こんにちは、みちょるびんです。
最近、ちょっぴり気分が落ち込むことがありました。
みちょるびんは、ごはんを食べている時などの憩いの時間にyoutubeを観るのですが、お気に入りyoutuberの動画はもちろんのこと、おススメに出て来た、目についたものを観るということもしています。
先日の記事「迷惑な話。PartⅢ」で、みちょるびんは学生時代、読書感想文を書くのが苦手だったという話をしました。
そんな時に、「東大生が小学1年生の課題図書を読んで、読書感想文を書く」という動画がおススメに出てきました。
気になって観てみたんですよ、東大生は、どんな感想文を書くのかな?って。
動画の企画は、二人の東大生が、その場で選んだ‘小学1年生の課題図書’をそれぞれ1冊ずつ読んで、青少年読書感想文全国コンクールの要綱にのっとり、400字詰め2枚の読書感想文を書いて競うというものでした。
二人とも30分もせずに書き上げていました。
最初に、20分強で仕上げた東大生の読書感想文は、‘ザ・読書感想文’といったもの。
「感想文の書き方」という本があるのだとしたら、その模範例にも挙げられていそうな、そんな正統派な印象を受ける書き方になっていました。
こんな風に書けばいいんだねって感心したし、もしかすると感想文を書くためのコツっていうのも、あるのかもしれないとも思いました。
文章の構成としても参考になるものだったと思います。
この動画の企画では、速さを競っていたところもあったようなので、指定された文字数をクリアするためでもあったのかも知れませんが、例えば、なぜこの本に興味をもったのか・・・というような、読書感想とは直接的に関係のところから始まるなどしていて、興味深く思いました。
この読書感想文が、本当に小学1年生が書いたものだったとしたら、確かに「デキる1年生」という感じ。
だけど、全国には、そういう優秀な小学1年生も実際にいるかもしれない。
そんな現実味もある、ちゃんと‘小学生が書いた’と思えるような ‘まとまりのある読書感想文’に仕上がっていました。
もう一人の東大生が書いたものは、逆に、かなり遊んものとなっていました。
これが、小学1年生が書いたものだったら、怪物!
っていうか、大人であっても、誰彼書ける代物ではない。
語彙力と知識の高さを総動員したような内容で、正直なところ、みちょるびんは、何を言われているのかちんぷんかんぷん。
ただ、何が書かれているのかは理解できないとしても、文章の構成自体はしっかりされている感じはありました。
つまり、デタラメに単語を並べているだけではないということであり、作成した本人は、当然、理解した上で書いたもの。
そうなると、もうこれは「すごいな」っていう言葉しか出てこない。
なんかね、800文字の文章をサラサラと書いてのけたこの二人の東大生を見ていて、自分と比較してしまい、落ち込んだわけですよ・・・。
みちょるびんは、1記事2000文字を目標にブログを書いているのですが、その文字数は2.5倍ということになり、速度にすると、彼らは1時間くらいで書き上げるという計算になる。
みちょるびんが、苦労しながら毎日書いているこの記事も、彼らの手にかかれば、あっという間に完成を見るのかなぁって考えてしまい、脱力感を覚えたっていうか、空しくなってしまったんです。
だけどさぁ、みちょるびんが記事をアップするのに必要としているこの3時間の間には、作文以外に、文章の推敲、アイキャッチ写真の選出・加工、実際にサイトにアップする際のレイアウト等の体裁を整えるという作業も含まれている。
つまり、3時間全てを作文の時間に充てているわけではない。
それでも、この東大生たちにかかれば、3時間もせずに、アップできちゃうのかなぁ・・・って、思ってしまったんですよ・・・。
「1日1記事」投稿していれば、そりゃあ、ネタも尽きるさ!っては思うし、「生みの苦しみ」から「ボヤキ導入部」を発動することもしばしばのみちょるびん。
毎日作文しているみちょるびんと、その場限りの企画でトライしただけの彼らとでは置かれている状況が違う、重圧が違う、比較してはいけない!って自分を慰めてみても、一方で、あれだけの語彙力と知識力があれば、作文は’ちょちょいのちょい’だったりするんだろうな・・・って、やっぱり考えてしまう。
東大生が笑顔で「全国の小学生を絶望させる企画~」などと冗談を言っていましたが、むしろ、みちょるびんが絶望の淵に立たされた思いですわっ!
もうスタート時点で違うっていうか、実力の差っていうか・・・。
有能な東大生には、何をやってもかなわないんじゃないかって、落ち込んだ次第です。
こんな風にね、他人と比較してみても、仕方がないんですけどね。
みちょるびんは、みちょるびんだしっ。
このブログ活動は、世にハッピィをお届けしたいという善意をベースに行っているものだしっ。
出来の良し悪しだけが問題ではないんだよねっ。
あ、もちろん、読者の方々にとっては、文章の良し悪しは十分に関係してくるところなので、その辺は、みちょるびんも肝に銘じているところですけど☆
この東大生のサイト、よく見ると190万人以上の登録者数を誇っていて、人気なんだね!
何だろう?
使われている単語が難しすぎて、みちょるびん、彼らが何を話しているのかわからないことも多いんだけど、彼らの賢い感じが軽快で、観ていて気持ちがいいのかな??
通常、凡人には「できっこない」って思うようなことを、やってのけたりするところが痛快だったりもして、また、期待して観ちゃうのかな???
落ち込まされた割に、みちょるびんの最近のお気に入りサイトだったりもしています☆
自分とは違う別次元の人々って思えれば、エンターテイメントとして楽しく観れるっていうことなのかなー。
不思議だね!
以上、みちょるびんでした!