こんにちは、みちょるびんです♪
前の週の金曜日に急遽、翌1週間の夏休みをとることになったみちょるびん。幸運にも空きが出ていた寝台特急「サンライズ出雲」の寝台Aのチケットをゲット、それを発端に出雲旅行を計画した。結局は「サンライズ出雲」は運休となり乗れなかったが、代わりに飛行機に切り換え旅行を決行。当初の予定ではJR出雲市駅からその日宿泊予定の「日御碕灯台」までは、直通バスで移動することを考えていたが、バスは途中の「出雲大社」までしか行かず、2時間の空きを埋めるためにタクシーを利用した。そうして出かけた日御碕では存分に観光を満喫、翌日は急遽船を出してもらえることになり、日御碕湾遊覧とレジャーフィッシング客のお迎えを体験。「出雲大社」でのお詣りを終えて、迎えた3日目は「石見銀山」に移動。ワンコインガイドツアー「龍源寺間歩コース」に参加し、カフェでの休憩を挟んで大森の町並みを散策。ぎんざんカートで宿屋に戻ってからは、最終日の計画を立てた。旅行最終日は、「世界遺産・大久保間歩一般公開限定ツアー」に参加した。
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「世界遺産・大久保間歩一般公開限定ツアー」を終え、「石見銀山世界遺産センター」に再び戻って来たのはちょうどお昼頃。
同センターを出発したのが10時くらいだったので、所要時間はちょうど2時間だったということになる。
バスを降りたところで杖を戻した。
確かに、杖のおかげでバランスはとりやすかったかも知れない。
そして、ウインドブレーカーも返却。
出発前は、コインロッカーに荷物を預ける必要があるなど、何となく気が急いていて、受け付け時にカウンターでもらった書類はよく見もせずにバッグの中に押し込んでしまっていた。
家に帰ってよく見ると、1つはツアーの行程や間歩坑内でのルートなどが書かれたリーフレット、そしてもう1つはなんと、「大久保間歩入坑証明書」となっていた!
ツアーに参加した日付のゴム印が押されていて、裏面には「大久保間歩」の簡単な説明とともに、「世界遺産登録された石見銀山遺産の価値」として、以下の3点の記載があった。
●石見銀山の銀が世界的に重要な経済・文化交流を生み出したこと。
●中・近世の銀生産方式を示す古代学的遺構が豊富で良好に残されていること。
●銀の生産から運搬に至る鉱山活動の全体像が集落や文化的背景として良好に
残されていること。
ガイドさんからすごく説明を受けていただけに、なんだか胸熱!
この「世界遺産・大久保間歩一般公開限定ツアー」は、前夜に宿屋で、大田市の観光ガイドのパンフレットを見て、急遽参加を決めたツアーだった(「出雲旅行!(35.新たなる野望)」)。
「大久保間歩」の坑内の10℃という寒い気温に耐え得る上着を所持していなかったり、体力に自信がなかったりするなどの不安要素もあったし、そもそも定員に空きがあって参加を受け入れてもらえるかどうかもわからないというスリリングな状況でのチャレンジでもあった。
ガイドさんの詳しい熱心な説明はとても勉強になり楽しかった。
ワクワクに向かって積極的に行動して正解だった♪
「大久保間歩入坑証明書」は、いい記念である!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!