ハッピィへの道

縁というもの パートⅡ

投稿日:2020年7月2日 更新日:

こんにちは、みちょるびんです。

 前の回で、がんばっても、夢が叶えられなかったとき、落ち込む自分を慰める一つの方法として、「ご縁がなかった」ということを理由にすれば、少し、気持ちが楽になるかもしれない、と、みちょるびんは提案しました。

1.そもそも「縁」とは一体何なのだ!?

 「今回は、縁がなかったんだ」。
 そんな風に思えば、「今回は」なので、「次回は」あるかもしれないという「チャンス」を示唆しています。この場合の「縁」の意味は、「そのようなめぐりあわせ」ということであり、つまり、「今回は、タイミングが合わなかった」という見方もできます。

 他方で、願っていた夢が、一回限りに許された挑戦であった場合は、「縁がなかった」と、少なくともその場では、断念せざるを得ません。その場合の「縁」の意味は、「かかわりあい」ということでしょう。「あなた」と「その夢」のかかわりあいが得られなかったということになると思います。

 こう考えると、「縁」は、「何か」と「何か」の間を取り持つもの、「かかわりあい」「結びつき」ということなのでしょうね。

 例えば、恋愛成就を願うとき、縁結びの神様をお参りすることがありますが、この場合は、「あなた」と「想い人」の「縁=結びつき」がターゲットになります。
 自分でコントロールできる範囲の「縁」もあるでしょうが、自分ではどうにもできない「縁」もあります。だからこのように、縁結びの神様にお願いすることで、良いお導きを得ようとしているんですね。とても、理にかなっていることだとみちょるびんは思います!

2.一目置いてみる

 そうなってくると、「縁」というものを無視できなくなってきます。

 自分を取り巻く、全てのものとの‘かかわりあい’が「縁」ということであれば、人生は、いうなれば、「縁」で構成されているということが言えます。長いスパンで、構成要員としてあなたの人生に滞在する「縁」もあれば、すれ違っただけで、一瞬で消えてしまうものもあるかもしれません。生まれたり、消えたり、これらたくさんの「縁」が複雑に絡み合い、その組み合わせがその都度、少しずつ変わることで、あなた自身にも影響してくるのだと思います。

 また、「縁」はあればよいというものではなく、「良縁」という言葉があるように、できれば、その「縁」は、あなたに幸運をもたらすものであってほしいと思います。

 それこそ、ご縁があって、引き合わされたものですし、その「縁」を大切に育むという気持ちが大切なのかもしれません。あなたに‘結ばれているもの’なので、それを大切にするということは、あなた自身をも大切にするということにつながると思います。

3.自然体でいく

 またまた、みちょるびんがはまっている「占い三択リーディング」の話しで恐縮ですが、このところずっと言われていた「変化・変容」の流れの中で、よく耳にした言葉が「手放し」でした。
 みちょるびんは、独特の表現だなと思って聞いていたのですが、ネガティブな感情や、自分にとってもう必要でなくなったものを手放し、次にやってくる幸運を受け入れる準備をしましょうということのようでした。
 ここで、はっと、みちょるびんが気づいたことは、これは言わば、「縁」を整理するということなのではないかということです。「物質との縁」の整理ということでは、お山様からは、幾度も、断捨離を勧められましたよ。

 リーディングでは、よく「ステージ」という表現が使われていましたが、ある霊能者さんがコンピューターゲームに例えてわりやすく説明してくださっていたので紹介します。
 コンピューターゲームで、一つのステージを制覇したら、次のステージに進むことができますよね。次のステージでは、課題はより難しくなり、それまで培った経験や知識が求められます。苦労も伴いますが、しかし、挑戦する楽しさもあると思います。
 そのように、人生にも「ステージ」が段階的に用意されているそうです。ただそれは、コンピューターゲームにも、いろいろなソフトがあるように、人生における課題も様々。ですから、ステージアップのタイミングも、ヒトと比べるものではなく、人それぞれにタイミングがあるということでした。

 そして、そんな人生の新しいステージが到来する、その少し前の時期には、人間関係においても変化が訪れるのだそうです。これまで、仲良くおつきあいしていた友人たちとも、なんか、しっくりこなく感じる、波長が合わなくなることがあるそうですよ。次の段階のステージでは、あなたはよりパワーアップするので、あなたの波長も違ったものになり、それまでのあなたと波長が合っていた者たちとの間でズレが生じてしまうのだそうです。

 そういうときに生じる、‘人との間の現象’(人間関係)は、おそらく自然に起こってくるものであり、自らが望まない限り、積極的に整理する必要はないのではないかと、みちょるびんは思います。だって、末永くおつきあいできる友人もいるはずですしね。

 そう、自然に身を任せればよいのだと思います。

 これは、きっと、見えない力による手引き、自分ではコントロールできない部分です。

 そういった不思議な導きに抗うことなく、感謝して、自然に用意された「縁」を受け入れられれば、たぶん少し気が楽になりますし、次なるステージにまた一歩近づけるのではないか。そう、みちょるびんは思います。

                       以上、みちょるびんでした!

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