旅行

春爛漫♪  オランダ旅行!(あとがき)

投稿日:

 こんにちは、みちょるびんです。
 みちょるびんがほぼ5年ぶりに敢行した外国一人旅――2泊3日のオランダ旅行。
 「春爛漫♪ オランダ旅行!」と題し、シリーズ30回目にして、ようやく完結いたしました!

 これまでもみちょるびんはいくつか、シリーズものを書いてきましたが、‘30回’というのは最長記録ではないでしょうか!?
 今回のオランダ旅行に関連する事柄は、全て出し切ったという感じ!

 例えば歴史など、旅に出る前に調べて、それをきちんと把握した上で出かけられていれば、より深く旅を理解できていたことでしょう。
 実際に現地に赴いてからも、また違った視点で、旅を楽しめたかも知れないと思います・・・☆―――

 今回の旅は、準備期間がわずか1週間だった上、カード決算の手続きにトラブルがあった(「春爛漫♪(3)」)。
 カードが使えないものだから、航空券が直前まで調達できず、そもそも本当に旅行に出かけられるかということすら危うかった!(「春爛漫♪(5)」)

 そうやって、バタバタしながら、徹夜(!)しながら(「春爛漫♪(7)」)、ようやくこぎつけることができた旅行だったので、準備不足であったという点は仕方がなかったことだと思います☆
 それに、ヘンな話ですが、実際に‘記事にする’段になってから、あれやこれやといろんなことが気になり出して、‘記事を書くために調べる’・・・という不可解な状況が生まれた―――。

 最初から問題意識を持って行動できていれば、そんなことにもならないのでしょうが、旅行に行っている間は、案外、ボンヤリとして過ごしているものなんです!
 記事にしながら、自分でも初めて「そうだったのか!」などと感心する始末。
 帰って来てから学ぶことが多い旅でした。

 例えば、ホールンとエンクハイゼンが、オランダ東インド会社の貿易によって栄えた街だったということ!(「春爛漫♪ オランダ旅行!(19)」)

 実際は、あまり時間がなかったということはありましたが、朝に少しだけ散策したホールンの街も(「春爛漫♪ オランダ旅行!(12)」)、心掛け一つで、オランダ東インド会社の足跡に触れることができていたかも知れないと思いました。
 あるいは「ザイデル海美術館」(Zuiderzeemuseum)でも、屋内美術館にきちんと行けていれば、オランダ東インド会社についてもっと学ぶことができていたかも知れない!?

 旅から戻って来てから、いろんな見逃しがあったことに気づいて、そのリベンジのために、再度出かけたくなるという、妙な図式が出来上がっています☆
 ローマもしかり。

 とは言え、一緒に出かける旅の相棒も含め、旅は、その時にしか体験できない偶然性の積み重ねが面白かったりもする。

 2月に出かけた義妹とのローマ旅行(「もたついちゃってごめんね!」)のように、義妹と一緒だったからこそ訪問した場所――バチカンの「サン・ピエトロ大聖堂」やクーポラ――もあったし、食べたものもあった(「もたついちゃってごめんね! Part Ⅶ」)。
 同じローマ滞在でも、これが一人だったらまた全然違った旅になっただろう。

 今回のオランダ旅行では、公共交通機関に随分、振り回されましたが、これだって、あのタイミングだったからこそのハプニング。
 訪問時期がずれていたら、全く別の流れになっていたはず(「春爛漫♪ オランダ旅行!(20)」)。
 せっかくお金をかけて出かけていったわけだし、どうせ同じ時間を使うのであれば、そりゃ、効率的に、よりたくさん観光できる方がいいに決まっている。
 本来電車で、10分で行ける場所――デン・ハーグ→ライデン間の移動――が1時間40分もかかるなんて、誰が想像するでしょうか!?(「春爛漫♪ オランダ旅行!(8)」)
 当時は、何が起こっていたのかわかっていなかっただけに(「春爛漫♪ オランダ旅行!(21)」)、旅の間、終始イライラすることになりました。

 ですが、それもひっくるめて旅の思い出。

 やっぱり、旅っていいよね!

 最後に、記事の中で、みちょるびんは「デン・ハーグ」という地名をやたら連発していましたが、日本では多く「ハーグ」と呼ばれています。
 鉄道などの駅名が「デン・ハーグ」(Den Haag)となっていたので、みちょるびんはずっと「デン・ハーグ」を貫き通しました。

 列車事故を告げたロイター通信では「ハーグ」という表記になっていたので、混乱された方もいらっしゃったかも知れません。
 というより、みちょるびん自身も迷いが生じました☆

 「ハーグ」なのか?
 はたまた「デン・ハーグ」なのか??

 その辺をあやふやにして突き進んでいたみちょるびんですが、同じ土地のことを指しているということを、ついさっきネットで確認いたしましたァ。

 「デン・ハーグ」は、事実上のオランダの首都で、アムステルダムとロッテルダムに次ぐオランダ第3の都市。オランダの国会議事堂などが立地する「ビネンホフ」が所在し、その他、王室の宮殿、中央官庁、各国の大使館などが置かれている。ほぼすべての首都機能を担う、国内政治の中心都市である。国際司法裁判所などの重要な国際機関が置かれていることでも知られる。なお、一般に首都とされているアムステルダムは、憲法において首都と規定されてはいるものの、歴史的に首都機能はデン・ハーグが担ってきている。                        

                         「ウィキペディア」の要約

 以上は、ウィキペディアを要約したものです。

 ね?
 普段からこんな調子だもの。
 旅行の時だけ、都合よく、しっかり者になれるわけないよねぇ!?                      

                             以上、みちょるびんでした!

-旅行
-, , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

鳥取の旅 -滞在1日目-

 こんにちは、みちょるびんです。  もう15年くらい前になりますが、鳥取を旅した時の思い出です。 季節外れの内容で、失礼致します! 【滞在1日目:ホタル観賞】  時計を見ると19時になっていた。  「 …

「ビフォー」&「アフター」。(前編)

 こんにちは、みちょるびんです。  みちょるびんは、9ヶ月ぶりに日本に一時帰国をしましたが、あちこち国内を旅するにあたり、列車の手配をネットで行っていました(「計画づくし。」)。  一昔前までは、乗車 …

目標の設定2。

 こんにちは、みちょるびんです。  旅行などは、目標というか、テーマがあった方が、気分が盛り上がるっていうこと、ありますよね―――。  例えば、ベルギーにいる友達を訪ねて、1週間ほどベルギーに滞在した …

ストーンヘンジからの道♪(3)

 こんにちは、みちょるびんです♪  アンティークフェア――正確には「ウィルトン ヴィンテージ フェア」(Wilton vintage Fear)は、ソールズベリーの西北西に位置するウィルトンという街で …

スイス旅行の思い出。(7.真夜中のハプニング)

こんにちは、みちょるびんです。 【滞在6日目の日記(後半)】  ショッピングで歩き回り、かなり疲れていたが、夜は、ミアさん夫妻と夕食を共にする予定にしていた。 ミアさんは、瑞穂のスイス人の友達で、サン …