こんにちは、みちょるびんです♪
前の週の金曜日に急遽、翌1週間の夏休みをとることになったみちょるびん。幸運にも空きが出ていた寝台特急「サンライズ出雲」の寝台Aのチケットをゲット、それを発端に出雲旅行を計画した。結局は「サンライズ出雲」は運休となり乗れなかったが、代わりに飛行機に切り換え旅行を決行。当初の予定ではJR出雲市駅からその日宿泊予定の「日御碕灯台」までは、直通バスで移動することを考えていたが、バスは途中の「出雲大社」までしか行かず、2時間の空きを埋めるためにタクシーを利用した。そうして出かけた日御碕では存分に観光を満喫、翌日は急遽船を出してもらえることになり、日御碕湾遊覧とレジャーフィッシング客のお迎えを体験。出雲市に戻ったあとは、「出雲大社」でお詣りをした。そして3日目は「石見銀山」に移動し、そこで急遽、ワンコインガイドツアー「龍源寺間歩コース」に参加したのだった。
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ワンコインガイドツアーのガイドさんがお勧めしてくれたレストラン――と言うよりはカフェと呼ぶ方がふさわしい――は、「石見銀山」の武家・町屋ゾーンの一角にあり、確かにとても素敵なお店だった。
おしゃれな洋服や雑貨を扱うショップとも併設しており、中庭もある広い空間で、雰囲気がとても良い。
ラッキーなことに中庭が臨める大きな窓のそばのテーブルに通してもらえた。
人気店らしく、出遅れてきた客の中には満席だと入店を断られていた人たちもいたようだった。
食事はカレーなどの軽食しかなかったが、銀ショップで紹介してもらったもう一方の店も同じようなメニューのカフェだったし、この辺りはそういうカジュアルなスタイルが主流なんだろう。
うまそうだったのでデザートまで注文し、ゆっくり疲れを癒した。
猛暑の中2時間、5kmくらい歩いたんだから、糖分を補給してもいいってもんだ!
食事のあとは、気になるおしゃれなショップでお買い物。
畳に使われるイグサで作ったというユニークなネックレスに惹かれ、みちょるびんのアクセサリーコレクションに加えようかと検討したんだが(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)、こちらも残念ながら似合っているようには思えなかったので断念した☆
その代わりというか、みちょるびんお得意(?)の(「白いTシャツ。」)、白い半袖Tシャツをゲットした。対応してくれたスタッフのお姉さんも同じものを持っており重宝していると紹介してくれたのだった。
旅行中であり荷物になるので、ショップの紙袋は断り、普段持ち歩いているエコバッグを取り出したところ、お姉さんに「それ、見覚えがある!」と言われた。
お姉さんも以前、みちょるびんと同じマトリョシカ柄のものを愛用していたんだとか。
そのエコバッグは、もう15年以上も前に地方に住む親友からプレゼントされたものだった。
20年前(!)にその親友とロシア旅行に出かけた時に、二人でマトリョシカにハマり、それ以来マトリョシカグッズを見つけるたびにお互いに贈り合うということをしていた(「ロシア旅行の思い出。(12.後日談☆)」)。
「随分前のものですよね!? 探せばまだ実家にあるかなぁ・・・?」と、懐かしそうにするお姉さん。
親友がどこで購入したのかまではわからなかったが、お姉さん自身は地元の北海道で入手したとのことだったし、あまり共通点はなさそうだった。
それにしても、このおしゃれ店で、思いがけず長居してしまった・・・(- - ☆)。
気がつくと時刻は15:30になろうとしていた。
カフェも含めるとこの店に2時間も滞在していたということになる!
お姉さん曰く、多くの客がそのステキなお店のトラップに陥るらしい!!
お姉さんに訊ねたところ、ぎんざんカートの最終便は始発となるレンタサイクル河村前16:25発ということだった。
もうあまり歩きたくないみちょるびんは、せめて宿屋に戻る時くらいはそれを利用したいと思っていた。
そして、座席が6つしかないカートの席を確実にゲットするためには、始発から乗った方がいいだろうとも考えていた。
レンタサイクル河村は、みちょるびんがいた店がある武家・町屋ゾーンよりも更に先に進んだ代官所ゾーンに位置していた。
せっかく武家・町屋ゾーンまで来たのだから、町並み地区は全制覇したいところ。
カートの時間まであともう少し頑張って、散策を続行することにした。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!


