こんにちは、みちょるびんです。
1.関係ありませんが
このところ、「チェ・●●」が気に入って、乱用しているみちょるびんです。
「チェ・不穏!」でも書きましたが、「チェ・ゲバラ」という革命家・ゲバラ氏の愛称の由来を知って、面白かったので、使っています。
その由来というのは、氏がよく「チェ・ゲバラ」(よう、ゲバラだぜ)という風に、砕けたスペイン語で挨拶しており、その意味をよくわからない外国人が、それを本名だと勘違いしてしまったからだそうです。
2.生みの苦しみ
当「ぷぷっ・ピィ・DO」が「無観客、一人舞台」状態であったことが確定してから、それまでの「昔の日記を投稿する」というスタイルから、「ノープランで記事を書く」スタイルに変更しました(「第二章はじまる。」ご参照)。
あれから、1ヶ月。
なんとか、「1日1記事」を続けてまいりましたが、’ノープラン’は’ノープラン’で、なかなかつらいものがありますね。
これまた、毎日が綱渡りといった感じです☆
以前にも、「生みの苦しみ」について記事を書いたことがありましたが(「生みの苦しみ」ご参照)、ここ数日間も、同じトラップに陥っています。
昨日のように、映画鑑賞といった、新しい刺激があれば、また、書きたいパッションも芽生えるというものですが、特段変化のない日常を送っていると、これまた、題材に困るというね。
他方で、書きたいテーマは見つかっても、昨日なんかは、映画館から帰って来たのが、もう日付が変わりそうなくらいの時間帯で、それから、記事に取り掛かったので、かなりきつかったです。
映画の説明などのために、多少、調べる時間も必要でしたし、さほどたいした内容になっていなくても、記事を投稿するまでに3時間を要していました・・・。
眠いのをこらえながら書いたので、微妙に、文章にばらつきがありますが、それは、もう、仕方がない。
時間的な余裕もないし、アップさせていただきました。
3.ある信念
それにね、映画「東洋の魔女」で描かれていた’スポ根’(スポーツ根性)に刺激されたというか、みちょるびんも、もっとがんばらないといけないなと反省したのです。
「’日本一になるには’、あるいは’世界一になるには’、他者と同じことをしていてはだめだ」という元選手の言葉も印象に残っていて、平凡なみちょるびんこそ、その言葉が当てはまると思うというか。
つまり、「東洋の魔女」たちの壮絶な努力には及びませんが、みちょるびんが掲げる「1日1記事」の目標は、みちょるびんの中では動かせない、ブログ運営における最低ラインだということを申し上げたい!
もちろん、「1日1記事」だけで、「無観客、一人舞台」から脱却できるはずがないということは、百も承知です。
一つの「信念」というような感じでしょうかね。
ものごとは、真面目に頑張り過ぎても、かえって良くないと仄聞するし(「壮大なからくりを解く!?」ご参照)、「占い三択リーディング」のお山様からも散々「ユーモアを忘れるな」との注意喚起を受けていますし(「仕込みの時間」ご参照)、その辺は、「’重く’ならないように気をつけなきゃ」という意識はありますが。
4.ある成功体験
こんな風に、みちょるびんが、「1日1記事」を最低でも維持しなきゃと、思っているのは、一つの成功体験が起因しているように思います。
みちょるびんの会社では、海外勤務もあるため、会社として、外国語の習得にも力を入れています。
現に、みちょるびんの入社当時は、その一環として、限られた人数を対象とした海外語学研修が実施されていました。
海外研修はやはり魅力がありますし、みちょるびんも、是非その機会を得たいと思いました。
当時、設けられていたその海外研修の条件は、始業前に実施される、ある一定期間の早朝語学研修を2期修了するというものでした。
もちろん、修了生の中から、成績優秀者が選ばれるという仕組みです。
だから、当然、朝の語学研修から受講するわけですが、他の受講者たちは、みちょるびんよりもはるかに語学が達者で、とてもではありませんが、みちょるびんがその優秀な受講者たちを負かして海外研修の切符を手に入れ得るとは考えにくい状況でした。
ところが、多くの受講者は、途中で、自然に脱落していったのです。
研修の実施が始業前でしたので、前日に残業を余儀なくされていた人の中には、早朝の出勤が難しいという人もいたようでした。
しかしみちょるびんは、語学の実力では他の受講者たちに敵わないので、とにかく、「無遅刻無欠席」だけは死守しようと思い、がんばりました。
当時、みちょるびんは新入社員で、会社の習慣として、新人は、誰よりも早く出勤して、机を拭いたり、ゴミを収集するなどの掃除をし、皆の湯呑を洗って、お茶出しの準備をする等の仕事が課せられていました。
その仕事を終えた後に、研修に臨むということをしていましたので、研修の受講時間を考慮すると、始業時間の遅くとも1時間半前には出勤している必要があったように思います。
研修の実施は、毎日ではなかったと思いますが、それでも週に数回はあったと思いますし、それが、たぶん、半年くらい続くわけなので、確かに、「無遅刻無欠席」の維持は、簡単なことではありませんでした。
また、実際に、実行できた人は少なかったと思います。
そうやって、2期とも、みちょるびんは、無遅刻無欠席を達成し、最終的に、海外研修の切符を勝ち取ることができたのでした。
5.最後に
本当に、語学の実力だけに着目すると、みちょるびんよりも成績優秀な人はたくさんいたので、それだけでは、絶対に、みちょるびんには回ってこないチャンスだったと思います。
皆さんもご存知のとおり、語学力は、そう簡単に向上できるものではありません。
ですが、無遅刻無欠席なら、みちょるびんにも実現可能なことだと信じ、取り組んだ結果でした。
無遅刻無欠席と一口に言っても、それなりに長い期間、確実にこなしていく必要があることであり、やっぱり大変でしたので、それが評価されたことは、うれしかったです。
だから、これは、みちょるびんの一つの成功体験として、今でも生きています。
研修において、出席率が、評価の対象の一つになることは当然であり、「ブログ」とは次元が違う話ですが、でも、「真摯に取り組む姿勢」っていうのは、大事なのかなって思う、みちょるびんなのであります。
以上、みちょるびんでした!