こんにちは、みちょるびんです♪
ストーンヘンジに近い街ソールズベリーに向かう電車では、途中から、進行方向向かって左の窓側に座りました。
ちょうど席に空きが出たので、相席だった人にあいさつをして右側から移った形。
だがすぐに後悔することになりました。
なぜなら、左側の窓だと太陽の日差しが入って来るから☆
まだ2月だったこともあり、みちょるびんはうっかり日焼け対策をせずに出かけて来ていました(- - ☆)。
何たる不覚!
礼儀正しくあいさつして席を移動した手前、また、元の席に戻るのはなんとも調子が悪い・・・。
右側の列には他に空きがないし、そのままその席で耐えることにしました。
だが、ソールズベリー到着まではまだ1時間くらいある。
そのままただボンヤリ座っていては日焼けは免れないだろう・・・。
それでも幸いだったのは、その日は曇り空だったということ。
まぁ、曇り空の方が実は紫外線は強いとも言われていますが、鋭く刺してくる直射日光を浴びるよりかは、多少は精神の安定が保てるというもの。
太陽が雲の中に隠れてくれれば、日差しが少し和らぐので、みちょるびんは道中、太陽が雲に覆われることを祈りました。
また、焼けたくなかったみちょるびんは、不自然ではありましたが、フード付コートを頭からかぶり体の半分を包むようにして、太陽光線を避けました。
そうやって日焼けから身を守ろうとしていたみちょるびんではありますが、ソールズベリーに近づくにつれ、雲が厚くなり、空がどんよりと暗くなっていったことはさすがに喜べない!
しかも、ソールズベリー到着間際になると、ポツポツと窓にしずくがついてきたのがわかりました。
えーっ、みちょるびんは晴れ女なのにぃ!?
電車がソールズベリー駅のホームに到着した時は、屋根を求めて小走りしたくなるくらいの雨足。
これは、傘をささなきゃしょうがないか・・・。
そう思いながら駅舎をくぐって外に出てみたら、なんと雨は止んでいました。
これが、晴れ女パワーです♪
みちょるびんがこれから利用することになる電車内で予約したストーンヘンジ行きのツアーバスはこの駅が始発(「ストーンヘンジへの道!(9)」)。
どこかにそのバス停があるはずですが、サーッと周囲を見渡した限りでは見当たりませんでした。
そこからバスに乗車する予定はなかったし、それ以上熱心に探すことはせず、まずはホテルに急ぎました。
駅からホテルまでは徒歩で約10分。
雨にもあわず、ホテルに到着することができラッキー♪
傘をさしたところで、キャリーバッグが濡れるのは避けられないので、雨が止んでくれて良かったと思いました。
それに、これからストーンヘンジ見学に行こうっていうのに、雨では困る!
さて、ホテルの1階にはレストランが併設されていることは知っていたのだけど、レストランというよりも、バーといった雰囲気が色濃いお店でした。
カウンターにはお酒が並び、まだお昼でしたが、大きなジョッキでビールを楽しんでいるたくさんのお客さんたちが印象的でした。
どこがホテルの受付になるのかわからなかったので、忙しそうではありましたが、カウンター近くにいたウェイターに声をかけました。
そのウェイターがまた別のウェイターに声をかけ・・・、ホテル関連は限られた人だけが対応しているといった雰囲気がありました。
待たされるんじゃないかと心配になりましたが、チェックインの時間に早かったこともあり、ひとまずそこで荷物を預かってもらうことで終了。
チェックインなどをしていると、時間がかかるばかりでかえって面倒だったので、急いでいるみちょるびんにとっては好都合でした。
その後すぐにツアーバスが発車するバス停「ニューカナルスタンドU」(New Canal Stand U)を探しに出ました。
ツアー会社のHPに掲載されていた地図に、バス停がニューカナル通りに位置していることが示されていたので、そこに行けばわかるはずでした。
ニューカナル通りは想像していた以上にホテルから近くにあり、500メートルくらいの短い一方通行の道でした。
そこにはバス停上屋が4つほど点在。
その中でもスタンドUは、進行方向向かって一番手前側(駅の方角からすると一番奥)――つまり通りの端っこにありました。
バス停にはそれぞれ、停車するバスの番号が記されていたので混乱することはない。
まだ時間があったので、近くのパン屋さんで腹ごなし。
余裕をもってソールズベリー入りを果たすことができ、そういう時間を持てたのも助かりました。
さて、いよいよ出発の時間。
14時過ぎにスタンドUのバス停でツアーバスを待っていると、黄緑色をした二階建てバスが姿を現しました。
ツアー会社のHPと同じ色。この辺を走る公共バスは赤色で統一されているようだし、ツアーバスと公共バスは車体の色で識別できるようになっているらしい。
黄緑色が目印ってことか☆
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!