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稀の整理整頓。

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こんにちは、みちょるびんです。

【ある日の日記】

 今日は、ブックエンドを買いに街に出た。

 家の近所のスーパー等の文房具売り場で、先に品物をチェックしてから、電車に乗って、文房具屋に出かけた。
 ブックエンドやA5サイズのクリアブック等を求め、今回は、かなりの長い時間、店内をうろうろしていた。
 私は、結構、文房具は好きらしい。
 結局、総額で5千円以上もの商品を買い込んでいた。
 我ながら、その買いっぷりに、ちょっとびっくりした。

 すぐに、歩き疲れてしまい、きつかったので、一旦、家に帰った。
 そして、しばらく休むと、今度は、改めてスーパーに出向いた。

 本当は、青色のブックエンドを狙っていたのだが、売れ残っていたのは、ピンク色だった。
 私は、文房具屋に行く前の、1回目のスーパー偵察の際、一度青色のブックエンドを手に取ったのだ。
 でも、これから行く文房具屋のものと比較してから決めようと思い、また陳列棚に戻していた。
 その時、この私の様子を、男の客が近くで見ていたから、きっと、あの人が青色を買って行ったに違いないと思った。

 ちょっと、くやしい。
 人間の心理って、他人が欲しそうにしているのを見ると、自分も、そっちの方を欲しくなるものだよねー・・・。
 周囲に、そういう自分の欲求を悟られないようにした方がいいのかも知れないな・・・。

 夜ごはんを軽く済ませてから、お楽しみタイムである、整理整頓作業を開始した。
 いい思いつきが浮かんで、アイテムが手元に揃うと、早速実行してみたくなるものだ。
 それに、結構、その作業は嫌いではないらしい。

 やっぱり、美しく整頓されている姿は気持ちがいいし、使い勝手がよくなると、’やる気’を削がれずに済むというものだ。
 今日は、日中に出歩いて、かなり疲れていたが、夜中の3時過ぎまで粘った。
 妹が不在の日だったので、マイペースに取り組めたということもあるだろう。
 明日も、妹は、帰宅が遅いと言っていたが、その方が好都合。
 がんばって、整理整頓を終了させたい。

【その翌日の日記】

 今日も、昨日に引き続き、整理整頓作業を行った。

 妹は、家に帰って来ても、気づかないし、「全然、変化がない」と言っていたが、わたし的には、結構がんばったと思っている。

 本棚は、奮発してたくさん買ってきたブックエンドがよく機能し、書類がきちんと、スタンド・アップしている(これまでは、だらしなく湾曲して斜めに傾いていた)。
 それに、要所、要所に、惜しげもなくブックエンドを差し込んでいるため、途中で本を抜いても、雪崩を起こさない仕組みになっている。

 これなら、今後の作業(記入に伴う日記帳や家計簿の抜き差し、宝石の勉強のための教科書やノートの出し入れ)が、ストレスなく、気持ちよくできそうではないか。
 まだ少し、細々としたものの整理が残っているが、何とかうまくいきそうである。

【更に、その翌日の日記】

 今日は、100円ショップに行った。
 ここ数日、整理整頓に夢中になっており、その作業を進めるにあたり、クリアブック等を安くで調達したかったのだ。

 以前に、買い込んだ5冊のクリアブックは、展覧会や観劇のチラシ等の整理に重宝していた。
 悩んだ末、今日は、11アイテムを購入した。
 ちょっと悔しかったのは、一昨日に文房具店で購入したA5サイズのクリアブックがここでも入手可能であったこと。
 やっぱり、安いに越したことはないわけだしね。

 夜、家に帰ってからは、買ってきたホルダーに、名詞やポストカードをファイルする作業に熱中した。
 お陰で、あと15分もすれば、朝の4時である!

 過去にもらった年賀状を整理していて、ちょっと落ち込んだ。
 いろんな人から年賀状をもらっておきながら、私は昨年まで、さぼって、出していなかったのだ。
 自分が出さなければ、相手だって出さなくなるだろう。

 なんかさぁ、霊能力者に占ってもらった時に、「故郷の友人たちとの縁が、ぷっつり切れている」と指摘されたが、別に故郷だけに限ったことじゃないんじゃないかと思った。

 例えば、前の部署で一緒だった新入社員の後輩なんか、生意気で、当時は憎らしく思っていたが、今時の若者には珍しく、こうやって、ちゃんと年賀状をくれていて・・・。
 思い返してみると、いい子だったのかなぁ・・・なんて、思ってみたり。
 全然、自分は返してないし、よく考えてみると、それってかなり、図々しいし、失礼だよね。

 「皆さま、数々の失礼をお許しください」という感じ。
 本当に、人を大切にしないといけないよねー。
 これから気をつけなきゃ。
 ごめんなさい。

 あ、そういえば会社に入社してから、少しの期間だけ書いていた日記帳を発見。
 日にちも飛び飛びだし、前回見つけた21歳の時に書いた日記よりも、読んでいて、ちょっとつまらない。
 この頃は、恋愛していなかったからか?

 それにしても、私は、’物書き’になりたかったんだなぁ。
 すっかり、忘れていたよ。
 いつから、それに興味がなくなったんだろう・・・?

 21歳の時よりも、ぬいぐるみたんの登場度合いが多いかも。
 特に、落書き(絵)だけどね。
 一人暮らしを始めたばかりで、寂しさのせいか、ぬいぐるみたんが心の拠り所になってたんだろうね。

                       以上、みちょるびんでした!

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