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レユニオン旅行♪(6)

投稿日:2024年2月11日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!

 レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
 アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆

 レユニオンの空港は小さい。
 そのため、建物の外に出るとすぐに、タクシー乗り場を見つけることができました。

 みちょるびんは列の先頭に並んでいるタクシーに乗り込み、運転手さんに行先を知らせました。

 ここで皆さんに思い出してほしいのは、レユニオンはフランスの海外県だということ。
 つまり使用されている言語はフランス語!
 みちょるびんは一切、フランス語はわかりませんっっ!!

 レユニオンで一人旅をするに際し、「言うても、フランス!」と、自分を奮い立たせてはいましたが、一方、その‘フランス’であるということに、みちょるびんは多大なストレスを感じていました(- - ☆)
 モーリシャス航空の機内で使用されていた言語は、フランス語が主流で、モーリシャス行の便で、みちょるびんは既にその洗礼を受けていました―――。

 「チキン or フィッシュ?」というお決まりのお食事選択シーンで、手間取ったんです。
 英語で質問されているとばかり思い込んでしまっていたみちょるびんは聞き取れなくて、2回くらい訊き返してしまいました。
 そして3度目の時に、ようやく先方が「チキン or パスタ?」と言い直してくれ、「チキン」と即答した・・・ということがありました。

 そんな調子のみちょるびんにとって、タクシー乗車は第一難関でした―――。
 ここでうまく意思疎通ができないと、宿屋に連れて行ってもらえない!!

 とは言え、みちょるびんの方も‘奥の手’を準備していました。
 それは、予約していたホテル情報をフランス語で印刷したもの!

 ‘奥の手’と言いながらも、すぐさまそれを運転手さんに見せました。

 たまに老眼のために文字が見えない・・・という運転手さんにぶちあたるという不運に見舞われることがありますが、その運転手さんはその点は問題なし。
 ラッキー!

 あとは、その宿舎がわかるかどうか!?
 必ずしもどのタクシーにもカーナビが搭載されているとは限らない。
 だから、その宿舎があまりにマイナーだと「これ、どこ!?」という危険もはらんでいるわけです。

 そんなあらゆる事態を想定し、みちょるびんは、誰もが知っている観光名所――美術館のすぐそば!という立地のホテルを選んでいました。
 万が一、運転手さんがそのホテルを知らなかったとしても、みちょるびんは次の一手として美術館名を挙げるつもりでした。

 ドキドキの瞬間でしたが、タクシーはそのままあっさりと走り出してくれました。
 良かった・・・。

 めでたく、第一難関、突破です!

 最初、タクシーは、海辺の道路を走っていました。
 思っていたよりも交通量が多いという印象。
 途中から、住宅街といった雰囲気のエリアに入って行き、ホテルの前で停車。

 そろそろお昼になろうという時間でした。

 ガイドブック情報では、空港からサン・ドニまでは車で約30分とあったように思いますが、それよりも早かったように感じます。
 料金は30ユーロ。
 まぁ、そんなもんでしょう。

 予約していたホテルはちょっとモダンで、いい雰囲気。
 入口正面のカウンターにはおじさんが1人いました。

 名前を告げ、確認はそれだけ。
 パスポートは見なくてもいいの? と、こちらが心配になったほど。
 これまでいろんなところに宿泊してきましたが、IDの提示を求められなかったのは初めてです。
 予約は、予約サイトを通して行ったものであり、そこに個人情報は登録しているから、それで十分ということなのか!?

 みちょりびんはまず、レユニオン滞在の運命を左右する、一番重要な質問をおじさんにしました。
 観光ツアーのアレンジをやってもらえますか!?―――

 すると、それはやっていないのだという返事。
 ショック・・・。
 ガイドブックには、ホテルでやってもらえるって書いてあったのに!

 仕方がありません。
 観光案内所に行って情報を得るしかない・・・。

 ところで、みちょるびんが予約した部屋のプランには朝食は含まれていませんでした。
 それで、朝食を追加したいとおじさんに伝えたところ、「ちょっと待ってて」とイスを勧められ、次におじさんが現れた時には、おじさんはジュースとクロワッサン2つが乗った皿を持っていました。
 「もう、朝食の時間は終わったんだけど、クロワッサンが残っていたから、どうぞ食べて」と言われました。
 そしておじさんは再び、奥の方に姿を消しました。

 おじさんはどうも、みちょるびんの質問を「朝食はまだやってるか?」という風に勘違いしたらしい・・・。
 おじさんの親切心に感謝。
 だがみちょるびんは、腹が減ってるわけではない。
 それに、もうランチの時間であり、街のレストランで何か食べようと考えていました。

 でもなー、おじさんに悪いよなー・・・。
 せっかくわざわざクロワッサンを持って来てくれた親切なおじさんに対し、気分を害さないように断るだなんて、うまく英語で伝えられる自信もなかった。
 クロワッサンを口に含みました☆

 そうしていたら、おじさんが戻って来て「掃除は完了しているから、チェックインの時間には早いけど、お部屋に案内するね」と言ってくれました。
 ありがたい!
 全部、食べずにすむっ!!

 みちょるびんはそのままパンとジュースを持ったまま、部屋に通されたのでした。

 みちょるびんはとりあえず、もったいないので食べかけていたクロワッサンを完食、もう1個は残すことにしました。

 早く、観光案内所に行って、ツアーの予約をしなきゃ!!
 みちょるびんは少し、焦っていました。

                             以上、みちょるびんでした!

   サン・ドニに向かうタクシーからの風景

   おしゃれな雰囲気のホテル受付

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