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クロアチア☆ドゥブロヴニク旅行!(2)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 オスロ空港からサンデフィヨール空港近くまでの、陸路による大移動―――。

 Lysaker駅での電車からバスへの乗り換えは、なんとか無事に成功しました。

 Googleマップ上で、特急列車(Flytoget)の進行方向向かって左手にバス乗り場があるはずだと思っていたし、実際、電車が駅のホームに入構した時に、バス停らしきものが左手に見えたので、迷わずそちらを目指しました。

 駅舎の外に出てみると、確かにバス停はあったのですが路線バス用といった感じ・・・。
 本当に高速バスがそこに停車するのか、疑われました。

 ちょうど、電車なのか飛行機か・・・の制服を着た女性がキャリーバッグを引きながら、横断歩道を渡った向かいにあるターミナル風の建物に移動していくところが見えたので、なんとなくみちょるびんもその後を追いました。
 上の階に向かうエレベーターの中で、バス停を探しているのだとその女性に伝えると「バス停は下よ」と下界にあるバス停の方向を指差されたので、みちょるびんは再び地上に戻りました。

 ふと見ると、先ほどのバス停のあった道路とは別に、並走する形で車道が走っている。
 そしてそこにもバス停が設けられていました。

 そのバス停の1つには、みちょるびんが予約したバス会社のマークが!
 そのバス停で間違いなさそうでした♪

 そうやって、ちょっと危ういところはありましたが、なんとか目的の高速バスに乗車することができたのでした。

 バスは2階建てで、みちょるびんは2階の最前列の席。
 中は意外に混んでいました。

 バスにはお手洗いが設置されてある・・・とどこかで見た記憶はありましたが、何となく1階まで行ったり来たりする気になれず、結局お手洗いはホテルまで我慢しました☆

 どこかの停留所で、男の人が運転手さんとやり取りしているのを窓の外に見ました。
 どうやらその男性は事前に予約が必要ということを知らなかったよう。
 おそらく運転手さんからそう伝えられ、一旦スマホでサイトを探すような素振りをしていました。

 しかし、最終的には交渉がうまくいったらしく、バスに乗せてもらったようでした。
 男性はポケットから札束を出して運転手さんに見せていたので、現金支払いのみということで、受け入れてもらったのではないかと想像します。

 因みにみちょるびんは、その時、ノルウェー紙幣は50クローネ札(735円相当)しか持っていませんでした。

 実は、トロムソのパン屋さんでパンを買った時に(「実況してみた☆(ノルウェー旅行♪ その16)」)、封筒に入っていた最後の50クローネ紙幣2枚を出して支払おうとしたら、うち1枚は古いものだから使えないと断られた経緯がありました。

 その一部は7~9年前に両替したときの残金だったので、その後、新札が発行されて使えなくなってしまったのか・・・!?
 まさか、トロムソの北極圏博物館(The Polar Museum)で、旧紙幣をつかまされたってことはないよね・・・!?

 博物館での支払い時に、ノルウェークローネがよくわからず、じゃらじゃらと封筒の中身をさらけ出したのですが、そのとき博物館の人に、博物館では小銭が必要だから両替してあげる!と言われ、小銭と引き換えに50クローネ札を渡された・・・ということがありました。
 おばさんがみちょるびんに渡してくれたものが新紙幣であったのなら、おばさんはテーブルの上にあったもう1枚の紙幣を見ていたはずで、それが旧紙幣だと気づいてもよさそうなものなのに、ただ両替だけをしてそれについては何の言及もなかったんだよね・・・。
 小銭のことはよく見ていたのに?
 それも不自然じゃない!?
 ・・・って、すぐにサスペンス仕立てにするのは、みちょるびんの悪いクセ。

 まぁ、みちょるびんには見分けがつかないし、いつのタイミングでその古い50クローネ札を渡されたのか、最初からあったものなのか、全然わからないんだけどね・・・。
 そんなこともあり、所持していた‘使える紙幣’は50クローネのみというわけ。

 高速バスの運賃は400クローネ以上していたから、みちょるびんは現金払いなんてできなかったし、改めて、事前に手配しておいて良かったと思ったのでした。

 目的地に着く直前に土砂降りの雨になり、一時はどうなることやらと心配しましたが、ホテルはバス停と目と鼻の先だったし、その頃には多少雨足も弱まったので助かりました。

 トロムソで買った菓子パンがまだ1つ残っていましたが、ホテルのキッチンが閉まる20:00よりも前に、カフェテリアに滑り込むことができ、温かい食事をとることができました。

 翌朝は6時半発のバスで空港に向かう予定。
 ホテルの朝ごはんは食べることはできないだろうから、パンは朝ごはんにしようと考えていましたが、すばらしいことに、ホテルの朝ごはんは5時半開始なんだって!
 それじゃぁ菓子パンは、適当におやつに回すことにして、ホテルの朝食を食べてから出かけよう♪

 そんな風に計画していたのですが、翌朝はなんと、まさかの寝坊!! 

 シャワーを浴びてバタバタ準備している最中、部屋にドライヤーの備え付けがないことに気がつき、フロントに借りに行かなきゃならないというハプニングも交えながらも、なんとか予定とおり6時半発のバスを利用することができました☆

 ところで、バスの運転手さんに運賃を訪ねたところ、なんと無料にしてもらえました!

 乗ったバス停から空港までが1区間くらいで、10分ちょっとの距離だったから!?
 運転手さん、ありがとうございます!!
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

【親切なバス】
【サンデフィヨール空港】

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