こんにちは、夏休み中のみちょるびんです♪
(前回「夏休み in 2023 !(14)」からのつづき)
幸い、関西空港第2ターミナルまでを結ぶ無料バスはすぐに到着し、また、結構な長い行列であったにもかかわらず、なんとかギリギリバスに乗り込むことができました。
このバスを逃したら、次にいつバスがくるのかわからなかったし、また所要時間がどれくらいなのかもナゾだったので、とにかく目の前にあるバスに乗るしかないと、みちょるびんも必死ですよ!
助かった・・・。
バスは10分程度で第2ターミナルに到着。
時刻は14:40になっていました。
最方から乗り込んだことが幸いして、すぐにバスを降りることができたし、自動チェックイン機にすぐに駆けよることができました。
早速、機械にバーコードをかざしたところ、エラーという表示。
カウンターに行けと言う・・・。
飛行機の出発予定時刻は15:30。
すぐにチェックインできれば問題ない時間でしたが、こうなってくるとさすがに焦ってくる。
見ると、カウンターは、これまた更に長い行列ができていました・・・。
そんな時、係の人が、みちょるびんが乗る予定の飛行機の乗客を探していました。
手を挙げると、ファストレーンに通されました。
どうやら、荷物のチェックが行われているようでした。
みちょるびんは荷物を預けるつもりはありませんでしたが、カウンターで荷物の重量を量られました。
ボストンバッグと、それから、みちょるびんが背中に背負っていたリュックも。
リュックの中に入っていたのはパソコンや本。
そのため、3kgオーバーしているという指摘を受けました。
その場で3kg分の衣服を身にまとうか、預け荷物にするか、いずれかを選択するように迫られました。
どう考えても、こんな暑い夏の盛りに3kg分の服を重ね着なんてできない。
素直に荷物を預けることに。
だがまさかこういう展開になろうとは考えてもみなかったので、サングラスやらカメラなどもボストンバッグに入れていたし、その場で急いで壊れそうな類のものをボストンバッグから抜き取ってリュックに詰め替えました。
そうして今度は超過料金を請求されました。
現金での支払いを希望したが、クレジットカード以外は対応不可とのこと。
みちょるびんが携行しているカードは有効期限が切れてしまっており、郵送されてきた新しいカードは実家(「夏休み in 2023 !(8)」)。
カードが手元にない旨伝えたところ、非情にも留守宅の家族に連絡して立て替えてもらうよう指示されました。
留守宅の家族っつったって、実家の高齢の母・マミーはクレジットカードなんて持っているはずがないし、妹もいつもすぐに電話には出ない。
絶望的な気分―――。
一旦、実家に電話したものの、もしカードの読み込みはせずに、カードの情報だけでよいようならイケるかも知れないと思いつき、訊いてみたところ、それで大丈夫と言う。
良かった・・・。
なんとか、その場で決算を済ますことができました。
ようやくこれで解放かと思いきや、またも、追い打ちをかけるように、座席については非常口のところになるので了承いただきたいと言われました。
抵抗するも、座席指定の追加料金を払っていないので他に選択肢はないという説明を受けました。
なんたること・・・。
非常口のところだなんて責任重大だし、第一、足元に荷物を置けないのが嫌。
だがこの場合、受け入れざるを得ない・・・。
そうやってチェックインを済ませ、預け荷物を預けるために手荷物カウンターに移動した時点で、チェックインカウンターを閉め切ったというアナウンスが流れました。
ふぅ、危なかったぜ・・・。
余裕を持って出て来たつもりでしたが、予想外にいろいろと手間取ることになってしまい、空港でブログをアップしている余裕なんて全くありませんでした。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!