こんにちは、みちょるびんです♪
出発の朝。
その日は、朝5:30に家を出ました。
うまい具合になんとかその日分のブログ記事投稿を終え、また、翌日分の記事まで用意、投稿の予約をセットしてから出かけることができました。
つまり、英国4泊5日の旅行期間中、最初の2日分については記事が完了しているので、残りの3日分を電車移動の時などに時間を見つけてゆっくり対応すればよい♪
少しは、気が楽になりました。
ところでみちょるびんは、自分のことを晴れ女だと信じています(「気まぐれSD! #晴れ女VS!?」)。
旅行に出かける時は、基本的に、脳内で雨が降ることは想定されていません。
そりゃ、雨具の用意はするし、その辺の準備にはぬかりはないですよ?
でも、旅先での予定や行動を頭の中でイメージしている時は、必ず晴れています。
長年の経験から、思考回路がそんな風にできてるんです☆
ところが、その朝はあいにくの雨でした―――。
えーっ!?て感じ。
想定外・・・。
まあ、でも、こっちで降っていても、現地で降られなきゃいいわけなので、晴れ女のみちょるびんは、この雨はなかったことにしてカウントしない―――とでも言うか、気にしない!
事前に予約していたタクシーは時間通りに迎えに来てくれていたし、タクシーが待ってくれている場所のすぐ近くまで庇もあるから、傘はささずに済む。
そうやって、空港に向かいました。
いざ、搭乗のとき―――。
飛行機にボーディング・ブリッジが接続されておらず、ターミナルビルから外に出て、機体まで地上を歩いて移動しなきゃならないパターンでした。
外はと言えば、相変わらずの雨。しかも、今や‘小雨’とは呼べないレベルまで発展していました。
機体が小さいものだから、座席上の共用収納棚への収納が困難と判定されたキャスター付の鞄なんかは、機内持ち込みは許されない。
タラップの上り口の脇に用意された貨物室行きカートに置いていくよう搭乗ゲートで指示されていました。
みちょるびんのキャリーバッグも・・・。
搭乗の順番を待つ客の列が、タラップの上からその下にあるカートの前までズラーッと続いていて、なかなか進む気配がない。
屋外であるため、当然雨に濡れることになるわけ(- - ☆)。
折り畳み傘はバッグの中にあるのだけど、飛行機に乗ったあとのことを考えると、その場で傘をさすことに抵抗がありました。
飛行機に乗ってからその日の目的地であるソールズベリー到着まで7時間くらいはずっと屋内。
ここで傘を濡らしてしまっては、荷物が増えるだけ。
だったら自分が濡れる方がマシ。
多少濡れたところで、飛行機に乗ってるうちに乾くだろう!
ほとんどの客が、みちょるびんと同じ考えだったようで、雨に濡れるという選択をしていました。
賢い客は、タラップでスタックしている客が少なくなるまで、ターミナルの建物内で雨を凌ごうという作戦。
みちょるびんもそのプランに乗っかり、しばらく一緒に雨宿りをしていました。
だけど、生真面目な日本人(?)としては、列を絶やさないようにしないといけない・・・って、妙な義務感にかられるのよね・・・。
列が少し進んで、荷物置き場のカートらへんに空きができたところで、雨の中、みちょるびんはゆっくりとその一歩を踏み出したのでした。
キャリーバッグを、指定された箱型のカートの中に置くには置いたけど、列は遅々として進んでいない。
いまだタラップはスタックしている状態。
頭が濡れるので、キャリーバッグを入れているフリをして、屋根のあるカートの中にしばらく頭を突っ込んだままでいたんだけど、その不自然な体勢にも限界があるし、第一、周囲の好奇な目に耐えられない。
後ろを振り返ってみると、みちょるびんの後には誰も続いていませんでした(- - ☆)。
ええええっっっ!?
早まったか!!
ずぶ濡れになったわけではないのだけど、もう少し我慢強く待ってればよかったなぁ・・・。
自分の小者っぷりがイヤになった瞬間でした。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!