こんにちは、みちょるびんです♪
みちょるびんはアクセサリー好きでちょっと変わったデザインのものを見つけると、すぐに欲しくなってしまう。
ゴールドやプラチナなどの貴金属ではない、いわゆるチープな素材を使っているものに惹かれる傾向があるので、1つあたりの単価はそれほどではない。
だから、さほどの抵抗もなく、どんどんコレクションの数が膨れ上がっていっています☆(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)
見ていて楽しい気分になるし、もうそれだけで、アクセサリーたちはその役目を十分に果たしている・・・、と、みちょるびんは思う。
もちろん、使ってナンボってところはあると思うんですけどね。
だが、ブローチなんかは、気軽に着けられないという問題があり、自ずと出番が少なくなる・・・。
ブローチって、その素材や大きさ、重さで、着ける洋服を選ぶんだよねぇ・・・。
ボリュームがあって重量感があるものは、例えば夏の軽快な服装には合わないと思うことがある。
バランス的なところもそうだし、本当に重いものだと、薄い夏の生地を傷めてしまう原因にもなりかねない。
重みがあるせいで、ピンを刺したところの生地に穴ができてしまったり、あるいは生地が伸びてしまうっていうこともあるだろう。
だから、そういったタイプのものは冬服がマッチしていると思うのだけど、冬は冬で、いろいろと配慮が必要となってくる。
外出時は上着を羽織ることになるから、繊細なデザインや素材のものだと上着で擦れたりして壊れないか心配になってくる。
斜め掛けバッグは特に天敵(?)で、ストラップがブローチの上を直撃することにならないか、常に注意を払う必要があるし、下手するとそれが原因で、ブローチを落として紛失してしまうことだってあるかも知れない・・・。
だから、冬は冬で着けづらいと思っている。
上着を脱いだあとに装着すればいいじゃん!?というナイスな考えもあるんだけど、上着を脱いだ瞬間に、その下からパッとブローチが現れるからインパクトがあるのであり、その小慣れ感が粋だったりもするんだと思う。
西洋では、昼と夜でジュエリーを使い分ける――昼間っからゴージャスなキラキラ光る宝石はつけない――とも聞くし、あとからつけ足すっていう行為も、それはそれでエレガントだったりもするのかなぁという思いもありますがね☆
でも、ヒトと会う時なんかは、初っ端から着けていたかったりもするよね!?
アクセサリーには、指輪、首飾り、耳飾り、ブレスレット・・・といろいろなタイプがありますが、ブローチはその中でも、一番活用しづらい難しいアイテムなんじゃないかなーと思っています。
そういうこともあって、アイテム的にあまり人気がないんだと思う。
一方ブローチは、おそらく、自分の個性を最大限に表現できるアイテムなんじゃないか!?という思いもある。
デザイナー目線で言うと、他のアイテムに比べ、ブローチは一番デザインを自由にできるアイテムだと思うのね。
だって、他のアイテムはそれぞれ何かしらの制約があるじゃん?
実際ブローチは、みちょるびんコレクションの中でも、一番バラエティーに富んでいてユニーク。
例えば、お気に入りは大図まことさん手作りのニット製ワニ。
今年の春に買った、キラキララインストーンのワニも好き(「初めの一歩♪」)。
その辺の道端のフリーマーケットで買ったフェルトでできたコウモリやビーズのテントウムシもかわいいし、超立体的なフェルトのライオン像は、ペット感覚で肩に乗せたいという構想がある。
ワイヤーでできたセミもカッコいいし、1980年のモスクワオリンピックを記念して作られた日の丸を胸に、聖火を掲げたドラえもんのバッジも大好き♡
みちょるびんが持っているブローチはモチーフものが多く、どれも見ていて楽しいものばかり♪
考えてみると、ブローチは一番表現が自由で、個性を出せるアイテムなだけに、実は一番の上級者向けなのかも知れないね?
ブローチを制して、真のおしゃれさんと言えるのかも知れない!?
おーしっ!
今年の冬は、ブローチ祭りを開催するぞーっ!!!
以上、みちょるびんでした!