こんにちは、みちょるびんです。
(まえがき)
現在みちょるびんは、日本への一時帰国の準備をしているところです。
友達には会いたいし、旅行もしたい、病院にも行かなきゃ。限られた本邦滞在中で、全ての欲求を満たすための日程を組むのは大変!
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旅行をするにあたり、その土地の観光スポットなどを調べ始めると、行ってみたい場所ややってみたいことがどんどん出てきます。
しかし、限られた滞在時間の中で、全ての欲望を満たすことは難しい。
取捨選択し、どう日程に組み込んでいくか・・・ということが最重要課題となる。
そしてそれが、その土地をどれだけ満喫できるかの運命の鍵を握っている―――。
みちょるびんの今回の国内旅行のハイライトの1つ「新潟県糸魚川」。
「糸魚川」は、日本の「国石」として選ばれた「ヒスイ」の産地です(「新☆誕生石! (14:日本の国石)。」)。
「宝石鑑別」のディプロマを持つみちょるびんの密かな野望は、日本産の宝石を自らが採掘し、コレクションすること!
そんなわけで、今回の本邦滞在中の訪問先として「糸魚川」を加えたのでした。
長いお休みの時でないと、なかなか挑戦できないことでもあります。
3年ほど前の長期休暇の時には、「琥珀」を求め「久慈」まで乗り込みました。
「琥珀」は我が国において、縄文時代から古代にかけて「玉」として珍重されてきた宝石の1つ。
実は今も、岩手県久慈市で採れています。
しかもその久慈には「久慈琥珀博物館」なるものがあり、訪問客も本格的な琥珀採掘を体験できる国内唯一の施設となっている。
産出地に、鉱山と琥珀の加工場と博物館を備えているという点では世界に類を見ないという、素敵な場所なのです(「求む!『琥珀』。」)!
みちょるびんも喜々として琥珀採掘に挑戦しましたが、結果は惨敗。
かすりもしませんでした・・・。
でもこれは、同琥珀採掘場が‘カス’ばかりということではなく、単純にみちょるびんの「運」(あるいは技術?)の問題。
確か、みちょるびんが訪れた数日前には、同博物館にとっても記録的な‘大物’が採掘されたという話でしたし、琥珀ではありませんが約8500万年前の肉食恐竜の、貴重な骨の化石を中学生が発見し、全国区の新聞でも取り上げられたということでした。
ご関心がある方は是非、夏休みの思い出に「久慈琥珀博物館」に行かれてみてはいかがでしょうか!?
因みに、同博物館では売店も充実していて、素敵な琥珀のジュエリーが選り取り見取り♡
みちょるびんも、自分で採掘ということまでは叶いませんでしたが、貴重な久慈産琥珀のペンダントを手に入れましたよ♪
さて、「糸魚川」。
もともと、糸魚川を目指した理由は「‘ヒスイ狩り’をしたい」ということ。
これはYoutube動画を観て、それなりに研究したつもり!
あとは、実践あるのみです!!
だけど、「糸魚川」を調べ出すと次から次にと誘惑の嵐・・・。
「フォッサマグナミュージアム」は外せないし、同施設の「化石の谷」で化石採掘体験もしたいし、「長者ケ原考古館」にも立ち寄りたい。
国の天然記念物に指定された「糸魚川-静岡構造線」(※)を見学できる「フォッサマグナパーク」には行きたいし、「小滝川ヒスイ峡」でヒスイの原石に圧倒されたいし、地元で「浪太郎」「翠」の愛称で親しまれているという巨大魚を目撃できるかもしれない(!)「高浪の池」にも行ってみたい・・・。
これらすべての欲望を、正味25時間の滞在で全うする計画を、現在練っているところ。
問題は、実行しようと計画している時間帯。
どうしても「早朝」や「夕刻」に設定せざるを得ない状況があり、そんな’人け’が少なくなるかもしれない時間帯に一人で訪れても大丈夫なものなのかという点だけが心配。
一応、ほら、みちょるびんも乙女なので。
現地の様子がわからないので、地元の観光局などに問い合わせるのが一番なのでしょうが、これまた海外在住者にはハードルが1つ高くなってくるわけで。
本邦到着後に速攻、対応すべき課題ってことになりそうですね・・・。
でも、ここがクリアーできると、夢の競演(?)が実現できることになります!
以上、みちょるびんでした!
(※)「計画づくし。Part Ⅷ」