こんにちは、みちょるびんです。
みなさんは、「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがありますか?
1.「オーラの泉」の貢献
みちょるびんが初めてこの言葉を耳にしたのは、おそらく、テレビ番組「オーラの泉」だったと思います。「オーラの泉」は、2005年4月から2009年3月にテレビ朝日で放送されていたもので、国分太一さんが司会し、毎回異なるゲストを迎え、美輪明宏さんと江原啓之さんがスピリチュアルな視点でトークしていました。
不思議好きのみちょるびんは、この番組の大ファンで、当時、毎週のように楽しみに見ていました。霊感のあるとされる美輪さんと江原さんの話しは、珍しくもあり、ためにもなり、あるいは、みちょるびん自身の実体験から腑に落ちるところもあり、いい勉強になるといった感じでした。
また、一流の芸能人をスピリチュアル目線で‘解剖’した性格判断などや、華やかなキャリアを持つ人々のその存在意義だとか、使命だとかを、彼らの活躍と照らし合わせることで、より興味深く感じられたものでした。
今でこそ、「スピリチュアル」という言葉が世の中に浸透・定着していますが、「オーラの泉」は、その言葉や概念を、広く知らしめるのに、大きく貢献したテレビ番組であったのではないかと思います。
2.これも、引き寄せの術
当時江原さんは、たくさんのスピリチュアル紹介本を出版され、書店にもたくさん並んでいた記憶があります。
かくいうみちょるびんも、江原さんの本を1冊ですが、持っていますよ。「スピリチュアルお祓いプチブック」というタイトルです。
数ある書籍の中から、なぜ、これを選んだのかなとも思いましたが、今、本の前書きを読んで納得しました。
「念の力は私たちの毎日にとても大きな影響を与えます。不安はネガティブな念となり、ともするとネガティブなことを呼び込んでしまうこともありますが、ポジティブな思いを強く持てば、強力な念となって幸運を呼び込んでくれるはずです。」と、ここの部分。
みちょるびんも、この思想には、大変共感しており、実際にそういう体験もしているので、もう少し、深く知りたい、幸運を引き寄せたいという思いから、買って読んだのだと思います。
今日、久し振りにこうやってこの本を手に取ったのも、何かのお導き。せっかくなので、また、読み返してみたいと思います。
3.お天道様が見ているよ
さて、はじめに書いた「引き寄せの法則」。まさに、江原さんが前書きに書かれたことのことだと思います。江原さんは、確か、テレビの中で「想念」という言葉をよく使われていたと思いますが、前書きでいうところの‘念じる力’ということでしょうね。その‘想念’が良い出来事も悪い出来事も、現実として引き寄せるというわけです。
身近な例でいうと、「(片思いの)好きな人をよく見かける、よく良く出会う」ということでしょうか。
学生時代、みちょるびんには、2学年上の憧れの先輩がいましたが、部活が同じだったわけでもなく、また教室のある階が異なるなど、あまり接点がありませんでした。でも、「先輩に会いたい」という‘強い気持ち=想念’が先輩に会うという、確率的に低い偶然をたくさん引き寄せたのだと思います。当時、1日のうちにかなりの頻度で、先輩を見かけていました。きっと、これは、誰もが体験したことがある「引き寄せの法則あるある」ではないかと思います。
あの頃のみちょるびんはまだ学生で、気持ちも純粋でしたし、きっと、そのまっすぐな想いがうまく作用していたのではないかと思います。このように、うまくいけば、自分の願いを現実に引き寄せることができると思います。
しかし、「引き寄せ」は、良いことばかりではなく、ネガティブなことも知らず知らず、引き寄せてしまうこともあります。
なんとなく、ツイてないなと思うようなときは、ネガティブ波動を自らが出してしまっているときかもしれません。
ですから、自分の気持ちを、それこそ、ポジティブに保つことが大切なんだと思います。
だけど、普通に生活していても、悪意を持って接してくる人にも出会いますし、不条理な思いをさせられることもあります。自分の気持ちが弱っていると、相手のことが受け入れられなかったり、憎悪することだってありますよ、人間ですからね。そんなときは、自分を責めず、弱い自分を許してあげることも必要なことかもしれません。
まぁ、口で言うのは、簡単ですけどね、みちょるびんだって、思い出すと未だに拒絶反応が出てしまうようなこと、ありますもん。トラウマとなって、心に影を落としている部分があるってことも認めます。人間ですからねっっ!
しかぁーしっ(しかし)、であります。
そんな輩のために、自分の、本来明るくなるはずの幸せな人生が台無しになってしまうのも、癪じゃないですか?
「お天道様が見ているよ」と映画やドラマなどのセリフで、聞きますが、みちょるびんは、それを信じています。仮に、そういう悪い輩に天罰が下されるのだとしたら、それは、お天道様のお役目。お天道様にお任せしましょう!!
ですから、我々は、我々が信じる、明るい未来をより具体的に思い描き、ハッピィを引き寄せていこうじゃあるまいかっ!!(大河ドラマ風)
以上、みちょるびんでした!