こんにちは、みちょるびんです。
【ある日の日記】
今、「スピリチュアル プチお祓いブック」(江原啓之著)を読んでいる。
その中に、天職を探す方法が書かれてあった。
探す方法の一つには、「子供の頃、やっていて一番楽しかったこと」など、私が思いついたものも含まれており、なかなか、自分の考えはいい線いっていたと思う。
しかし、それらの質問に対し、即答できないのがつらい。
なぜ、こんなに、答えに迷うのか。
自分のことだというのに。
「今、やっていて一番楽しいこと」という問いの答えに「ダンス」を挙げたわけだが、今日私は、ダンス教室を休んだ。
「楽しい」とか「好き」とか言いながら、私は、そのダンスを休んで、一体何をしているのだろう。
レッスンを休んだのは、「明日からの仕事が大変だから、それに備え、体を休めるため」という意図もあったわけだが、それであれば、私は何故、こんな遅い時間(2時過ぎ)まで起きていて、日記を書いているのだろう。
これも、現実逃避の一種なのだろうか。
【それから3週間後の日記】
今夜は、早く日記にとりかかろうと思っていたが、つい、テレビを見てしまった。
40代になってから転職したおじさんたちに関するドキュメンタリー番組で、興味深かったのだ。
転職後、収入は激減したが、日々の生活は充実しているらしい。
おじさんは、一家の大黒柱だろうし、転職に伴う経済的な問題は、家族の理解と支えがないと乗り越えられないことである。
1つ、印象的だったのは、乗馬クラブを始めたおじさんの話。
昔はエリートで、何とか部長とかやっていた人。
おじさん曰く、昔は、休みの日には、気晴らしのため、どこかに出かけたいと思っていたそうなのだが、今はそんな風に思わなくなったとのこと。
朝5時に起床して、23時まで馬の世話で、傍からは、肉体的にも大変そうだと映るわけだが、本人は、それでも’好き’だから、やっていられるのだと思う。
彼にとっての居場所は、そこなのだろう。
それが、印象的。
好きなことをしていれば、私も、どこにも出かけなくて済むのだろうか?
たぶん・・・ね!?
以上、みちょるびんでした!