こんにちは、みちょるびんです。
1.文化の日
今日は、「文化の日」ですね!
せっかくなので、昔、「文化の日」に書いた日記をご紹介したいと思います。
「日中合作大型人形劇『三國志』特別講演」を観た時の感想です。
どこか、‘テレビ番組のタイトルにも似たようなこと’も書かれていますが、その感想の前の一文、それに限るという感じで、全体的にうすっぺらい感想文となっており、恐縮です・・・。
この日の観劇の‘収穫’は、その一言に集約されていると思いますが、でも、これって、生きていく上で、大切な‘気づき’でもあるように感じます。
「選択」が自由なとき、ついつい、選り好みしがちではありませんか?
もちろん、それが、自分にとって心地の良いものであれば、それでも良いと思います。
しかし、気持ちに余裕があれば、興味がないことを敢えて選択してみて、その未知の世界に、一歩足を踏み入れてみることも、刺激的で面白いのではないかと思います。
新しい発見や感覚が、自分の感性を高め、自分自身の世界を広げることもあるのではないかと思います。
また、自分の置かれている状況を変えたいと思うのなら、いつもと違ったことをしてみて、‘小さな変化’を起こしてみるということも、いいのかも知れませんね。
いずれにせよ、いろいろな体験をした方が、人生は、より、豊かになりそうです!
とは、言え、当時のみちょるびんは、「苦手分野を見直す、開眼!」というところまでは、行きついていない点が、残念なところ。
っと、いうことで、うすっぺらくって、ごめんねぇ~っ!
2.「日中合作大型人形劇『三國志』特別講演」の観劇
(日記)
今日は、「三國志」という人形劇を観に行った。
正直、‘三国志’等の歴史ものには全く興味がなく、ただ、‘人形劇’という点だけで、行ってみたのだが、行ってよかった。
面白かった。
よくよくチェックしてみると、脚本はジェームス三木氏だし、声の出演も、俳優の橋爪功さんや岸田今日子さん等有名人が多く、‘日中合作’と言って力を入れているだけのことがある。
人形も、NHKの人形劇「三国志」で使用されていた、川本喜八郎氏(アニメーション作家、人形美術家)のもので面白かった。
劇の進行を腹話術で行うので、私みたいな、歴史音痴の素人にもストーリーが楽しめた。
ああやって、人形を上手に操れて、ちょっとうらやましかった。
私もそういうのができたらなぁと思ってしまった。
それにしても、川本喜八郎氏の人形は、結構大きく、きっと、重いはずだのに、一人の人が操っていて、すごいと思った。
人形が歩いている様子は、黒子の人の歩調だったりもして、興味深かった。
本当に、何でもいやがらず、「試す」ということは大切なようだ。
きっと、私の知らないステキなものが世の中にはいっぱいあふれているのだろう。
いろいろと、視野を広げてみることも大切である。
人形劇、楽しい!
以上、みちょるびんでした!