こんにちは、みちょるびんです。
もっと、日本は暑いのかと思って、薄着で帰って来てしまいましたが、このところ、ちょっと肌寒いですよね。
ホテルのお部屋も、ずっと空調が効いていて寒いので、何度も、リモコンで、スイッチをオフにするのですが、一向に停まる気配がなくて・・・。
実は、滞在2日目にTVのリモコンが効かなくなって、電池を交換してもらったということがあったので、いよいよ今朝は、我慢できなくて、受付に電池交換を申し出ることにしました。
ちょうど朝から、食料調達に出かけなければならなかったので、ついでに受付に寄りました。
前回とは別の方が対応してくれたのですが、そうしたら、TVの時は、すぐに快く交換してくれたのに、今回は、部屋に行って確認したいとおっしゃる。
むしろ、その確認をするまでは、電池交換できないと。
みちょるびんが滞在しているのはホテルだと言っても、長期滞在の場合は、毎日お掃除が入るわけではないため、みちょるびんは、誰も入ってこないことをいいことに、結構、気ままな状態で、バーッと荷物を広げてしまっていました。
そんな無法地帯と化している部屋に、ホテルの人を、どうぞどうぞと、簡単に招き入れられるわけがありません。
別に汚したりはしていませんが、’要注意な客’だっていうレッテルを貼られては、今後の長い滞在にも響きますし、それは避けたい。
受付の人の、TVの時とは違う’押し’の強さに戸惑いつつも、「ちらかっているので、今はちょっと・・・」とやんわり抵抗すると、「こちらは気にしません」と遠慮する様子がありません。
いやいや、こちらの方が気にするんです!と、心の中で声を大にしながら、「じゃぁ、こらから買い物に出るんで、また、後ほど伺います」と返答したところ、リモコンをそのまま人質に取られてしまいました。
行き先は、ホテルの目の前のスーパーで、目と鼻の先ですが、ホテルとしては、備品を外に持ち出されちゃ困るでしょうからねぇ。
リモコンの奪還は求めず、素直に、そのまま、買い物に出ました。
買い物から戻り、チャチャッと簡単に部屋を整えて、先ほどの受付さんを呼びに行き、部屋に招き入れました。
そこで、判明したのは、てっきり、エアコンだとばかり思ってリモコンを向けていた、壁に備え付けられているその箱は、空気の入れ替え、清浄を行う換気機器で、温度調節できるエアコンではありませんでした。
リモコンをいくら向けて「ピッ」「ピッ」とやっても、無反応なはずでした。
代わりに、エアコンは、どこだったかというと、天井、真上に張り付いていました。
全くの盲点。
上なんか見ないし、寝る時も、メガネ外せば見えないし。
「ピッ」「ピッ」の度に、天井のエアコンは反応していたのかも知れませんが、静かで、お上品で控え目だったから、全く気が付きませんでした。
それに対して、換気機器の方は、音のアピールも激しく、流れてくる空気も冷たくて、そちらの方が気になったのでした。
ああ、受付さん、ごめんね!
押しが強い強情者(?)だなんて(心の中で)責めて!
客の勘違いをストレートに指摘して、客のプライドを傷つけるようなことはしない、スマートなやり方。
まさに、プロフェッショナル。
おみそれしました!!
きっとねぇ、こういった状況ですから、ホテルの方だって、換気には十分に気を使っているだろうし、換気機器には、しっかり働いてもらわなきゃいけませんもんね。
ましてやみちょるびんは、海外帰りの自主隔離中の客なわけですから。
一応、みちょるびんも、模範客(?)として、日中は、窓を全開にして、換気を心がけているアピールをしておきました。
実際に、このところずっと、涼しいので、エアコンに頼る必要はないですからねー。
ホテル側と円満解決できて良かったです!
以上、みちょるびんでした!