こんにちは、みちょるびんです。
昨日の記事「二足のわらじ。」では、みちょるびんの今のこの状況――日中はオフィスレディとして働き、出勤前にブログ活動を行う――は、‘二足のわらじ’を履いていることにならないか!? ということを申し上げました。
だが、‘二足のわらじを履く’っていうのは、‘両立が困難と思われるような職業を兼ねる’というような意味なので、本来は的確な言い回しであるとは言い難い―――。
‘職業’とは‘生計を維持するために、人が日常従事する仕事’ということであり、現に、みちょるびんのこのブログ活動では一切、収入は発生していない☆
収入もナニも、未だもって「一人舞台、無観客」に近い状態!!
「好きなことを続けていって、それが軌道に乗ってきたら、自然に移行していく」・・・なんて芸当、夢のまた夢。
現実は、とてもシビアなのです・・・。
あ、でも、ほら、‘天職’って言葉にも‘職’って、ついてるよ!?
‘天職’とは、‘その人の天性に最も合った職業’のことを言いますが、より具体的には、‘自分が心から好きなことで、収入は度外視してでも、それをすることにより喜びが得られること’ということらしい(「職(天+適)=そのバランスが大事」)。
‘収入は度外視’という点ではみちょるびんのケースと合致しているので、‘二足のわらじ’は成立しているってことにしておこう。
ちょっと、カッコいいし!
ところで、みちょるびんは、占い好き。
迷える子羊でもあるみちょるびんは、よくyoutubeで「占い三択リーディング」動画を視聴しています。
そうするとね、「現状」を伝えるカードとして、「ペンタクル2」というのがよく出てくるんですよ。
「ペンタクル2」っていうのは、タロットカードの「小アルカナ」の1つで――よく見かけるスタンダードなウェイト版タロットで言うと――一人の若者が丸いボールのようなもの(ペンタクル:金貨)を両手に持って、まるでジャグリングしているかのような動きをしている絵柄のヤツ。
これは、ふたつの物事を同時に、バランスを取りながら、器用にこなしていくことを表しているカードです。
みちょるびんの場合に照らし合わせて言うと、きっと、1つのペンタクルは「オフィスレディ」で、もう1つのペンタクルは当ブログサイト「ぷぷっ・ピィ・DO」。
まさに、みちょるびんの状況を物語るのにぴったりなカード!!
でも、このカードが「未来」の位置にも現れることがあって、そういう時は、あー、まだまだこの状況が続くのかぁ・・・と、気が遠くなります。
とは言え、このカードは、「正位置」で出ている以上は、バランスが取れているということを意味するので、それだったら大丈夫。
一方、これが「逆位置」(逆さ)になると、バランスのとりにくさを表してくるため、ちょっと困った状況に置かれていることを示唆する。
本業のオフィスレディが忙しくなったり、あるいは、異動に伴い引っ越しをする・・・なんて状況が生じると、とたんに、バランスが崩れることになるんだろうなぁ。
現状では、1日につき約3時間を費やすことで「1日1記事」投稿を維持していますが、本業で多忙を極めると、さすがにこの3時間という作業時間を捻出することは難しくなってくるだろう。
だって、先日のローマ旅行の時のように、泊りがけの旅行に出かけるだけですら、大変だったのです!(「もたついちゃってごめんね!」)
みちょるびんのように、荷物量が多い引っ越しとなると、相当な時間をそれに費やすことになるだろうから、かなりバランスを欠くことになるんだろうなぁ・・・。
早く、断捨離しなきゃ!!!
それから、みちょるびんの占い結果には「ペンタクル8」も常連です。
一人の男性が、ハンマーなどの道具を手に、ペンタクル(金貨)を作る作業に集中している様子が描かれているカード。
これは、コツコツと地道に努力していること表しています。
たまに「ペンタクル7」が出てくることもある。
こっちは、ペンタクル(金貨)が実った植物を前にして、浮かない表情をした男性が一人、鍬に寄りかかるようにして立っている絵柄。
このカードのキーワードは「節目」。
これまでにできあがった成果物の出来栄えを精査し、場合によっては‘テコ入れ’の必要性を暗示していることがある。
あるいは、満足のいく結果が得られるまでは、もう少し時間がかかる・・・とかね。
ある程度の成果、実績があるということは示しているものなので、その点については喜ばしいのですが、それにしても、カードの絵の男性の曇った表情はいただけない。
その結果に彼が、十分に満足できていないことは確かであり、「ペンタクル7」はみちょるびんにとって、あまり歓迎したくないカードと言えます。
下手すると「12.吊るされた男」も出て来る!
いや、このカードは長い間、むしろ、常連中の常連だったかも知れない!!
最近は、だいぶ出現率が減りましたけどね。
このカードに描かれているのは、両手を後ろで縛られ、木から逆さ吊りされた男性。
これだけ聞いても、明らかに、めでたい感じはしないよね!?
身動きのとれない状況を示し、「修行」や「試練」などを意味する。
このカードは、前述の「小アルカナ」(ペンタクル)とは違い、「大アルカナ」と言われるカードの1つで、ヒトの運命や人生に影響を与えるような重大な局面に立たされていることを暗示する。
だから「小アルカナ」と同じような意味であっても、「大アルカナ」だとより意味合いが強くなり、免れられない感があるから、憂鬱。
確かに長かった!!
そう考えると、「ペンタクル2」なんてかわいいもんですよ。
忙しそうではあるけど、「ペンタクル7」のような憂いはないし、「12.吊るされた男」のような八方塞がり感はない。
「ペンタクル8」に至っては、好きなことに集中できているのであれば、そんな幸せなことはない。
以上、みちょるびんでした!