こんにちは、みちょるびんです。
「引き寄せの法則」で、まずは、信じることが大切ということをお伝えしました。
みちょるびん的には、「引き寄せの法則」だけに限らず、普段の生活をする上においても、信じるものがあれば、自分を強くしてくれると思っています。
1.信念ともいう
「信じる者は救われる」という言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますが、みちょるびんは、まさにこの言葉を信じています。
この言葉が、どこから来たものなのか、気になって軽くネットで調べてみましたが、どうも、聖書に関係しているようです。しかし、その言葉そのものが書かれているわけではなく、そういった内容が書かれているということのようです。まぁ、みちょるびんは、ここでキリスト教を布教したいわけではありませんがね。
みちょるびんは、信じるという行為そのものが尊いと思うというか、その人を強くさせてくれると思います。その信じる対象、この場合は、思想になるのだと思いますが、これがその人に良い作用をするものなのであれば、正直なところ、なんだってよいと思っています。ヒトによっては、それが、宗教であることもあるでしょう。
信じることで、何か自分の中に、確固たる軸のようなものができ、それによって、ブレないというか、一貫性のある行動ができるようになるのではないかと思います。だいたい、そういう場合の信じているもの、信じていることは、総じて、良い行い、善だったりすると思うので、良い導きが得られると思います。
2.頼る
このように、「信じる」には、「信用する」「信頼する」という意味がありますが、このほか、他者の力を「頼りにする」「よりどころとする」という意味もあるように思います。
みちょるびんが信じる「信じる者は救われる」のもう一つの意義は、ここにもあると思っています。
この意味においても、信じる対象が、「ご自分が信仰している神様」(宗教)ということもあると思います。仮に「宗教」は信じないと思っている場合でも、神社などにお参りして、お願いごとをすること、ありますよね。これはやはり、神様を頼りにしているわけです。いいお導きが得られるかもしれないと‘信じて=頼りにして’、手を合わせるのです。それは、神様をありがたい存在だと認め、受け入れているということですし、そういった素直な気持ちが大切なのだと思います。
3.お守り的存在
また、みちょるびんは、その信じる対象は、‘何か、超越した大いなる存在’だけではなく、身近なものであっても、良いと思っています。
スヌーピーで有名な漫画「ピーナッツ」に登場する少年ライナスは、お気に入りのブランケットを肌身離さず持ち歩くということで有名なキャラクターですが、この彼がとっているこの行動は「ブランケット症候群」と言われています。心理学的な解釈では「人が物などに執着している状態」らしいのですが、何かに執着することで安心感を得ようとしているのだそうです。幼児に多い行動のようですが、病気ではないと言われています。
‘執着’という表現を聞くと、なんとなく、ネガティブな印象になりますが、執着ではなく、’愛着’と考えてみてはいかがでしょう。そうなると、みなさんも、’愛着があって、とても大切にしていて、その存在が癒しとなるというようなもの’を、一つはお持ちではないでしょうか。
例えば、大切な人からいただいた贈り物。毎日のように身に着けている時計や指輪、ペンダントなど。万年筆などの筆記用具ということもあるかもしれません。もちろん、ぬいぐるみだって、その対象です。
もしかするとあなたは、この大切なものたちに、あなたのそのときどきの気持ち-うれしい気持ち、悲しいき気持ち-を話しかけることがあるかもしれません。くやしいことがあったら、ぎゅっと抱きしめて、涙することがあるかもしれません。
そして、いつも一緒にいてくれるその存在に、勇気づけられ、感謝するでしょう。
言わば、あなたにとって、お守りのような存在です!
このようなお守りが、あなたの前から姿を消してしまったり、壊れてしまったりしたときは、心が大きく乱されることになるかもしれませんが、その一方で、もしかするとあなたは、彼らが自分の身代わりになってくれたのかもしれないと感じることがあるかもしれません。
もし、あなたがそう感じたのなら、みちょるびんは、あなたのその感覚はきっと正しいと信じます。
みちょるびんは、このように、あなたがものを大切に思う気持ちが美しいと思います。もしそれが、大切な誰かからの贈り物であれば、それを贈ってくださった方のお気持ちも、あなたは一緒に大切にしていることになると思います。
そういったあなたの「感謝」の念が、’彼ら’に宿り、あなたを守ってくれると、みちょるびんは信じます。
「信じる者は救われる」
みなさんにとって、何か大切な存在の力を、信じてほしいと思います。
あなたの願いがポジティブなもので、そして、それに向けてあなたががんばっているということを知っている、そんな、あなたのそばにいる、あなたの大切なものたちは、きっと、あなたを応援してくれるはずです。
以上、みちょるびんでした!