こんにちは、みちょるびんです。
皆さま、クリスマスの今日は、いかがお過ごしでしたでしょうか。
コロナ禍の現在、以前にように、皆で集まってクリスマス会や忘年会を実施するわけにはいきませんね。
かく言うみちょるびんも、今日は一人静かに、いや、‘ぬいぐるみたん’と一緒に過ごしています。
職場の、ハートもイケメンの若者に、ケーキをもらったので、あとで、キャンドルを灯して、ケーキを食べるつもり。
今年は、ケーキなしかなと思っていたので、思わぬサプライズに、うれしいみちょるびんです。
何故か、クリスマスは、ケーキが食べたくなりますもんね。
さて、ずいぶん前のものですが、思い出のクリスマス会の時の日記をご紹介します。
【あるクリスマスの夜(日記)】
今日は、クリスマスで、夕方のミサに参加した。
10分近く遅れて行ったが、幸い、教会の中に入れてもらえたので良かった。
昨年一人で出かけた時は、混んでいて、次の回まで待たされたのだ。
今回は、後ろの方に立っていたこともあり、少し落ち着かなかったが、また今年もこうして妹たちと教会に来られて良かった。
いろいろなことを、神様に、一気にお願いした。
ミサが終わり、夜は、義妹を加えて、妹と義弟の4人で、ベトナム料理店で食事した。
そのレストランは人気店で、いつも込んでいて、料理など待たされることが多いので心配だったが、今日はクリスマスで、皆、洋食の方に流れているのか、店内は、空き空きだった。
レストランからは、クリスマスケーキのうれしいサービスまであり、お腹が破裂しそうなくらい、お腹一杯になった。
おいしかった。
そして、4人で、お楽しみのプレゼント交換をした。
せっかく家族皆で集まるので、それぞれプレゼントを持ち寄って、プレゼント交換することを計画していたのだ。
誰が、誰の用意したプレゼントに当たるかは、わからない。
一人、男子が混ざっているので、性別問わず、皆が喜べるものを用意する必要があった。
ちょっとした、エンターテイメントであり、金額も、高くない額で設定していた。
私は、ちょうどこの前に、歌舞伎を観に行く機会があり、そうそう頻繁に歌舞伎座を訪れるものではないので、プレゼントは、歌舞伎座で調達していた。
さて、私が用意したプレゼントは、当初、義弟が当たり、義弟のは義妹が、義妹のは私が当たり、妹は妹自身のプレゼントが当たった形になった。
それで、妹と義弟が当たったものを交換し、結局妹は、私のプレゼントをもらうことになった。
一人一人、順に、包みを開けていった。
義弟がもらった妹からのプレゼントは、妙なデザインの靴下だった。
ちょっと笑えた。
とは言え、実用的なアイテム。
次に開けたのは、妹。
私はそれなりに、自分の選んだプレゼントには自信があったのだが、まず、「伊勢海老の蒔絵シール」に、「かわいくない」と嫌がられた。
次に、‘相撲’柄のポチ袋。
またしても妹は趣味ではなかったようで、かなり嫌がられた。
そして最後は手ぬぐい。
「開運」の文字が皆の関心を呼び、その時になると、私は笑い過ぎて、死にそうだった。
妹からは、‘私’のプレゼントを一番引きたくなかった、みたいに言われた。
それでも、「開運手ぬぐい」は、絵がかわいかったので、少しは、受け入れてもらえたようだった。
義妹がもらったプレゼントは、義弟が自分でも欲しいと言っていた、‘ダブルバーガー’の図柄・形をしたCDケースだった。
それも笑えた。
私が当たらなくて良かった。
私がゲットした、義妹からのプレゼント。
義妹は、おしゃれさんで、個性的で、且つ素敵な装いをいつもしていて、私と妹の間では、‘センスがいい’という定評がある。
だから、義妹が選んだプレゼントは、一番期待が持てそうだった。
義妹も「お義姉さんみたいにウケを狙ったものじゃないから」と謙遜していたのだ。
別に、私は、ウケ狙いであれを選んだわけではないんだけどね。
それで、いよいよ、包みを開けてみたら、「?」という感じ。
一瞬、ワイヤーのついたリングノートのように見えた。
透明のプラスティック板にクリスマスツリーを真ん中から半分に切ったような図が、それぞれのページに描かれてあって、リングを中心に、それらのページを360度に開いて立てると、立体的なクリスマスツリーのできあがり♡、というオブジェだった。
真面目な、おしゃれなアイテムのはずなのに、何かおかしくて、笑ってしまった。
我々は何か、妙な空気に包まれていた。
とにかく4人で大笑いした。
とにかく面白かった。
また、来年も、プレゼント交換すると楽しいかもね。
メリークリスマス!
以上、みちょるびんでした!