ハッピィへの道 自分純粋培養計画

本質にかえる。

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 こんにちは、みちょるびんです。

 みちょるびんが提唱している「自分純粋培養計画」について、華々しく、カッコよく説明したいって思ったんですよ、一昨日の記事で。
 それで、感情に任せて、バーッと書いたのですが、なんか、こんがらがって、よくわからなくなってしまったので、一昨日の記事「『自分純粋培養計画』推進!」では、深く言及することを避けました。

 考案しているみちょるびんが、こんな調子ではいけませんね、反省です。

 みちょるびんは、初期に掲載した記事「『ぷぷっ・ピィ・DO』とは?」にもあるように、①まずは、自分をハッピィにし、②それが、皆さまにも波及していって、皆さまもハッピィになり、③そしてやがては、世界が平和になればいいなぁと願っています。

1.ハッピィになるために

 それで、まずは、自分をハッピィにすることを考えているのですが、みちょるびんの場合、ハッピィになるために第一にすべきことは、「自分の本質にかえる」ということかと思っています。
 自分がどういう人間なのかを把握できないかぎり、自分が求める幸せが何かもわからないし、その幸せの方向を目指せないと思ったんですね。
 みちょるびんは、長年にわたり、‘自分’を押し殺して生きてきたという自覚があったので、まずは、「自分の本質にかえる」必要があるのではないかと考えました。

 「自分の本質にかえることができれば、自ずと、自分が求める幸せの形がわるだろう」という考えです。

2.自分の本質にかえるために

 では、「自分の本質にかえる」には、どうしたらいいか―――。

 自分の本質にかえる方法、それが、みちょるびんの推奨する「自分純粋培養計画」です。

 簡単に言うと、「自分の純度を上げていく」ということ。
 他人の目や評価を気にしたり、忖度したりというような、他者に焦点を合わせたような価値基準となっているものを、そぎ落としていくという作業です。

 そうやって、最終的に残ったところが、「純度の高い自分=自分の本質」なんじゃないかと思いました。
 だから、「自分純粋培養計画」は、自分の本質にかえるための手段、自分の真の幸せを知るための足掛かりを知る作業と言えます。

3.自分史上、最高純度?

 さて、みちょるびん史上、「最も純度が高かった=本質に近かった」のではないかと、みちょるびんが信じているのは、演劇に熱中していた学生時代。

 今になって考えてみると、「演劇の役作りのため」と考え、行っていた独自の訓練が、知らず知らずに「自分純粋培養」を実行していたのではないかということです。

 五感が、一番研ぎ澄まされていて、繊細で、感受性も豊か。
 一番、自由だったのではないかと思います。

 だからこそ、あの頃の鋭い感覚が取り戻せれば、自分にとっての‘正しい選択’ができるのではないか、そんな気がしています。

 しかし、当時のみちょるびんは、自己中心的。
 思ったことをすぐ口に出してしまうし、気持ちも顔に出やすかった。

 幼かったとも言えますが、そうすることでヒトを傷つけることがあるということをあまり意識していなかったし、「だって本当のことだもん、正直で何が悪い?」と、開き直っている自分もいました。
 確かに、世の中には、いろいろな考え方があるし、好き嫌いがあって、当然。

 自分は、自分。
 ヒトは、ヒト。
 そんな風に思っていました。

 だけど、だからと言って、ストレートに考えや感情を表現することで、ヒトを傷つけていいはずがありません。

4.別次元のこと

 そこで、気づいたことは、「本質にかえる」ことと、「わがままでいる」ということは別の次元の問題なのではないか、ということ。
 みちょるびんは、その辺が少し、整理できていませんでした。

 「わがまま」とは、「自分の思い通りに振る舞うこと」を指しますが、そこには、必ず、第三者の存在があると思います。
 自分と他者が、時間や場所などを共有している際に、自分の考えや思いを‘押し通し’たら、その行為は「わがまま」になるのだと思います。
 逆に言うと、自分の考えや思いが、他者から承認されるのであれば、それは「わがまま」にはならないということです。

 学生時代のみちょるびんは、相手の立場になって考えるという想像力が欠けていたところがあったように思います。
 ましてや、「正直でいること=正しいこと」と信じていたところもありました。

 「わがまま」とは少し違いますが、自分本位=自分を中心としたものの考え方をしていたのだと思います。
 「自分が‘中心に’いる」わけですから、「その周囲には‘他者’がいる」わけです。
 これって結局、他者への思いやりやリスペクトが足りてなかったってことですもんね。

 若者にありがちな「謎の自信」にみなぎっていましたからね、若かりし頃のみちょるびんは・・・。

5.まとめ

 以上のことから、「本質にかえる」ことだけで、「わがままになる」「自分本位になる」ということには直結しないのだと思います。

 他者と共存していく上で、その辺が、みちょるびん的に気になっていた点でしたが、それは、自分のあり方次第。

 だから、安心です!

                            以上、みちょるびんでした!

-ハッピィへの道, 自分純粋培養計画

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