こんにちは、みちょるびんです。
(まえがき)
現在みちょるびんは、日本への一時帰国の準備をしているところです。
友達には会いたいし、旅行もしたい、病院にも行かなきゃ。限られた本邦滞在中で、全ての欲求を満たすための日程を組むのは大変!
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本邦滞在中、どこに宿泊するかという大枠の日程は決まりました。
今は、その中身を詰めているところです☆
つまりその日具体的に何をするかということを決めていっています。
病院に行ったり、友達と会ったり、買い物をしたり、観光に出かけたり・・・とやるべきこと、やりたいことがたくさんある。
これらの予約や約束などの予定=「用事」をどれだけたくさん効率的に日程に組み込んでいくかということに取り組んでいます。
まず初めにその日に絶対外せない「用事」を入れ、その所要時間を加味し、今度は次に取り付けたい「用事」がつなげられるか、「用事」と「用事」の間を取り持つ移動の手段とその所要時間を計算しつつ、丁寧に「用事」の数珠をつなげていくという作業。
その日のうちに全ての「用事」が済ませられるか、収まるかということを検討しています。
これがねぇ、結構大変な作業なわけです。
外国に暮らすみちょるびん(※)にとっては、久しぶりの日本であり、全てを漏れなく楽しみ尽くしたいという気持ちがある。
この機会を逃せば「次」はいつになるかわからないですし、1つ1つが真剣勝負です。
だから、「移動」1つをとっても気軽に決められない。
例えば、糸魚川から次の目的地京都に大きく移動する場合でも、前日のうちに移動していた方がいいのか、当日でも間に合うのか、本当にその日時に出発してしまって、その前の「用事」に支障はないのか・・・を検討する必要があるわけです。
車で移動するのであればある程度の自由はききますが、みちょるびんの場合、公共交通機関の利用となるので、そちらの時刻にも縛られてくることになる。
だからその分、現実的につなげられるか、また更なる計算が必要になってくる・・・。
地方では、東京のように数分毎に電車が来るわけではありませんからね。
組み立てが大変です!
九州旅行の時間付けも苦労しましたが、こちらの方はだんだんとつながって来た感じ。
1か所、移動手段となるバスの時刻表は入手したものの、現地で何をするかということが決められていないため、最後の詰めはこれから。
結局、現地の情報が少ないって言うところが一番のネックになっているんですよね・・・。
その土地では「‘名産’として売っているもの」のはずなのに、その「名産」がどこに行けば見られるのか、まとまった情報が見つからないんです・・・。
もしかすると、地元の観光タクシーを利用させようという魂胆なのかも知れませんが、だとしても、全体を見渡せる情報がないことにはチョイスしようがない・・・。
みちょるびんの探し方が悪いだけで、もっと時間をかければどこかに情報が眠っているものなのか・・・。
だけど、みちょるびんのように1ヶ月分の日程を組もうとしている人間からすると、そこまで時間をかけていられないということもある。
まぁ、ここは以前から行ってみたい場所だったので、もう少しゆっくり時間をかけて調べるつもりではいますが、その前に、ヒスイの産地「糸魚川」ですよ!
みちょるびんの目下の悩みは「糸魚川」滞在における日程づくりです!!
最初は単に「海岸でヒスイ狩りがしたい」ということから始まった計画でしたが、「フォッサマグナミュージアム」なる博物館があることを知り、興味も広がり、行ってみたい場所がどんどん膨れ上がっている状態。
同博物館では、糸魚川を代表する「ヒスイ」や日本列島が誕生した際の大地の裂け目「フォッサマグナ」(ラテン語で大きな溝)などをポイントに学べるのだそう。
地震や火山、地すべりなどの自然災害についての解説もあるそうだから、今後ますます需要も高まるのではないかと思う内容、興味津々です。
しかも、敷地内にある「化石の谷」では「サンゴ」や「コケムシ」など約3億年前の化石を採集できるとか!
「宝石鑑別」のディプロマを持つ「石」好きのみちょるびんとしては、是非とも押さえておきたい訪問先です!!
因みに、「フォッサマグナ」とは日本列島中央部をほぼ南北に走る‘構造帯’を指し、地質学においては東北日本と西南日本の境目となる地帯のことです。
また「フォッサマグナパーク」で見学ができる「糸魚川-静岡構造線」は、フォッサマグナの西端に位置するもので、日本列島を地質上、東西に二分する第一級の断層なのだそう。
国の天然記念物にも指定されているとのこと。
そんな説明を聞くとさぁ、この「糸魚川-静岡構造線」も観に行きたくなっちゃうじゃないですか?
問題は「足」。
全て「足」。
これらの「用事」をつなげる交通手段が、効率的な観光実施の障害になっています。
困った!
以上、みちょるびんでした!
(※)「続、自称『カミングアウト』」