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トロムソ旅行の思い出!(第二夜)

投稿日:2024年12月22日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 10年近く前に初めてノルウェーのトロムソ(北極圏最大の都市。「実況してみた☆(ノルウェー旅行♪ その8)」)を訪れた時の記録(日記)を5夜連続でお届けしたいと思います♪
(「トロムソ旅行の思い出!(第一夜)」)

ある年の2月14日(土)

 まず難関だと思っていたのは、オスロ空港におけるフライトの乗り換えだった。
 オスロ到着予定時刻からトロムソ行フライトの出発時刻まで、乗り換え時間は1時間半であった。
 実はトロムソのチケットを購入する時にはあまり気にしていなかったのだが、あとになって心配になりいろいろと調べた次第。

 同じ空港であり、広い空港ではないので乗り換えには十分時間があると思うが、問題は当地からのフライトが予定通りにオスロに到着するのかということがある。
 これまでフライトが大幅に遅れたということはなかったし、全く念頭になかったことだが、ネットで乗り継ぎについて調べていた時に、1時間では危険だという指摘を見たので、急に不安になったのだった。
 最もそれは、シンガポールからのヨーロッパへの長距離フライトを利用する質問者への回答であり、飛行時間が長い分遅れる可能性が高くなるというもの。
 今回のように2時間くらいのフライトであれば、エンジントラブルや天候等などの理由でない限り、大幅の遅延は見込まれないはずである。

 また、ネット情報によれば、空港内では標識が出ているということだったので、オスロ空港に到着してからはそれに従った。
 一旦制限区域の外に出なければならなかったものの、混雑していなかったし、余裕で乗り換えフライトの搭乗口に行くことができた。

 風邪薬を飲むのに水が欲しかったので、ミネラルウォーターを買った。
 飛行中に咽喉が乾くことも想定された。

 あと20分くらいで出発の時間という時、突然サイレンが鳴り響いた。
 いやな音だった。
 何ごとかと思い、場内アナウンスに耳を傾けたところ、火災を知らせるものだった。

 直ちに建物の外に避難せよとのこと。
 搭乗口付近に待機していた人たちが移動し始めたので、私もあとに続いた。
 煙は見えなかった。
 皆落ち着いていて、パニックになるということはなかった。

 フライトの時間が迫っており、アラームが解除されたらすぐに搭乗口に戻る必要がある。
 だが、言葉の問題もあり、状況を把握できずに出遅れてしまい、飛行機に乗り遅れやしないか心配になった。
 同じフライトに乗る人達の近くにいようかとも思ったが、彼らをきちんとマークしていなかったので見失ってしまった。

 幸い屋外はさほど寒くなかったので、外で待機していても問題なかった。
 時折り車が通り、道を開けるように言われた。
 消防車ではなかった。
 携帯電話で写真を撮っている人もいた。

 避難していたのは20分くらいだったか?
 特にアナウンスが流れたわけではなかったが、群衆が動き出したので、私は急いで入口に向かった。
 入口は回転ドアになっていて、回転の順番を待っていては時間がかかる。
 「回転を止めて!」と叫ぶ女の人の声が聞こえた。

 セキュリティチェックは済んでいたものの、搭乗口に行くために改めて検査を受けさせられた。
 制限区域内で買ったまだ口をつけていないミネラルウォーターは没収された。
 売店でもらった袋に入っており、レシートも持っていると主張したが、規則だからと却下された。

 2~3ユーロではあるが、また改めて購入することを思うと、腹立たしかった。
 何故か、ボトルが必要か?と訊かれた。
 意味がわからない。
 そんな押し問答があったものの、思いの外スムーズに搭乗口に戻れたので良かった。

 搭乗口に行くと、他の客は既に戻っていた。
 早い!
 どこか別の近道があったのだろうか!?

 出発時間が遅れ、トロムソに到着してからランチしていては遅くなるので、時間節約のため、サンドイッチを買って食べた。
 もちろんミネラルウォーターも。

 当地発のフライトに加え、トロムソ行のフライトも耳の空気抜きに失敗して耳が痛くなった。

 トロムソには14時頃に到着した。

 急いでバス乗り場に向かった。
 こういうところはフライトの到着時刻に合わせてバスが運行しているのではないかと思い、ぐずぐずしていると置いてけぼりになると思ったのだ。
 ターミナルの外に出るとバスが停まっていたので、すぐに乗り込んだ。
 チケットは運転手から往復分を購入できた。

 外は一面の雪だった。
 車の上にも雪がうず高く積もっていた。
 まだ14時だというのに、もう日が低くなり、空が夕日に染まっていてとてもきれいだった。

 アラスカを思い出す。
 私は雪景色が好きだと改めて思った。

 急いで乗り込んだものの、バスがどこに向かうのかをきちんと調べていなかった。
 街の中心地にバスターミナルがあり、そこに行くに違いないと勝手に思っていたからだ。
 とりあえず運転手さんに自分の宿泊するホテル名を伝えた。
 教会が目印になりそうだった。

 バスの中から見たトロムソの街は思いの外お店がたくさん並んでいたので驚いた。
 アラスカの地方の街を想像していたので、お店は数軒しかないだろうと思い込んでいたのだ。
 しゃれた感じのお店もあり、さすが北欧といった感じだった。

 一見ヘンピなところでバスを降ろされ、ホテルがするに見つかるか不安に思ったが、大丈夫だった。 

 土曜日は、店の閉店が早いようなので、ホテルに荷物を置いたらすぐに街に繰り出した。
 ホテルに向かう途中でバスの中から見たかわいい感じのお店に入ってみた。
 もう15時になろうとしていて閉店の時間だった。

 パッと目に飛び込んだガラス製の鳥のオーナメントがかわいかったので買うことにした。
 換金してきたノルウェークローネがいくらくらいなのかよくわからなかった。
 もしかすると値段が高いようにも思ったが、きっと他のお店も同様に閉まってしまうし、かわいいのに間違いはなかったので決めた。
 それにノルウェーはガラス細工がさかんだとガイドブックで見た記憶があった。

 少し周辺を歩いてみたが、お店はあまり開いていなかった。

 夜、オーロラを見にボートツアーに参加する予定にしていた。
 明るいうちに集合場所を確認しておこうと、港まで足を延ばした。
 地図上で港に近いホテルを選んだということはあったが、思った以上に近かった。

 ツアーの終了が24時近くと遅いので、帰りが心配だったのだが、この近さなら一人で歩いて帰っても大丈夫そうだと思った。
 日が暮れるのが早いことはわかっていたし、暗闇の中を移動することになるのだろう思い、家から懐中電灯を持って来ようと思っていたのだが忘れて来た。
 ホテルで借りれないかとも思ったが、借りられない時が困るので、来るときに空港で調達してきていた。
 家にあるものをわざわざ買うことになり悔しかったが、安全第一。
 しかし、街頭が多いので、懐中電灯がなくても全く問題ない明るさだった。

 雪のために転んでいる人もいたくらいなので、転ばないように歩くことの方が取り組むべき課題だった。

 ツアーは19時集合ということだったので、早めに夕飯を済ませようと思ったが、それでもまだ時間があったので、一旦ホテルに戻ることにした。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

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