こんにちは、みちょるびんです。
今日は、衝撃的なことがありました。
プラスチックと言われた、アンティーク市で購入したあの茶色のネックレス(「ヒシヒシ。(34)」)―――。
実は、ガラスであったことが発覚しました!!!
今日、あのネックレスを使おうと思って、手にとってみたところ、まず、違和感を覚えました。
ネックレスのビーズは全部茶色い色であったはずなのに、引き輪に近い1つのビーズがいつの間にか、白くなっていたのです!
ナゾに思って、よく見てみると、なんと、茶色の皮が剥がれて、下にあった白い物体がむき出しになっていました!!
まだ、完全には剥き切ってはおらず、茶色いものがまだ少し残っていました。
まるでジェルのフェイシャルパックを剥がしている途中であるかのように、ふにゃふにゃしている!
顔を出しているその白い部分はどうみてもガラス。
すりガラスのような不透明な感じのものでした。
この茶色のネックレス、どうやらご丁寧に、ガラスのビーズの上に、茶色い樹脂がコーティングされているんだと思う☆
みちょるびん、こんなようなタイプのアクセサリーを見るのは初めてです。
びっくりしました!
買う時に、お店の人にプラスチックだと言われ、確かに表面はそんな風な感じもあったので、そのまま信じてしまいましたが、確かに考えてみると、プラスチックにしては重さがあった・・・。
手に持った時の感じがガラスだったので、お店の人には「ガラス?」って、みちょるびんは訊いていたのです―――。
そうだよねぇ、プラスチックならもっと軽いはずだよねぇ・・・。
そこに気づかなかったのは、「宝石鑑別」のディプロマを持っている者としては、失格!
だけど、プラスチックの前衛であるベークライトなんかは、それなりに重みがあるんですよ・・・?
みちょるびんが持っている山吹色のベークライトのネックレスなんかは(「チェリーアンバー!」)、意外に重いんです。
だから、店員さんの言葉に、そういうものなんだろうって思ってしまった。
いやぁ、衝撃的過ぎる!!
樹脂がコーティングされているから、ビーズの稜線が明瞭でなかったり、張り合わせたところがぷっくり盛り上がったりしていたのか・・・!
このネックレスはやはり、琥珀のイミテーションとして製作されたんだろうな・・・。
琥珀はプラスチックと間違われることもあるし、琥珀の模倣品がプラスチックや樹脂で作られることは一般的なんです。
だから、このガラスビーズも樹脂をコーティングする必要があった・・・!?
こんな手の込んだことをしてまでも、琥珀に似せたかったっていうことか!?!?
ビーズとビーズの間にノットまで作ってある丁寧なつくり。
それはそれは手塩にかけてこのネックレスを作ったっていう感じがヒシヒシと伝わってきます。
これはこれで面白いし、ビーズが剥がれたのは首元だから、装着するのに大して支障はない。
みちょるびんはニュアンスのあるこのネックレスのことが好きだし、引き続き使おうと思います♪
そうかぁ、この間、シルバーのチェーンネックレスと重ねづけしたから、シルバーチェーンがネックレスに触れて傷をつけ、コーティングを剥がすことになったんだなぁ(「ヒシヒシ。(46)」)。
確かにねぇ、こうなるわねぇ・・・。
硬度が異なるもの同士を触れ合わせるとこうなってしまうという、いい例です!
皆さんも、お気をつけください!!
今後は、この茶色いネックレスは重ねづけなどせず、単体で使うしかないな。
まぁ、このネックレス自体には存在感があるので、これ1本でも十分に楽しめると思うのだが、シルバーチェーンに合わせるのにいいなぁって気に入っていたところだから、また、振り出しに戻ったと格好。
これは仕方がないね。
それにしても、ホント、びっくりした!
茶色いと思っていたものが、白くなっているんだから、そりゃぁ、驚くよ!!
以上、みちょるびんでした!