こんにちは、みちょるびんです。
1.興味深い話し
数日前に、興味深いYouTube動画を見ました。
ある大物芸人の方のYouTube動画に、占い師の方が出演されていて、その大物芸人さんの動画運営がうまくいっている理由として、サイトを立ち上げる前の足首の怪我をあげてらっしゃいました。
占い師さんの話しによると、これは「正負の法則」のなせる業で、足首はちょうど、ネットなど‘見えないもの’を司る「魚座」が支配する体の位置にあたるので、そこを大物芸人さんが怪我したこと(負)で、現在のYouTubeの成功(正)があるということでした。
以前、みちょるびんが「オーラの泉」というTV番組の大ファンだったという記事を書いたことがありましたが、その番組の中で、美輪明宏さんが、たびたび、「正負の法則」を話題にされていました。
だから、みちょるびんも、そういうものがあるらしいということは、なんとなく知ってはいましたが、ここにきて、急に気になり出しました。
今回、このYouTube動画を見て、これは、きちんと研究していた方がいいテーマなのかもしれないなと思った次第です。
2.「正負の法則」とは
ネット情報によると、どうやら、「正負の法則」の提唱者は、美輪さんご本人のようで、本も執筆されているそうです。
まず、第一に、「地球そのものは、正と負でできている」ということが大原則にあります。
ここで、主語に「地球」がやってくる時点で、もう、ユニバーサル視点。規模がすごすぎます。さすが、美輪さんです!
確かに、ご指摘のとおり、地球は、「陰」と「陽」、「男」と「女」、「昼」と「夜」、「光」と「影」、「プラス」と「マイナス」という具合に、相反する二つのもので成り立っています。これは、疑いようのない事実だとみちょるびんも思います。
「始まり」があれば、「終わり」もあるわけで、つまり、ヒトの運勢においても、「幸運」なときもあれば「不運」なときもあるということです。
そして、この地球上のきまりを、いわゆる「正負の法則」と呼ぶそうです。
3.その相互関係
世の中で忌み嫌われている病気、貧困、トラブル、不安などの「負」は、実は、それがあるからこそ、「幸福」(正)を感じることができるということもあり、また、それらの「負」は、自分の幸福度合いをはかるバロメーターにもなるということです。
例えば、電車のつり革につかまるという、何でもないと思われるような行為であっても、四十肩の人には、難しいことであり、症状が回復し、つり革まで腕が上がるようになったときの喜びはひとしおです。
このように、辛さや悲しみ、恥ずかしさなど、「苦」(負)が多いほど、幸福の内容自体は、さほどたいしたことではないことであっても、本人が感じる「幸」(正)は大きくなるということです。
4.うまくつきあうコツ
日ごろから、自分が持っている「正」と「負」を分析、査定しておくことが「正負の法則」とうまくつきあうコツのようです。
つまり、自分がもっている「正」と「負」を厳密に測定し、どちらの比重が多いのか/少ないのかを掌握し、「正」と「負」のバランスがとれるように、増やしたり削ったり、自分でコントロールすればよいとのことです。
この考え方は、理屈ではわかりますが、実際に作業するとなると、とても難しいと思います。
そもそも、「正」と「負」の仕分けから、つまずきそうですし、うまく仕分けできたとしても、それぞれのポイントというか、重みというか、それが全部一律同じだとは到底思えません。
しかし、YouTube動画で占い師さんがおっしゃっていたように、「何か失ったら、何かを得る」というような感じで、対になるような事象がわかれば(大物芸人さんの場合は、‘足首の怪我’と‘YouTubeの成功’)、その狭い範囲だけにフォーカスして考えることができるので、ある意味、計算しやすいのかも知れませんね。
以上、みちょるびんでした!