こんにちは、みちょるびんです♪
ウルトラマンなどの正義の味方に扮して「怪獣」を倒すのが好きだったり(「子供の頃の思い出。」)、昆虫が好きだったり(「子供の頃の思い出。(2)」)と、小さい頃のみちょるびんはなんだか、男の子が好きそうな遊びばかりを好んでいた。
だけど、小学校にあがってから気が合って仲良く遊んだのは女の子たちばかり。
幼稚園や小学校低学年の頃は、千代紙やシール、紙石けんなどを集め、友達と交換するなどしていた。
当時は、8cm四方くらいの小さい千代紙が売られていて、和柄が主だったけど、いろんな柄が描かれていて、色とりどりで、見ているだけで楽しかった。
折り紙をして遊ぶというよりも、愛でるためにコレクションするといった感じだった。
絵を描くのが好きだったせいか(「子供の頃の夢。」)、子供の頃から、色に対するこだわりみたいなものがあった。
誰に教わったわけではないけど、色の組み合わせとして、オレンジは黄緑と、ピンクなら水色と相性がいいって考えていた。
その方がきれいだって感じていた。
幼稚園の時、父の日に、不織布でできたネクタイにマジックで絵を描いてプレゼントすることになった。
自分の拙い絵では、ステキなネクタイは作れないと考えたみちょるびんは、当時好きだった黄色一色で塗りつぶした。
均一に色を塗れれば、出来上がりもよく、父・パピーに使ってもらえると考えたんだね。
だけど、まぁ、子供も気持ちをはかれないパピーは、その場で首に巻くというサービスすらしてくれなかったよね・・・(- - ☆)(「違いの分かる男。」)。
従姉の姉ちゃんの影響もあったのかも知れないが、幼稚園くらいの時はスヌーピーが好きだった。
裁縫好きの姉ちゃんが、フェルトでスヌーピーのチャームを作ってくれたことがあった。
その頃になると、街にサンリオの店ができて、女の子たちのハートを鷲掴みにしていたと思う。
当時のみちょるびんには、キャラクターものの商品自体が珍しかったように思うし、人気のあった「パディ&ジミー」のアイテムを誕生日プレゼントにもらったときはうれしかった。
「パティ&ジミー」と同じ時期に「ハローキティ」も登場したけど、みちょるびんはあんまりキティちゃんには熱をあげなかった。
無表情で、何を考えているのかわからないところがあまり好きになれなかった。
その後に出てきた、淡いピンクと水色をした甘いテイストの「リトルツインスターズ」(キキ&ララ)は、かわいいと感じた。
家にあったキキ&ララの柄がちりばめられたキルティングバッグは、みちょるびんが選んで買ったものだったように思う。
使っていたのは、みちょるびんではなく、妹だったけど。
学校で使う鉛筆や筆箱などは、味気ないものではなくて、キャラクターなどがデザインされた、自分なりにこだわりのあるものを使っていた。
好きなものを使うと、テンションも上がり、気分が良かった。
その他、お祭りの屋台で買った三色の鈴がついたキーホルダーだとか、お土産にもらったおもちゃのパールが入った小瓶なども、ずっと大切にしていた。
形が気に入り、小学生の頃に500円で買ったガラス製の一輪挿しの花瓶も、今でも持っている。
たまに――中学校の修学旅行の時だとかに――木刀だとか、妙なものを買ったりしたことは認めるけど、そういうものもひっくるめて、みちょるびんは基本的に、自分が気に入って心地よいと思えるものに囲まれて生活するのが好きなんだと思う。
以上、みちょるびんでした!