こんにちは、みちょるびんです♪
【きままにSD!とは】
当「ぷぷっ・ピィ・DO」では、「1日1記事」を目標に、記事の毎日投稿を行っているところです。
しかしここ数ヶ月、投稿に遅れが出るという由々しき事態に直面しています(- - ☆)。
そんなわけで、たまには気軽に「ショート・ダイアリー」をお届け♪
「ショート・ダイアリー」(Short Diary)、略して、SDです!
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海外赴任を終え、日本に帰って来てから1年以上が経ったが、それからというもの、2ヶ月に一遍の割合でヘアサロンに行っている。
向こうにいる時は、年に一度、一時帰国した時にだけ、馴染みのヘアサロンに通っていた。
たとえ都心の方に宿泊していたとしても、わざわざそのヘアサロンのある隣の県まで出かけていた。
それだけそのお店のことを信頼していたのだ。
そしてヘアサロンとセットで必ず行っていたのは、その近所にある雑貨屋さん(「第一次仕事イヤイヤ期(その71:『変』』編)」)。
ヘアサロン自体、もう20年以上通ってるのだから、この雑貨屋さんもそれくらいのつきあいということになる。
海外暮らしの時は特に、日本で売られている雑貨が珍しかったということもあり、毎回、何かしらをお買い上げ。
食器を買って外国に持ち帰ったこともあったし、今もその食器は日本に帰って来てからも使っている。
数点だけしか販売されていないブラウスだって、これまで何回も購入した。
つまりね、みちょるびんとしては、結構なお得意様なつもりでいたわけ。
別に「お客様は神様だ」とか言って傲慢な態度をとろうというのではなく、純粋に、長年通いつめるファンだってことが言いたいのだ。
先日、いつものように、ヘアサロンの帰りにその雑貨店に立ち寄った。
昨年までの過去10年間の年1の訪問だったものが、2ヶ月に1度の頻度になると、さすが毎回購入するというわけにはいかなくなってきた。
実際、先日などは、ハンガーにかかっていたブラウスは、既に持っていた。
店内をぐるっと一周して、レジの前を通った時、レジの女の人に声をかけられた。
「何かお探しですか?」
その顔には笑みはなく、みちょるびんの手元を冷たい目で見ていた。
その日は、予想外に暖かい日で、暑くて脱いだ上着を腕にかけて持っていた。
そして、別の店で購入したものが入っている紙袋も。
もしかして、万引きを疑われている!?
いつものおじさんなら顔馴染みだし、「毎度ありがとうございます」って言ってくれるのに!
「いや、何かいいのがないかなーって思って・・・。」
いつもなら入念に店内を2周するのだが、その日はあいにくピンとくるものはなかったし、なんだか居心地が悪くて、すぐに退散した。
それにしてもビックリした。
そして、じわじわと怒りが湧いてきた。
あんな風に逃げるように店を出てきたら、あの店員の疑い認めたような格好になりゃしないか!?
嫌味の一つでも言ってやれば良かった!
あとからあとから悔しい思いが湧いて出て、いろんな言葉に形成されるんだけど、後の祭り。
それに。
自分が万引きをしそうな人物に見えていたっていうのが、ショックだった―――。
みちょるびんは本気で何かを購入する時、値段の大小は関わらず、その商品の前に長い時間たたずみ、吟味することが多い。
機能性、デザインに始まり、どの色にするか、など。
長く使うことが想定されるからこそ、真剣なのだ。
そう言う時のみちょるびんは、確かに怪しいかも知れないと、自分でも思う(「しばし待たれよ! Part3-163」)。
でも今回は、普通に商品を見ていただけだった。
もう、二度と行くものか!って思うんだけど、でもやましいことは一切ないし、やっぱりあの店での時間はみちょるびんの癒しだし、結局、次も行くと思う。
願わくば、あのおばさんでありませんように!
以上、みちょるびんでした!