こんにちは、みちょるびんです♪
10:30頃、予定とおりに英国ガトウィック空港に到着しました。
みちょるびんが最後に英国を訪問したのは6年程前。
当時は、入国審査のために1時間くらい待たされた記憶がある・・・。
しかし1年ほど前だったか、ロンドンに遊びに行った友達からすぐに入国できたという話を聞き、不思議に思っていたのでした。
それもそのはず、現在は、18歳以上の日本国籍者が日本のIC旅券をもって英国に入国する場合は、自動化ゲートを利用することができるようになっており、その結果、大幅に時間短縮されていました!
実際に入国審査場に行ってみると、この国のパスポート保持者はこちらという風に大きく案内版が出ていて、その中に日本の国旗の絵もあったので、すぐにわかりました。
その日のうちにストーンヘンジ見学を済ませたいみちょるびんです。
そのため、最初の目的地であるソールズベリーには14時までに到着しておく必要がありました(「ストーンヘンジへの道!(4)」)。
入国審査は、みちょるびんにとって難所の1つだったので、これは大きな違い!
本当に待たずして、すぐに入国することができたのでした。
良かった!
この英国の旅は、4泊5日とそれなりに長い日程。
2月だったのでそんなにたくさんの着替えは必要なかったし、また、主目的は観光で、大量に買い物をして帰ろうという考えはなかった。
それに第一、ソールズベリーの他、バース、ロンドンと長距離移動が多いということがあったため、小回りが利くよう荷物は最小限にし、機内持ち込みサイズのキャリーバッグで来ていました。
そんなわけで、荷物引き取り場に立ち寄る必要もなく、すぐに制限区域から脱出することができました♪
空港からソールズベリーまでは、電車での移動となります。
ガトウィック空港はターミナルがサウスとノースの2つに分かれていて、電車の駅はサウスターミナルにある。
まずはサウスターミナルに移動する必要がありました。
そんなことは、すっかり忘れていましたが、とにかく「train」(電車)という表示を頼りに、ヒトの波に乗って駅に向かいました。
駅に到着してみると、少し配置が変わっていて、以前は左手にあった券売機が右手に移り、設置台数も増えていたようでした。
相変わらず、長い列はできていましたが、それでもきちんと整備されていたので、以前のような混雑は感じられませんでした。
みちょるびんは英国にはこれまで何度か来たことがありましたが、滞在は全てロンドン市内。
だから専らその移動には、ガトウィック空港駅からロンドン市内のヴィクトリア駅を結ぶ特急列車「ガトウィック・エクスプレス」を利用していました。
30分間隔の運行で、ヴィクトリア駅まで約30分で到着できるので、初心者にも易しい♪
だがその都度、乗車券購入のために長い列に並ぶのが嫌だったので、みちょるびんは、「オイスターカード」――日本でいうところのSUICAみたいなプリペイドICカード――を購入し、使用していました。
「ガトウィック・エクスプレス」にも利用でき、便利だったんです。
ところが、今回の目的地ソールズベリーは地方都市。
ネットで調べた感じではどうも、オイスターカードは使えなさそうでした。
それに、最後にオイスターカードを使用した時から預金が十分に残っているとは思えず、いずれにせよオイスターカードへのチャージは必要。
結局は、券売機の列に並ばなきゃいけない状況はありました。
ソールズベリー行きの電車にはあいにく直通はない。
出発時刻によって乗り換え場所や、所要時間、料金が変わってくるということはわかっていました。
複雑で覚えられないので、みちょるびんは念のため、11時台発の電車の時刻表を印刷して持って来ていました。
これでなんとか、自力で買えるだろうと高をくくって、券売機の前に進んだのですが、そうは問屋が卸さない。
駅名を入力しさえすれば、電車の種類が出てきて、その中から選べるようになっているのだろうと思っていたら、まず、希望の乗り換え地を訊かれました。
初っ端から挫折です―――(- - ☆)。
一番早くソールズベリーに到着する電車を利用したいのだけど、それがどれになるのかわからない。
仕方がない、ヘルプを頼むしかない・・・。
近くに立っていた、係のお兄さんに声をかけました。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!