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モーリシャス旅行♪(6)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)

 モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪

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 当初、「Casela nature parks」(カゼラ自然公園)では、カラカルとのふれあい体験を行う予定でいましたが、カラカルが情緒不安定ということで、急遽キャンセル(「モーリシャス旅行♪(5)」)。
 友人の毛里さんの機転で、代りにサーバルとのふれあいを体験することになりました。

 サーバルは、ご先祖様がカラカルと同じであるせいか、体長や体形はカラカルととてもよく似ています。
 例えば、体長は60〜100cmで、その顔の割に大きい耳と、美しく細長い体という点など。

 しかし、サーバルがカラカルと大きく異なるところは、カラカルの胴体の毛が薄茶色単色であるのに対し、サーバルはチーターのような美しい黒の斑点模様を持っているということ。
 これが、サーバルの大きな特徴となっています。
 頭部の後ろから肩にかけては黒い線があり、また目頭にもチーターと同じ「ティアーズライン」と呼ばれる黒いラインが入っている。
 これは、太陽光の反射を抑える役目を担っているのだそうです。

 また、サーバルとカラカルの耳が大きいという点は同じでも、カラカルの特徴が耳にあり、尖った先端には約4.5cmもの長く黒い房毛がついているということでしたが、それに対してサーバルの耳は、先端が丸みを帯びた形をしています。
 ネコ科動物では耳が一番大きいのだそうです。

 なおサーバルは、脚の、体に対する長さはネコ科動物の中では一番と言われているそうで、チーター柄の体毛にほっそりした顔立ちや体型から‘サバンナのスーパーモデル’と称されているとのこと!

 カラカルを紹介したサイトでは俊足とありましたが、サーバルの説明にはそのような記載はなかったので、サーバルはカラカルほど早くは走らないのかも知れませんね。

 しかしそのジャンプ力はカラカルと同様。
 鳥を捕まえるために2~3mの高さまで跳躍することができるのだそうです。

 またサーバルは、ネコ科動物には珍しく、穴を掘って地中にいるネズミなどを捕まえるとのこと。
 この習性も、サーバル特有の特徴となっているものです。

 さて、カラカルとのふれあい体験がキャンセルされ、新たにサーバルとふれあう運びとなりましたが、係員が到着するまでに随分待たされることとなりました。
 受付に問い合わせるたびに「係員がもう向かっています」と、まるでそば屋の出前状態。
 サーバルの柵の前で、結局、小一時間は待たされたんじゃなかろうか・・・。

 南半球に位置する12月――夏――のモーリシャスは日中30℃くらいまで気温が上がりますし、冬の北半球から出かけてきたみちょるびんにとっては約30℃の気温差という過酷な状況。
 吹き出る汗で脱水症状にならないよう、待っている間は特に、水分補給に努めました。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

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