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憧れの人

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1.阿久悠さん

 最近、家で過ごすことが多くなり、おのずと、ネットを見ることが多くなりました。
 そんな中、阿久悠さんの作詞した歌をまとめた動画を見つけ、みちょるびんは、見入ってしまいました。

 阿久悠さんは、やっぱりすごいと改めて思いました。

 なぜだかわかりませんが、涙が出て来て、彼の作詞した歌を聴きながら泣いていました。
 どういう心境でそうなってしまったのか、自分でもよくわかりませんでしたが。

 そしたら、ちょうど、阿久悠さんのことを書いた日記が出てきました。
 阿久悠さんがお亡くなりになったときに制作されたテレビ番組を見て、みちょるびんが書いたものでした。
 今から、13年前のことです。

 自分が書いた日記とは言え、13年前のみちょるびんも、現みちょるびんと同じように阿久悠さんに感動していて、自分の‘憧れの方向性’は、13年が経っても変らないものなんだなと、妙に感心しました。

 この日記を読み返すまで、すっかり忘れていたのですが、阿久悠さんも、日記を書かれていたのだとか。しかも、20年間も。

 もともと‘書く’ということに長けていらっしゃったのでしょうけど、やっぱり、憧れます。

 憧れの阿久悠さんに、リスペクトを込めて、当時のみちょるびんの日記をご紹介します。

2.平成19年8月3日の日記

 夜は、飲み会があったが、出席せずによかったと思った。なぜなら、2日前に他界した阿久悠の特集がテレビであったからだ。

 写真を見て「ああ、あの人!」と思い出した。
 子供心に、なんか好きだった。決してハンサムではないのだけれど、存在感があり、魅力があった。

 彼の作品が紹介されたが、本当に昭和を彩る名曲ばかりで、ただただ感心した。

 往年のスターや、今も、活躍する若かりし頃のスターが出て来て、興味深かった。
 普段、歌番組は好きじゃなく、見ていて退屈なのだが、これは飽きることがなかった。スターと言われる人たちは、何かしら輝きがあり、とてもステキだった。

 もちろん、阿久悠の歌詞は‘イキ’でとても洒落ていると思った。

 「おもちゃ箱をひっくり返したような」という表現をピンク・レディーによく使っていたらしく、楽しみながらやっていたのだということがわかる。

 彼は20年間日記をつけていたらしく、話題は、政治、経済、選挙、野球に競馬、とにかく多岐にわたるらしく、その好奇心の強さや幅広い知識はすごいものである。

 私は、政治や経済には関心がないし、偏りがあり、バランスが悪い。
 私の日記が公開されることはなかろうが、私のは、阿久悠の日記のような知性は感じられないだろう。そもそも、自分にばかり関心があるのだから。

 阿久悠は、何かに秀でた人と話しをするのが好きだったようだ。それは私も同じであるので、親しみを覚える。

 昭和のヒットメーカーという偉業をなした阿久悠。憧れる。

                       以上、みちょるびんでした!

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