こんにちは、みちょるびんです。
1.昨年の「ライオンズゲート」
早いもので、そろそろ、1年ですよ。
よくわからないけど、とりあえず、「ライオンズゲート」の話題に乗っかっちゃおうっていうね。
みちょるびんが、「ライオンズゲート」なるものの存在を知って、記事にしたのは、昨年
2020年8月8日でした(ご参照『「ライオンズゲート」考』)。
「ライオンズゲート」が全開になるとされる日です。
おおお、’ブログ駆け出し’の頃にしては、タイムリーに記事を上げていて、えらいえらい!!
みちょるびんは、ウィルスが蔓延するまでは、Youtubeなどの動画を見るという習慣がなかったのですが、Youtubeのお勧めとして次々にアップされる動画のサムネで、初めて「ライオンズゲート」という言葉を知りました。
あらゆる情報が溢れるこのSNS時代、情報発信されている方々からすると、特別なイベント時に、いち早く動くことが先決なのでしょう。
だけれど、たくさんの人がよくわからない中で、「とりあえず、乗っとけ!」みたいな感じで、お祭り騒ぎをしているような印象を受けました。
かく言うみちょるびんも、結果的には、その神輿を担いだ一人なんですけどね。
あ、一人舞台ですけど。
実のところ、「ライオンズゲート」について、ちゃんと納得のいく説明をされているサイトには、なかなか巡り会えませんでした。
それで、昨年、気になって調べて、記事にしてみたのでした。
てっきり、「〇年に1度の~」みたいな、めったにお目にかかれないような天体ショーなのかと期待していたわけですが、実は、毎年の恒例行事だったことがわかりました☆
2.「8」という数字
それにしても、毎年あるものなら、何故に、「ライオンズゲート」なのだろうって、改めて疑問に思いました。
8月のこの時期、太陽が運航しているのは、「獅子座」ですので、だから、「’ライオン’ズゲート」なのですが、9月であれば、乙女座なので「乙女ゲート」というところです。
これは、音の響きが面白いので、例えにあげました。
つまり、「何故に、8月なのか?」と。
因みに、この「ライオンズゲート」は、元は、西洋から輸入されたものなので、英語で考えると、1月の山羊座の「ゴートゲート」なんかもいいよね!
「山羊」つながりで、ルパン三世の劇場映画「カリオストロの城」のカリオストロ城の紋章が’山羊’だったのを思い出しました。
あの西洋風の紋章のイメージを思い浮かべると、「ゴートゲート」は、厳かな感じが、よりカッコいい。
と、勝手なことを言ってますが、実は「8」という数字にも意味があるそうです。
「8」は占いの一つ「数秘術」では、無限マークでおなじみのインフィニティにも連想されるように、「無限大」を意味するのだそうです。
だから、8月8日と、8が連なる日は、パワーが極限に達すると考えられ、縁起がいいわけです。
「無限」なのに、「極限」という表現もヘンか。
「パワー全開」ってことですかね。
このあたりになってくると、「ライオンズゲート」の全開日が「8月8日」っていうのは、ちょっと、意味を後付けされたような印象を受けますね・・・。
ゲン担ぎ的なところなのでしょうけど。
3.「シリウス」の関わり
ところで、「ライオンズゲート」の立役者の一人(?)には、「シリウス」もあげられます。
シリウスというと、全天で太陽の次に明るい恒星。
古代エジプトでは、シリウスは豊穣の女神ともされていたそうで、シリウスの「ヒライアカル・ライジング」(ある天体が太陽を伴って東の地平線上から昇る現象のこと)の時期と夏至やナイル川の氾濫との間に関連性があると考えられ、シリウスは、重視されていたそうです(Wikipediaより参照)。
古代では、夏至の頃に起こっていたシリウスのヒライアカル・ライジングですが、現代では、時期がずれ、8月頃に起こるのだそうです。
このシリウスのヒライアカル・ライジングが8月で、また、8月に太陽が運航する「獅子座」の守護神が、奇しくも「太陽」ということもあり、「シリウス」「太陽」「獅子座」「8」と四拍子揃ったところで、ライオンズ・ゲートの発想が生まれたのかなぁと、みちょるびんは、勝手に解釈いたしました☆
「ライオンズゲート」の言い出しっぺが誰なのか、本当に、気になるし、どうやったら大元の情報にたどり着けることができるんだろう??
みちょるびんの、検索技術では、至難の業です・・・。
ライオンズゲートの開き始める日が、7月26日だったり、今日28日だったり、いろんな説がありますが、ピークが8月8日で、閉じるのが8月12日という見解は、満場一致のようです。
だから、もう、開いちゃってるね!
以上、みちょるびんでした!