こんにちは、みちょるびんです♪
みちょるびんが通っていた学校は、幼稚園から短大まで全て制服があった。
こんな風に言うと、エスカレート式のお金持ちのお嬢様学校だったのか!?という誤った印象を与えがちなので愉快なのだが、実際には普通の学校であった☆
さて、中学校にあがってからは、私服を着るということはほとんどなかったように思う。
中・高は部活があったから家族旅行に出かけた記憶もないし、そうなるとどこへ行くにも制服ということになった。
だから私服自体、ほとんど持っていなかった。
短大の時も制服があったが、唯一、白いブラウスだけは自由が認められ、ここにきてようやく、自分で選んだ服を着れるという状況が生まれたのだった。
だがそれまで制服以外のブラウスを着たことがなかったみちょるびんには、店頭に並んでいる白いブラウスが全て同じに見えた―――!
当時、みちょるびんが友達に教わって出かけるようになった量販店では、1,000円均一の白いブラウスが、円形のハンガーラックにダーッと隙間なくぶら下っていて、その大量にある中から適当なものを選ぶ必要があった。
今でこそ、襟や袖の形、丈の長さの違いなど、デザインを見分けることができるようになったが、当時はそれができなかったので大変戸惑った。
とは言え、どれでもいいと言うわけではない。
実際に試着するという地道な行程の中で、次第にブラウスのデザインの違いが見分けられるようなっていき、少しずつ自分に似合う形がわかるようになっていった。
生地の種類や質の違いがわかるようになったのは随分あとになってからであるが、一定の予算の中でそれを習得することは至難の業であったし、当面の間はそれが問題になることはなかった。
そういえば、他県――都会の方――から入学してきた友人がいて、洋服をどこで調達しているのか教えて欲しいと頼まれ、行きつけの店に連れて行ったことがあった。
みちょるびんのセンスを買ってくれたのだと信じたいが、店に到着するや否や彼女の表情の中にわずかに落胆の色が見えたことを覚えている・・・。
シティガールたる彼女としては、もっと垢抜けたお店を求めていたのだろうと、今なら察しがつく。
だがその頃のみちょるびんには、ハイセンスなものを紹介するような器量がなかった。
結局彼女は、その日は何も買わなかったんじゃないか。
そして、二度と彼女から買い物に誘われることはなかった☆
ところで、みちょるびんが未だに見分けがつかないものとして挙げられるものの中に、車がある。
セダンかワゴンかの違いくらいならさすがのみちょるびんでもわかるが、友だちが話している車名については全く話についていけない。
自分が乗っていたミニクーパーや、特徴的なワーゲンくらいなら見分けはつくが、色が白い車となってくると、またしてもとたんに見分けがつかなくなるのだ・・・。
白いブラウスの時と同じように!
サスペンスドラマで、逃走した犯人が乗った車情報を通報するシーンをよく見かけるが、みちょるびんに絶対的に無理な相談である。
みちょるびんは子供の頃、絵を描くことが好きで(「子供の頃の夢。」)、色に対してもこだわりが強かった(「子供の頃の思い出。(3)」)。
その割に、モノの形状となると急にあやふやになってくる。
いかに普段からボンヤリ過ごしているかってことなんだろうが、だがそこにはやっぱり、関心がないってことに行き着いてしまいそう。
もうちょっと、最低レベルの注意力は身に着けたいものである。
以上、みちょるびんでした!