ファッション関係

ヒシヒシ。(24)

投稿日:2023年7月4日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

 それまで自分のパーソナルカラーが「夏子」だと信じていたにもかかわらず、セミナーでは「秋子」と診断されたみちょるびん(「ヒシヒシ。(21)」)。
 混乱しつつも、少しずつ自分が「秋子」であることを自覚。

 「秋子」コーデに移行したいと思うようになりました―――(「ヒシヒシ。(23)」)。

ある年の11月5日の日記

 明日の休日はどこにも出かけず、家に引きこもる予定。
 それで、その準備のために本屋に行くことにした。
 家のパソコンが壊れて使えないので、何か漫画でも買おうかと思ったのだ。

 しかし、お目当てのものが見つからず、断念。
 代りに、趣味の宝石や、パーソナルカラーの本を探してみることにした。

 そこで面白い本を見つけた。
 「カラーオブミー ファッション マニュアル」(佐藤邦夫・川浪たか子著、2005年11月)というヤツ。
 パーソナルカラーを4つの季節に分類しただけではなく、キャラクター別に見た22の‘テイスト’――例えば、キュート、ナチュラル、ダンディーなど――に分類されていた。
 しかも、キャラクター別の顔写真や、服のコーディネート例まで、分布図に示されていた。

 そのサンプル例が、多少ご年配であるような印象を受けたし(ごめん!)、‘モデル’というよりかは身近にいる‘お隣さん’(友達出演)という雰囲気だったし(すまぬ!)、コーディネートもちょっと‘時代’が感じられた(失礼!)のだが、そのアプローチが面白く、とても興味深かった。

 金欠の私には少々高額なお値段であったが、買ってみることにした。
 「秋子」研究の一助になるやも知れぬ。

ある年の11月6日の日記

 今日はメシを食う以外(少し昼寝したが)は、ずっと読書をしていた。
 昨日買ったパーソナルカラーの本「カラーオブミー ファッション マニュアル」(佐藤邦夫・川浪たか子著、2005年11月)である。

 なかなか興味深かった。
 これで自分に似合う色がわかったような気がする!

 私に似合う色というのは、結論的に「自分の肌色に馴染まない色」なのだと思う。
 鮮やかで、明度が低くて、イエローベースであるということに納得した。

 明度が高く、彩度の低いモノは、おそらく私の白い顔をますます‘ぼやけ’させ、且つ、膨張させるのだろう。
 だから私の肌色に対して‘輪郭のはっきりとしている色’がいいということになるのだと思う。

 同書では、キャラクター別に、22のテイストに分類されていた。
 そして、それぞれのテイストにかかる‘適性色’なる具体的な色のサンプル例が、パーソナルカラーの季節毎にまとめられ、紹介されていた。
 中には、提示されている‘適性色’の色の他にも、別の色があるんじゃないか?と感じられたテイストもあったが、それは私個人の感覚。

 22の分類のうち、「エスニック」と「ゴージャス」というキャラクターが持つテイストの色合いはやはり、自分のイメージに近いものだと思った。

 「エスニック」も「ゴージャス」も明度が低い。
 一方、この2つの間には「エスニック」は彩度が高いが、「ゴージャス」は彩度が低いという、彩度の違いがあった。

 私が持っている勝手なイメージとして「『ゴージャス』は鮮明な色」というものがあった。
 「華やかな色」=「ゴージャス」という図式があったように思う。
 しかし、この本のスケールで確認してみると、そういうことではないみたい。
 「華やか」と「ゴージャス」は違うということか!?

 「エスニック」にしても「ゴージャス」にしても、その共通点として‘明度が低い’ということがあげられるわけだが、一方私は、明るい赤色を着ることが多かったりもする。
 これはどう解釈すればいいのだろう??

 この色味は「スポーティ」や「カジュアル」というテイストの‘適性色’に近いように感じている。
 私の性格の快活な感じや明るさは「スポーティ」や「カジュアル」のキャラクターにも合っていると思うし、私にはそういう側面もある、ということか!?

 「エスニック」や「ゴージャス」に該当するとして説明されている性格は、私のそれとは少し異なる感じがする・・・。
 私の性格は、エニアグラムで例えると「7番」に当てはまるように考えており、「7番」の楽天的な軽いノリは「スポーティ」や「カジュアル」じゃないかと思うのだ(「『エニアグラム』モード、再び」)。
 私は大きく、この4タイプの服装を着こなしているのかも知れない・・・とも思う。

 もしかするとそのせいで、私の持ち物はテイストの異なるアイテムが多数混在するという状況を生んでいるじゃないか・・・と?
 違うかな??

 「エスニック」テイストは、みちょるびんがオフィス・レディとして働く職場環境にはそぐわないイメージ。
 そんなだから、職場用には無難な感じのシンプルでエレガントな雰囲気の服装を心掛けているといったところがある。
 このテイストって、キャラクター的には何に分類されることになるんだろう!?

 更なる研究が必要だ!

ある年の11月7日の日記

 今日のランチタイムは、パーソナルカラーの本「カラーオブミー ファッション マニュアル」(佐藤邦夫・川浪たか子著、2005年11月)を持参して、一人で出かけた。

 食事が早く済んだので、洋服屋を覘いてみた。
 魚の顔が大きく描かれている面白いニットを見つけた。
 私の今のお気に入り‘ラクダシャツ’との組み合わせにどうかと思案した。

 「ゴージャス」を目指していながら、キャラクターものに走ろうとするなんて・・・。

 これは、この本で言うところの「ダイナミック」路線にあたるのではなかろうか!?

 支離滅裂。

                             以上、みちょるびんでした!

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