こんにちは、みちょるびんです。
【ある日のオフィスにて(日記)】
今日は、職場で、情けない事件が起こった。
昼食の後、いつものように、コーヒーを飲もうと、食器棚のスライド天板の上で、コーヒーを淹れた。
ドリップコーヒーをカップに立てかけて、1回目のお湯を注いだ、その直後。
ちょっとよそ見した瞬間に、手先がドリップに触れ、ひっくり返してしまったのだ。
水分を含んだコーヒーの粉がスカートにドバーッと威勢よくかかってしまった。
一張羅のスカートでなくてよかったが、でも、やっぱり、がっかり。
スカートも、食器棚の天板も、床の上も、粉だらけなのだ。
どこから手をつけていいのやら。
泣きたい気分になった。
1つ1つクリアーしないことには仕方がないので、1つ1つ片付けた。
情けなかった。
まぁ、でも、幸い、スカートは柄物だったおかげで、シミが目立たず、よかった。
コーヒーのフレグランスはしているが。
これで、相当テンションが下がったので、今日は定時で退社しようと思ったのだが、結局20時半まで残業した。
微妙に忙しくなってきたのだ。
【友達邸にて(日記)】
今日は、たくさん歩き回って、さすがに疲れた。
一日中運転してくれた友達は、もっと疲れたに違いない。
私は、運転手の隣にいながら、何度も意識を失った。
さすがに疲れたので、今夜は、日記はお休みすることにした。
それでも、ベッドに入った時は、既に24時になっていた。
外は、風があった。
部屋の窓が、ガタガタ鳴った。
メガネを外して横になっていたのだが、誰かが、スパイダーマン張りに、外から侵入しようとしているのではないかと思い、実際、何かが窓の外で動いたようにも見えた。
思わず「ギャッ」と鋭い悲鳴を上げてしまった。
侵入者を驚かそうと思ったところもあったが、思いの外、声が響き、ちょっと、恥ずかしかった。
友達が起きて来て、結局、大丈夫ということを確認してくれたものの、その後も、風でバタンバタン音がし、そのたびに気が気じゃなくて、相当疲れていた割に、寝付けなかった。
がっかり。
【ドライブ休憩中の展望台にて(日記)】
ドライブの途中の展望台で、景色を見ているときに、空から黄色い液体が降ってきて、右腕に当たったのを見た。
次の瞬間に、右の脇辺りに何かがついた気がしたので、鳥のフンかと思い、「ギャッ」と大声を出した。
だが、友達には、何もついていないと言われた。
黄色いのが、腕の上で弾けるのが見えたのに。
確かに、それらしい痕跡は見あたらなかった。
不思議。
以上、みちょるびんでした!