こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)
モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪
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「Casela nature parks」(カゼラ自然公園)では、人生初のサファリツアーに参加したみちょるびんです。
たくさんの動物に出会え、驚きの連続でした(「モーリシャス旅行♪(10)」)。
ツアーの中で最も印象的だったのは、やはりシマウマとのふれあいでしょう。
サファリトラックに同乗していたレンジャーさんが、トラックを下りて、近くにいたシマウマをエサでおびき寄せてくれました。
シマウマがトラックの周りにわんさかやってきて、すぐ間近で見ることができました。
みちょるびんたちは、最前列の席に座っていたこともあり、運転席横の乗降用ステップまで下りて行き、直接シマウマに触れることができました。
こんな表現もどうかと思いますが、感想を率直に言うと、ハラコバッグと同じような感触でした☆
シマウマって、その特徴的な白と黒のはっきりとした縞模様で、他の動物との見分けがつきやすい。
わかりやすいということもあるせいなのか、日本各地の動物園でも必ずと言っていいほど飼育されていて、人気があるのだそうです。
モーリシャスに住むみちょるびんの友人・毛里さんも‘シマウマ好き’なのだそうで、シマウマに直接触れることができてとても喜んでいました。
動物園でも人気があるシマウマですが、実は案外気が荒い気質なのだとか。
人に馴れにくいため、その体形はロバに似ているものの、ロバのように家畜として利用されることはないのだそうです。
そんなシマウマがトラックのすぐ近くまで来てくれ、体にタッチさせてくれるのだから貴重な体験!
シマウマが多くの動物園で飼育されていることから、生息地は広範囲なのかと勝手に思っていましたが、アフリカ東部、南部、南西部と限定的であることにびっくりしました。
シマウマの種類は、大きく「サバンナシマウマ」「ヤマシマウマ」「グレービーシマウマ」の3つに分かれるのだそうで、それぞれシマの柄等で見分けることができるそうです。
「Casela nature parks」(カゼラ自然公園)にいたシマウマは一体どのタイプかな?と気になって確認してみたところ、みちょるびん調べで「サバンナシマウマ」だということがわかりました♪
他のタイプが、お腹が白いのに対し、サバンナシマウマはバッチリお腹までシマが入っているのだそう。
また、濃い色のシマの間に薄い色のシマが入っているのが特徴なのだそうです。
みちょるびんが激写したシマウマには確かにお腹までシマがあったし、薄い色のシマも確認された。
これは「サバンナシマウマ」に間違いない!
ちなみに、ヤマシマウマは、そのシマはやや太く、上から見た時に腰のあたりのシマが梯子模様(地面に対して垂直の柄)になっているのが特徴なのだとか。
一方グレービーシマウマは、シマが細く、鼻が白くて耳が丸いのだそうです。
シマウマのシマは、人間の指紋と同で、一つとして同じ柄はないとのこと。
また前述のとおり、種類によってシマの入り方が異なるので、互いに仲間を見分けるのに役立っているそうです。
なんとなく、黒と白のツートンカラーは、サバンナの自然の中では目立ってしまうのではないかと心配になるわけですが、草むらの中にいるとそれがカモフラージュになるし、また、集団でいると柄が混ざり合って、1頭ずつのシルエットをぼかすことができ、天敵の目をごまかすことができるのだそうです。
そういえば、赤ちゃん?と思われるような体の小さいシマウマを見かけたのですが、お母さんシマウマにピタッと寄り添うようにして立っていました。
確かに、遠くから見ると、そのシルエットがわからず、もう1頭いるのかどうか見えにくかったように思います。
写真に収めたいと願うみちょるびんからすると、もう少し離れてくれないかなぁと思ったわけですが、これもきっと、天敵から身を守る術ということなのかも知れませんね!
その他、シマは、体温調整、虫よけという役割も担っているそうです。
面白い!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!
サバンナシマウマの証拠1:お腹まで延びるシマ
サバンナシマウマの証拠2:薄い色のシマ
納得のカモフラージュ
お母さんから離れない赤ちゃん
仲良し♪
耳の後ろ♪
お顔のアップ!