こんにちは、みちょるびんです♪
みちょるびんは、異業種なのに‘宝石鑑別’のディプロマを取得するほどの宝石好き(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)。
最近、youtubeでちょっと面白い宝石サイト「宝石Tube」を見つけました。
「宝石の声がきこえる」というタイトルの書籍も出版されている宝石店主、村上悦子さんのものです―――。
村上悦子さんは「宝石の声が聞こえる」という不思議な能力を使って、宝石とお客さんとのマッチングを行っているそうです!
人間と同じように、石にもそれぞれ個性があり、1万個の石があれば、石の性格も1万通りある・・・ということなので、たくさんの石の中から村上さんがお客さんに合うと思われる石をご紹介してくださるとのこと。
村上さんによると、マッチング作業にはかなりのエネルギーをお使いになるらしい。
マッチングするには、お客さんのエネルギー状態も把握する必要があるだろうし、お客さんが望む未来を引き寄せるために必要なものは何か?ということを理解した上で、それをうまくサポートしてくれる石を選ぶことになるのでしょうから、そりゃぁ、簡単なことではないでしょう!
お客さんの運気を引き上げていくためには、お客さんが持っているパワーよりも少し上のパワーを持った石であることが求められるそうですし、両者間のエネルギーバランスを考えることも重要になってくるようです。
村上さん曰く、マッチングは、一緒に生きていく友達を選ぶような感覚なんだそうです。
石に対して「あのお客さんと仲良くなれそう?」とか、石側が抱くフィーリングを訊いていたりするのかな!?
当然、相性は大事だろうし!
なおマッチングは、当然のことながら、ピンポイントで石を選ぶことになるとのこと。
例えば、お客さんの希望が恋愛運の向上だからと言って、一般的に恋愛運に良いとされるローズクォーツの中から安易に石を選ぶ・・・というようなことは、村上さんはなされないということです。
石にはそれぞれ異なった個性があるのだという話を聞けば、合点がいくことです。
ところで、石がその人の運気を向上するように引っ張って行ってくれるのだとしたら、ある一定のところまで行くと、その役目が終了するっていうこともありそうですよね・・・。
そう考えると、途中で選手交代が起こっても不思議じゃありません。
あるいは、その人に必要なサポートは、必ずしも1つとは限らないでしょう。
現実社会においても、友達にはいろんなタイプのヒトがいる。
例えば趣味など、目的やオケージョンによってつきあう友達が異なることだってあるわけで、石だって複数にまたがることがあるんじゃないか??
実際に、一度に複数の石をご紹介する場合もあると村上さんはおっしゃられていました。
無理に買わせることはしないと、そこはきっぱりと断言されていましたが、過去には、家を買えるほどに高額なものもあったのだとか!
結局、そのお客さんはその宝石をご購入されたのだそうですが、その後、一足飛びに昇進するなどして、支払いに窮するというようなことは起こらなかったんだそうです。
そういう展開が約束されているのであれば、躊躇なく買いますけどね!
なーんて言うのはウソで、凡人には、そんな大胆になれる勇気などない・・・。
もちろん、石の持つエネルギーと値段は関係してはいないと村上さんも言われていますが、それでも、家を買えるほどの高額な石となると、それだけ希少価値の高い特別な石ということになるわけだから、その石には稀なパワーが備わっているんだろうということは容易に想像がつく。
そんなスペシャルな石をおススメされるという時点で、そのお客さんも、他の人にはない光り輝く何かをお持ちだったんでしょうし、昇進だってその人の実力、起こるべくして起こったってことなんだろうなぁ。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!