こんにちは、みちょるびんです。
一時帰国を目の前にして、まだまだやることは山積みですが、ついつい、現実逃避をしたがるみちょるびんです。
今日なんかも結構、長い時間「占い三択リーディング」なんかに、浸っていました。
テーマの中には、「その件、実施した方がいい? 止めた方がいい?」というようなものもあり、「帰国する」と決めて準備を進めているものの、やっぱり気になって、どんな様子なのか、お山様に問いかけてみたりしました。
一度に「悪魔」と「天使」という正反対のカードが出て来て、それはまるで「ウィルスの脅威」と「日本での恩恵(病院、買い物)」と、両方の側面を指摘されたような気がして、ドキッとしました。
確か、「お天道様に顔向けできるような行動をとる」ということが開運行動だったように思いますが、なんとなく、「ちゃんと秩序を守ろう」って言われているような気がして、とにかく、「責任のある行動」が求められているのだろうと思いました。
さて、1ヶ月という長い間、家を空けるので、それなりに掃除して出かけたいという気持ちもありながら、みちょるびんは、なかなか重い腰を上げられずにいました。
あんまりきれいにしすぎても、「もう、二度と帰って来ない」ということを示唆しているかのような「身辺整理」の’フラッグ’にもなってしまいそうで、毎回、出かける前は、妙なことを考えてしまいます。
まぁ、それは考え過ぎというものなので、そこは、適度に、掃除するのですが、散乱しているマイナスエネルギー(!)からの邪魔が入り、つい、ウダウダして過ごしてしまっていました。
そんな時に、あるYoutube動画を見ました。
出演していたその青年は、トラブルを抱えながらも、音楽で「世界一になりたい」という大きな夢を持っていて、そのために自分ができることを、情熱的に取り組んでいる、という印象がありました。
彼の活動は、断片的にしか知りませんが、それでも、彼の思いはストレートに伝わってくるし、純粋で、本物だと感じます。
しかし、そんな彼に対し、誹謗中傷をする人も多いのだそうです。
傍目に、突飛な行動をしているようにも感じられるし、目立つから、いちいち鼻につくということなのかも知れませんが、それにしても、どうして、真剣に努力している人に対して、心無い言葉を投げつけることができるのだろうと、悲しくなります。
そういう人ほど、きっと、彼の奔放さや純粋さがうらやましく、妬ましく感じているのではないかと思います。
「世界一の夢」とまではいかないまでも、何かしら、その青年と重なるところが自分の中にもあって、でも、その青年のように、それを素直に表現して、まっすぐにそれに向かって突っ走ることができないものだから、「チャレンジすること自体が馬鹿げた行為」であると、考えをすり替えることで、できない自分を慰めようとしているのではないかと思います。
でも、挑戦すらできないようであれば、他者を批判する資格はないはずです。
動画の最後に、その青年が昔作ったという曲を聴きました。
青年には、上京する前、地元で一緒に夢を語り合っていた友人がいたそうなのですが、久し振りに会った友人は、すっかり変わってしまっていたとのこと。
そんな友人の姿に苛立ちを覚え、作った曲ということでした。
涙が出ました。
みちょるびん自身が、反省させられました。
そして、この曲のおかげで、ようやく今日は、掃除をすることができました!
「東洋の魔女」も然り。
みんな、目標に向かって、並々ならぬ努力をしているんです。
がんばっている人であれば、ヒトのことを指差して笑うことなどできないと思います。
「東洋の魔女」にしてもその青年にしても、「みちょるびんは、まだまだやっていることが生温い!」と言われているようです。
以上、みちょるびんでした!