こんにちは、みちょるびんです♪
子供の頃、『あなたの知らない世界』という心霊ネタを扱うテレビ番組が大好きだった。
みちょるびんは、自分のことを‘不思議好き’と称しているが(「じーまんGO!(#16 ほどよく‘不思議好き’)」)、みちょるびんの‘不思議好き’の原点は、ここにあるんじゃないかと思う。
『あなたの知らない世界』は、1973年夏に日本テレビ系『お昼のワイドショー』の中で、単発で放送されたのを端に発し、それからは毎年、お盆の時期になると放送されるようになった。
79年からは毎週木曜日のレギュラーコーナーに昇格したらしいが、『あなたの知らない世界』はみちょるびんの中では、夏の風物詩として記憶に残っている。
このコーナーが夏休み企画として放送されていた頃、みちょるびんはまだ小学生で、この放送をとても心待ちにしていた。
コメンテイターの新倉イワオ氏は、放送作家で『あなたの知らない世界』の生みの親、心霊ブームの火付け役となった人物だったらしい。
番組に出演していた他の大人のことはほとんど覚えてはいないが、この新倉氏の顔だけは、顔を覚えるのが苦手なみちょるびんも(「子供の頃の思い出。(27)」)ちゃんと思い出せる。
当時、みちょるびんは、親しみを持って下の名前で「イワオ」と呼び、子供ながらに新倉氏をリスペクトして、彼の解説を熱心に聞いていたように思う。
みちょるびんの好きな宜保愛子氏(「リスペクト☆宜保愛子さん」)を世に送り出したのも、この「イワオ」だったんだってね。
宜保さんも『あなたの知らない世界』に出演していたらしいけど、実はみちょるびんはそれはあまり記憶になく、それよりも冝保さんと言うと、特番がたくさん組まれていた90年代の時の印象の方が強い。
『あなたの知らない世界』はたくさんのちびっ子たちを恐怖のどん底にたたき落としたことで紹介されることが多いようだが、でもみちょるびんは、そこまでのダメージは受けていなかったように思う。
例えば、トイレに行けなくなるとか、一人で風呂に入れないとかいうような状況に陥ったことは一度もないのだ。
確か『あなたの知らない世界』で紹介された話は、いわくつきの場所を訪れただとか、あるいは体験者本人にゆかりのある内容だったと思うので、そういった恐ろしい出来事が自分にまで及ぶということが想像しにくかったのかも知れない。
だから、怖い!とは思いつつ、どこか現実味がなく、スリルだけを楽しめたのかも知れない!?
そういう意味においては、話がそれるが『口裂け女』は自分が被害者になりうる危機感があった―――。
『口裂け女』は79年に全国を席巻した都市伝説。
口元を隠すマスクをした若い女性が「私、綺麗?」と訊ねてくるので、「きれい」と答えると、「これでも?」と言いながらマスクを外し、耳元まで大きく裂けた口を露わにする・・・というものだった。
「きれいじゃない」と答えようものなら、包丁で斬り殺されるらしかった。
女は相当な俊足で、逃げようと思っても勝ち目がないということだった。
また、『口裂け女』が九州の方に向かって来ているという噂が飛び交っており、出会ったら最後という恐怖があった。
本当に『口裂け女』が実在するのか、みちょるびんは半信半疑ではあったのだけど、あまりに皆が口々に噂し、怖がるもんだから、みちょるびんも不安にかられたものだった。
だけど、みちょるびんの『口裂け女』に対する感情は、恐怖心よりも同情心の方が勝っていたと思う。
みちょるびんもソバカスがあってイヤだったし、口裂け女の容姿に対するコンプレックスは理解できるような気がしていたのね。
もちろん、でもだからといって罪のない人を殺していいわけがない。
『口裂け女』にちゃんと話をすれば、きっとわかってくれるのではないかと信じていた☆
さて、『あなたの知らない世界』の影響か、小学校低学年の頃、友達と一緒に下校している時など、その場で即興で怖い話を作って、お互いにそれぞれ聞かせ合うという遊びをした記憶がある。
みちょるびんは物語を創作するのは得意な方ではないと思うのだが、この時はあまり悩んだりはせず、ペラペラと話していたと思う。
作品のクオリティーは低かっただろうが、それでも今やってみろと言われても、即興でできる自信がない。
その遊びをずっと続けていれば、あるいはそっち方面の能力を伸ばせていたかもしれない!?って思うことがある☆
以上、みちょるびんでした!