こんにちは、夏休みから戻って来たみちょるびんです♪
(前回「夏休み in 2023 !(19)」からのつづき)
預け荷物が40kgまで無料のファーストクラスにアップグレードできないのであれば、重量オーバーになることは確実。
超過に伴う料金の支払いは覚悟の上であり、それ自体はいいのだ。
問題は、そもそも、2つ目のスーツケースの預け入れをキャパオーバーのため、航空会社から拒否される場合もあるんじゃないかということ―――!
翌朝にはみちょるびんは日本を発つ予定なので、最悪の場合は、受け入れてもらえなかったスーツケースを外国まで別送してもらう必要が生じてくるのではないか・・・?
そうなると、かなりの高額になるのではないか・・・??
きっと何とかなるに違いない!と楽観的に思う反面、万が一の時を思うと怖がっている自分がいる。
だからとにかく、空港に早く行ってチェックインした方が良いと思い、通常は出発の1時間前に到着するように行くところを、今回は2時間前に到着するように実家を出発しました。
母・マミーが空港まで行こうかと言ってくれたので、80歳の老婆に甘えました☆
空港行きのリムジンバスに乗ってしまえば、そこはすぐに空港。
物理的には何ら問題はないが、大きなスーツケース2つを一人で抱えて行くのは不安でした。
それにもし、航空会社から預かり拒否をされた時は、一度そのスーツケースを実家に持って帰ってもらわなきゃならないかも知れない・・・??
あるいは、空港から宅急便で実家に送り返す・・・ということもできるのでしょうが、その時は精神的ダメージを受けているだろうから、いずれにせよその場にマミーがいてくれた方が心強い。
そんなわけで、マミーに片道1時間くらいかかる空港までわざわざついてきてもらったのでした。
アップグレードの受付が開始される時刻――予約便出発の3時間前――は、空港行のリムジンバスの中で迎えました。
時間になり、素早く手続きをしましたが、最後の段階で、希望のファーストクラスが選択肢の中に表示されなかった。
その時点で、アップグレードが不可であることを悟りました。
きっと満席なのだろう・・・。
もう、こうなったら、チェックインカウンターで直談判するしかない!
実際に空港に到着したのは、出発の3時間近くも前。
ネット情報によると、国内線のチェックインの開始は出発の2時間前らしいですが、幸いチェックインカウンターは既に開いていて、受け付けてくれました。
重量を量ってみるとトータルで38kgあり、18kgオーバーしていました。
しかし、国際線の場合が1つ23kgで計46kgまでOKということを考えると、38kgというのはかなり控えめ・・・。
係の人に預け荷物にしたいとお願いしたところ、「超過料金をお支払いいただくことになりますが・・・」と言われたので「もちろんです!」と即答しました。
「喜んで!」「金ならある!」って感じです。
超過1kgあたり400円なのだそうで、ネットで見た時の情報は確か300円だったように記憶しましたが、この際、それはどうでもよいことです。
おそらくそれに消費税が加算され、最終的に8000円近くにまでなりました。
もともと1つは空港宅配を利用するつもりでいたわけだし、それに3000円くらいはかかっていたはずだから、5000円くらいの出費に止まったということが言えよう。
いつだったか、飛行機に乗れなくて、別途手配した飛行機の預かり荷物が1つのみで、2つめの超過料金を支払ったことがありましたが、あの時はこの20倍の料金だった!(「今だから、黒歴史。」)
最もあの時は国際線だったという条件の違いはあるが、それを思うと、大した出費ではない!!
2つとも無事に東京に持って行けることになり、本当に良かった。
その後は軽くマミーとお茶して、リムジンバスで元来た道を戻るマミーを見送りました。
マミー、ありがとうございました!
みちょるびんの本邦出発便は、翌朝早かったので、みちょるびんはこの日の宿泊先として、羽田空港国際線ターミナルに直結しているホテルを手配していました。
だから、羽田空港に降りたったあとは問題ない!と油断していましたが、よくよく考えてみると、みちょるびんが到着するのは国内線ターミナルだから、2つのスーツケースを抱えて国際線ターミナルまでモノレール移動しなければならないのね・・・。
とたんにハードルが上がって憂鬱になりましたが、ヨロヨロとスーツケースを押しながらも、なんとかモノレール移動もこなし、無事にホテルにチェックインすることができました。
友人に、空港近くにある温泉施設のあるホテルを勧められ、ちょっと心が揺らいだこともあったけど、今回は空港直結ホテルにしておいて良かった・・・と、思いました。
幸い、大阪から実家へ移動する際は、台風6号の被害に遭うことはありませんでしたが(「夏休み in 2023!(8)」)、今回は思わぬ形で台風の影響を受けました。
何はともあれ、無事に当地まで荷物を持ち帰ることができて良かった!
以上、みちょるびんでした!