こんにちは、みちょるびんです。
1.命名
多くの方が、「イヤイヤ期」という言葉を耳にしたことがあると思います。これは、人の成長の過程において、2歳前後くらいの赤ちゃんに起こる、‘第一次反抗期’と呼ばれるものの俗称です。例えば、衣服の脱ぎ着の際などに、大人が手を貸そうとすると、「いや!」「自分でやる」と言い張って、駄々をこねるといったたぐいの行動を起こします。このような子供の反抗は、自我が発達してきている証なのだそうで、その結果として、自己主張が激しくなっているということです。
さて、みちょるびんは、就職してからこれまでに、何回か「仕事辞めたい病」を発症していますが、これはちょうど、2歳児の「イヤイヤ期」と非常に似た症状を有し、この発症時期は、みちょるびんの’自我の目覚め’という成長過程における重要な時代となっています。
みちょるびんは、この病を発症している時期を「仕事イヤイヤ期」と名付けることとしました。
2.その変遷
みちょるびんにとっての第一次仕事イヤイヤ期は、2001年から2008年頃だと考えられます。次に、第二次イヤイヤ期は、2012年夏頃から2014年夏頃、そして現在の第三次イヤイヤ期の、2020年春の発症に続きます。
こうやって振り返ってみると、第一次仕事イヤイヤ期の始まりから現在まで、20年も経っているという事実に、改めて自分でも驚いています。こんな風に聞けば、そんなに長い間、いやだと思う仕事を続けていたの?、よく我慢できたね!?と、あきれる方もいるでしょうし、あるいは、みちょるびんって、いったいいくつなの?って余計なことを考える方もいるでしょう。
一応、念のため、みちょるびん自身の名誉のために申し上げておくと、いやだったからと言って、これまで仕事の手を抜いてきたわけではありません。ちゃんと、それなりに、職場ではベストを尽くしてきたし、それなりに忙しい部署に配属されてきたという自負があります。また、残業もたくさんしてきました。
長居しただけのメリットがあったことも確かでしたし、この20年間、単に不平不満の日々をだらだら過ごしてきたわけではないという点につき、申し添えさせていただきます。
3.●●とも言う?
とは言え、この期間は、気もそぞろで、仕事以外の場に希望を見出し、水面下で活動を行っていた時期ということではあります。つまり、みちょるびんだって、外の世界にあこがれて、夢の実現に向けて、邁進していたということです。
ま、世間一般的には、「趣味」って言うそうなんですけどね、この活動を。
せっかくなので、この意外に年季の入ったみちょるびんの「仕事辞める病」、その「イヤイヤ期」について、これから少しずつ、お話ししていけたらと思います。
以上、みちょるびんでした!