こんにちは、みちょるびんです♪
前の週の金曜日に急遽、翌1週間の夏休みをとることになったみちょるびん。幸運にも空きが出ていた寝台特急「サンライズ出雲」の寝台Aのチケットをゲット、それを発端に出雲旅行を計画した。結局は「サンライズ出雲」は運休となり乗れなかったが、代わりに飛行機に切り換え旅行を決行。当初の予定ではJR出雲市駅からその日宿泊予定の「日御碕灯台」までは、直通バスで移動することを考えていたが、バスは途中の「出雲大社」までしか行かず、2時間の空きを埋めるためにタクシーを利用した。そうして出かけた日御碕では存分に観光を満喫、翌日は急遽船を出してもらえることになり、日御碕湾遊覧とレジャーフィッシング客のお迎えを体験。「出雲大社」でのお詣りを終えて、迎えた3日目は「石見銀山」に移動。ワンコインガイドツアー「龍源寺間歩コース」に参加し、カフェでの休憩を挟んで大森の町並みを散策。ぎんざんカートで宿屋に戻ってからは、最終日の計画を立て、「世界遺産・大久保間歩一般公開限定ツアー」に狙いを定めた。
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出雲旅行の最終日となる翌日の計画がひとまずまとまり、そのあとは風呂に入って晩御飯の時間まで部屋でくつろいだ。
指定された食事会場に行ってみると、複数あったテーブルのうち、2つだけにお箸が用意されていた。
みちょるびんがにらんだとおり、みちょるびん以外にもう一人宿泊客がいることを示していた。
でも、その人物の食事時間はもう少し遅かったようで、すぐには姿を現さなかった。
予約サイトの口コミで、この宿屋で出される食事は中華でありとても美味しいと評価されているのを見ていた。
どこかの中華料理店を営んでいた主人(料理人さん?)が、この宿屋を開いた・・・とかなんとか!?
ワンコインガイドツアーのガイドさんなど地元の人にこの宿屋に宿泊する予定であることを伝えた時、皆一様に「いいねぇ」「中華が美味しい」と言ったのだった。
もしかすると、この大森で本格的な中華が食べられるのはこの宿屋だけ・・・ってこともあったりするんだろうか・・・!?
席に着くと春巻きやエビチリなどの前菜がどんどん出てきたが、またしばらくするとピタリと料理が止んで待たされた。
とは言え、飲み物代は宿泊料の中に含まれていたらしく、その上飲み放題ときていた。
欲張って地酒をお願いしたら、一升瓶を目の前にドンと置かれ、「良かったら好きなだけどうぞ」という気前の良さだった。
最近の世の中の傾向としては、喉越し爽やかな冷酒が好まれるようにみちょるびんは思うが、この宿屋の日本酒は、常温か熱燗の2択で、通好みな感じだった。
常温をチョイスしたのだが、骨太の味わいで、こってりした中華に負けていないと思った。
いや、それどころか、紹興酒を連想させるようなスッキリ感もあって美味しかった。
料理の量も多く、これでもかと言った感じでご馳走のオンパレード。
シメのチャーハンの頃になると、お腹がはち切れそうで、残念ながら完食できなかった。
無念。
もう一人の宿泊客は、みちょるびんに小一時間くらい遅れて夕食会場に到着していた。
料理人さんらしき宿屋の男性と親しい間柄のようで、お客さんのテーブルのそばに宿屋の男性も座り、女性のスタッフも加わって何やら話し込んでいる様子だった。
満腹でなければ、みちょるびんもチビチビやりたいところだったが、とにかく腹が苦しくて、すぐに部屋に戻ってベッドに横になった。
テレビを見ていたら、またしてもいつの間にか眠ってしまっていた。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!
