ダンス! 第一次仕事イヤイヤ期

第一次仕事イヤイヤ期(その126:「第三のライブ!」その6編)

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こんにちは、みちょるびんです。

(前回までのあらすじ)
入社して最初の数年は、一つの夢も実現し、何の疑問もなく、仕事に励んでいたみちょるびん。そんなある日、占いで「将来、商売を始める」「自分を抑制している」と告げられ、仕事に対し、違和感を感じ始めた。学生時代に熱中していた「演劇に活路を見出し、カルチャースクールの演劇講座を受講。そこで出会ったつるさんに誘われ、新たにダンス教室に通うことになったのだが・・・。

【ダンスライブ、2日前の日記】

 今日は、ベルギー旅行の時に、「ダンスライブの時等にいいかも!」と思って買ったロングパンツの裾上げをした。

 今回のライブでは、衣装の色の指定があり、黒と白だった。
 早速、この黒いパンツが役に立つことになるとは思わなかった。

 元々、テロテロした素材であり、裾を切らずに折るだけでは、裾が重くなって、パンツを着た時にできる流れるようなラインが、きれいでなくなるのではないかと懸念したが、問題なかったので良かった。
 長い祭り縫いをしたのは久々で、結構、時間がかかった。

 怪我の足の腫れは、だいぶん引いたようだった。

 昨日実は、病院で、レントゲンを撮ってもらっていた。
 今日は、だいぶん具合がよくなっており、「骨に異常はない」というような感触は、自分でも既に得てはいるのだが。

 レントゲン撮影は、すぐに終了、結果も早かった。
 異常なし。

 やっぱり、お医者さんからの太鼓判がもらえると安心する。
 あるいは、自信を持って、踊れるというか。
 レントゲンを撮って良かった。

 2日前の祝日の日、レッスン終了後、先生たちとの間で、こんなやりとりがあった。

 ライブの、先生のおしゃべりタイムの時、ダンサー数名が、先生のバックで、先生の即興の振りを、真似して繰り返すことが予定されていた。
 そして、舞台に立つその人数を絞る、という話になった。

 先生に、「みちょるびんさんは面白いから、やってほしい」と言われた。
 その際、もう一人、私の外に、先生が指名したダンサーがいた。
 先生を含め、計3名。

 「でも、3人だけでは、事前に3人で打ち合わせして、’振り’を示し合わせていると思われても困るからね・・・、もう一人、誰かを加えたい」と先生がおっしゃった。
 「本当に、マスコミ関係者から、名刺を渡されたりしてね!?」と冗談を交えつつ「メインのダンサー3人は、ずっと出っ放しだから、それ以外の人で、誰がいいか決めましょう・・・」ということになった。

 しかし、最後の一人がなかなか決まらず、結局、メインダンサーの一人の提案が採用され、ライブの第1部と第2部とで、計2回となるはずだったこのコーナーの私の出番は、1回きりになってしまった。

 あの時は、負傷した翌日で、足が痛く、長時間、舞台に立てる自信がなかった。
 だから、あまり気の進まない話だったわけだが、怪我が回復しつつある今となってはなぁ・・・。

 やっぱり、2回とも、出たかったと、今更ながら、残念に思うのであった。

                          以上、みちょるびんでした!

-ダンス!, 第一次仕事イヤイヤ期

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