こんにちは、夏休み中のみちょるびんです♪
みちょるびん、実に10年ぶりくらいに文楽を鑑賞しました。
いわゆる人形浄瑠璃と言われるものです。
人形浄瑠璃は、日本を代表する伝統芸能の一つで、ざっくり言うと、浄瑠璃(三味線を伴奏楽器として太夫が詞章を語る劇場音楽)と人形によって演じられる人形劇。
人形浄瑠璃は、ユネスコにより2003年(平成15年)に「人類の口承及び無形遺産に関する傑作」として宣言され、2008年(平成20年)に「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されました。
みちょるびんは、自身のお守り的存在である‘ぬいぐるみたん’のことが大好き(「『占い』考え。(その17:ぬいぐるみたん)」)。
その影響もあって、みちょるびんは‘人形劇’が好きだったりもする。
だから東京に住んでいた頃は、文楽に足しげく通っていました。
だが、海外に暮らすようになってからというもの、タイミングが合わず、文楽を観る機会が得られませんでした・・・。
文楽は、東京と大阪で1ヶ月毎に交替で上演されているので、まず、みちょるびんが東京で公演が行われている月に一時帰国できるかどうか・・・という問題がある。
仮に、東京公演の月であったとしても、みちょるびんが、病院や友人らとの予定を組んでいる間に、あっと言う間に席が埋まっていってしまい、気づくと完売!というのがこれまでのパターン。
去年の一時帰国の際はタイミング悪く、東京での公演が行われていない月でした。
それじゃぁ、大阪に行こう!と意気込み、近くの名古屋まで迫ったのですが、結局、人間ドックの予約の関係で、早くに関西滞在を切り上げなければならなくなり、敢え無く断念したのでした☆(「ご趣味は? PartⅥ(記録魔)」)
だから今回は、リベンジ。
今年も、大阪公演の回という巡り合わせで、でもこれを逃すとまた1年待たなきゃならなくなるので、今回は意を決し、文楽を観に大阪に一泊することを決めました。
みちょるびんが大阪を訪問するのは今回で3回目。
過去2回とも友達を訪ねたもので、それもずいぶん昔。
1回目は大阪城、2回目はグリコサイン周辺の道頓堀、水掛不動明王(「第一次仕事イヤイヤ期(その159:「霊感美容院」編)」)、USJといった感じくらいしか行っておらず、しかも友達に連れられて行ってもらったから、自分ではその位置関係であるとか交通網などをちゃんと把握していない。
そんなこともあり、みちょるびんにとっては、感覚的に‘大阪は初めて’といったノリでした。
東京から大阪に移動しようという日は、急に、その移動の前に眼科に行くことになってしまい、それにかなりの時間を割くことになった(「夏休み in 2023 !(8)」)。
そのため大阪到着後は、ホテルのチェックインを済ませたら、すぐに劇場――「国立文楽劇場」に移動するといった感じの時間付けでした。
宿屋は、文楽鑑賞後に歩いてでも帰れる場所にとっていたので、ストレスはなかったのですがね。
「国立文楽劇場」の利用は今回が初。
近鉄日本橋駅から徒歩数分というところに立地し、幸い迷うこともなく到着することができました。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!