こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)
モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪
〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆
「Casela nature parks」(カゼラ自然公園)で、人生初のサファリツアーでは、ラッキーにもシマウマにタッチすることができました!(「モーリシャス旅行♪(11)」)
サファリトラックに同乗していたレンジャーさんが、シマウマをエサでおびき寄せてくれたから実現できたことなのですが、実は、シマウマとは別に、もう1種、サファリトラックの近くまで寄って来てくれた動物がいました。
ダチョウです!
どうだろう!?
レンジャーさんがダチョウに近くまで来てほしかったかどうかは謎です。
実のところ、エサを与えるなどというそういった素振りはあまり見受けられなかった・・・。
もしかすると、勝手に釣られてやって来たパターン・・・というのが実情かも知れない!?
シマウマについてネットで調べている時に、シマウマが、キリンやヌーなどのレイヨウ類、ダチョウなどと一緒に群れることが多いという情報を得ました。
レイヨウ類とは、動物保護区に入ってすぐに見かけたオリックス、インパラなどのウシ科動物のこと(「モーリシャス旅行♪(9)」)。
園内ではキリンも見たし(「モーリシャス旅行♪(10)」)、シマウマもダチョウも、みんな、混群をなす仲間だから、こうやってこの「AFRICAN SAFARI」(アフリカンサファリ)で一緒に生活できているということなんだね!
なるほど!!
実際に日本の動物園でも、ダチョウとシマウマ、キリンがよく混合展示されていることがあるのだそうです☆
さて、シマウマに紛れやって来た(?)ダチョウですが、みちょるびんは以前何かで、ダチョウは攻撃的な性格だという話を聞いた記憶がありました。
ダチョウが、足が速いということは有名ですが、最高時速72.5㎞で走ることができるのだそうで、脚力も強く、爪も鋭く尖っているので、蹴られると致命傷を負うこともあるとのこと。
ライオンさえもダチョウのキックで吹き飛ばされることがあるらしい!
もしかすると、ダチョウの攻撃は脚力を活かしたものなのかも知れないけど、2mという結構な高身長で、サファリトラックに座るみちょるびんたちとの視線の高さもあまり変わらなかったし、目をつつかれでもしたら大変なので、ダチョウが近くまで来た時は手を出すということはせず、おとなしくするようにしていました。
因みに、一般的な鳥の指は4本ずつありますが、ダチョウの場合は2本しかないのだそう。
撮ってきた写真を見てみると、確かに2本しかありませんでした。
とても頑丈そう!
何しろ、合計4本の指で100kgもの体を支えており、その上、超高速で走れるというのだから驚異的。
ところで、ネット情報によると、ダチョウの繁殖期は夏頃らしい。
みちょるびんが南半球にあるモーリシャスを訪れたのは12月で、ちょうど夏真っ盛り。
繁殖期の頃のオスは、くちばしや足の赤みが強くなり、さらに攻撃的になると記載されていました。
写真の中のダチョウのくちばしや足は、心なしかピンク色を帯びているような・・・??
これって、繁殖期である証!?
実は「AFRICAN SAFARI」内を移動している時に、遠くの地面に白くて丸いものを見たんですよね・・・。
緑豊かな自然の中にある、白く丸いものなんて、ダチョウの卵しか考えられない!?ってみちょるびんは思うのだけど、違うかなぁ??
ダチョウの卵は、地球上に生存する一番大きな卵と言われています。
長さ約16㎝で、重さは約1.6㎏。
私たちが普段食べるニワトリの卵の約25倍の重量と言われています。
ダチョウはこの卵を1年に50個から100個は産むらしいので、繁殖期と言われるこの夏の時期に目撃したあの白くて丸いもの―――。
ダチョウの卵である可能性はなきにしもあらず!?
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!
混群する仲間たち:ダチョウとシマウマ
混群する仲間たち:ダチョウとウシ科動物
心なしかくちばしと足が赤味を帯びている?
背が高い!
頑丈そうな脚と2本の指
ダチョウのメス
あの白いのは、ダチョウの卵か!?