こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!
レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)
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サン・ドニの観光案内所ではツアー・アレンジは行わない、しかも期待していた美術館や博物館も、休館中らしい―――。
サン・ドニの街を散策するだけでは、2日間もの時間はもたない・・・。
そう考えたみちょるびんは、場所が遠いという理由で行くのをためらっていたカメ博物館への行き方を、観光案内所のお兄さんに訊いてみることにしました(「レユニオン旅行♪(7)」)。
最初、‘turtle’(タートル=カメ)の発音を正確にできなくて、また、タートルの綴りも記憶があやふやだったもんだから、お兄さんになかなか伝えられず難儀しました☆
カメ博物館は「Kelonia」(ケロニア)という名前なのだそうで、忘れないように、もらったサン・ドニの地図の裏に書いてもらいました。
「ケロニア」までの交通手段としては、特急バスとローカルバスの2つのチョイスがあるとのこと。
ローカルバスだと料金は2ユーロほどで、特急バスでもたかだか5ユーロ。
これが50ユーロとなると考えなくもないが、みちょるびんからすると、5ユーロも2ユーロも大差ない金額。
それなら、特急を使った方が、時間の節約になるのだからいいに決まっている。
それにローカルバスだと、地元の人も使うだろうから混みそう・・・。
お兄さんに、特急バス限定で、行きと帰りのバスの時刻表の印刷をお願いしました。
が、用紙がきれているらしい。
仕方がないので、パソコン画面上に出ていた時刻表を写メさせてもらいました。
これでバス情報については完璧。
だが、もしバス停からそのウミガメ博物館までの道順が複雑だった場合が困る―――。
スマホがインターネットに繋がらない中、ウミガメ博物館そのものに到達できないという危険性もはらんでいるのだ!
みちょるびんがフランス語を解するならまだしも、下手すると誰ともコミュニケーションがとれずに露頭に迷う・・・ということも十分に起こり得る!!
それを心配してお兄さんに問うたところ、ウミガメ博物館はバス停からすぐ近くだから、迷いようがないという説明でした☆
サン・ドニからの経路は単純だし、それだったら、みちょるびん1人でも行って帰って来れそう!
そう、思いました。
さて、肝心のツアー―――。
お兄さんに、ウェブサイトのアドレスを教えてもらいました。
スマホの小さい画面でチマチマ見ていたんじゃ、日が暮れる。
ひょっと向こうの方を見たら、パソコンが置いてある!
「それじゃぁ、自分で検索してみるね!」と言って勢いよく立ち上がり、そのパソコンに駆け寄ろうとしたところ、「あれはビジター用ではないのだ」とお兄さんに制されました。
とたんに落胆の色を見せるみちょるびん・・・。
そんなみちょるびんのことを、お兄さんは余程哀れに思ったのでしょうね・・・。
その場で、ウェブサイトがどんな様子か、一緒にパソコンで見てくれました。
みちょるびんは初めから、ヘリコプターで火山を見に行く!と心に決めていました。
そのツアーに空きがないかお兄さんに訊ねたところ、1週間くらい先の日程でないと予約は入れられないと言われました。
今日申し込んで、明日参加できる・・・というものではないらしい・・・。
あるいは、超人気で混んでいるということか・・・??
ガーン、である。
みちょるびんががっかりしていると、明日でも参加できるツアーが1つあると、紹介してくれました。
なんでも、レユニオンで一番大きな滝を見に行くというもので、ヘリコプターではないが小型飛行機を利用するということのようでした。
よくわからないけど、もう、それでお願いします!という感じ。
お値段も、ヘリコプターの1/3くらいの90ユーロ。
ヘリコプター・ツアーが本気の4万5千円くらいだったことを思えば、もはやこれも大した額ではない。
お兄さんも最初は、ツアー手配はここでは行わないと言っていましたが、乗りかかった船。
90ユーロだけど大丈夫?と、みちょるびんに念を押した上で、その場で予約を入れてくれたのでした。
ああああああああ。
なんたる幸運!
もう、感謝でしかない。
お兄さん、助けてくれてありがとうございます!!
ただ、支払いを済ませるまでは予約は完了ではないから、すぐに支払いを行うようにとお兄さんに釘を刺されました。
そうしたところで、お兄さんとはお別れの時間。
お兄さんはこれからお昼休みなのだそうで、席を外すということでした。
気がつくと13時。
1時間くらい粘って、お兄さんを質問攻めにしていたのでした☆
観光案内所が空いていて良かった・・・。
なにより、お兄さんが親切で良かった!
それからしばらくみちょるびんは、お兄さんがいなくなった後も観光案内所に居残り、同所のwifiに繋がって、支払いを行うつもりでいました。
だがこれが、なぜだかうまくwifiにつながらない(- - ☆)。
先ほどの親切なお兄さんたちと入れ替わりにやってきた別のお兄さんに助けを求めましたが、一言「わからん」と、ツレない態度。
これ以上は埒が明かないし、支払遅延によってせっかくの貴重な予約がキャンセルされてしまっては一大事。
みちょるびんは一旦ホテルに戻り、ホテルのwifiを使って支払いを完了させることにしました。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!
休館中のレオン・ディエルクス美術館(Musée Léon Dierx)
涙でかすんだ(ピンボケ)歴史博物館(Villa de La Région)