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わたし、悩んでます。Part Ⅲ

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 こんにちは、みちょるびんです。

 みちょるびんが問題視する「みちょるびん自身が、当ブログ『ぷぷっ・ピィ・DO』を恥ずかしがっている」という事実(「わたし、悩んでます。Part Ⅱ」)―――。

 みちょるびんは、今、オフィス・レディとして会社員をしています。
 組織の一員であり、組織の規則に則った行動をしています。
 だから、職場であるとか、あるいは、趣味が共通している宝石関係の友人たちの前では、みちょるびんは、‘職業婦人’キャラを通しています☆

 ‘職業婦人’キャラと、‘みちょるびん’キャラ。
 これは、だいぶ異なるので、みちょるびんが‘職業婦人’キャラである時にしか会ったことがない人は、‘みちょるびん’キャラを全面に押し出されると、そのギャップに戸惑うことになるんじゃないか。
 もっと言うと、敬遠されるのではないか・・・って、心配があるんですね。

 そうね、1つは、この‘職業婦人’キャラの「わたし」が、日中の大半、引いては人生の大半を占めているので、「‘わたし’が‘みちょるびん’のカミングアウトを恥ずかしがっている」とも言えるかもしれない。

 その前に、ゴメン、「‘職業婦人キャラ’って何?」って、ツッコミが入りそうですね。
 ここで言うところの‘職業婦人キャラ’とは「組織の一員としてその場の空気を的確に読むことができ、不協和音を発しない人、また、常識的な振る舞いができる人」って感じでしょうか。

 みちょるびんが初めて指輪をセミ・オーダーしたとき、宝石専門店のマダムが「シェリー・カラー・トパーズね」という言葉をかけてくださいました。

 「シェリー・カラー」とは、宝石・インペリアル・トパーズの最高級の色を指します。
 みちょるびんが求めたトパーズは、実際にはそんなに質が高いものではなかったし、一般的には「オレンジ・カラー」と呼ばれるものでした。
 だから、「シェリー・カラー」という表現は、‘本物のジュエリーを持つことにわくわくしていた若いみちょるびん’を気遣ってくださった、マダムの粋でエレガントな振る舞いだったのだと思います。
 そしてこのマダムの言葉は、甘美な宝石の世界へみちょるびんを誘う、「魔法の言葉」になったのでした(「シェリー・トパーズの指輪」)。

 宝石に携わる人は、人々の「人生の晴れ」に立ち会う機会が多いですし、人々の幸せな気持ちに寄り添うことが求められるのだと思います。
 だから、宝石に携わっている人たちは、優雅で、穏やかで、人柄が良いというイメージがあります。
 あのマダムのように!

 と、なると、‘万年’ではなくとも、時として落ち着きがなく、妙なハイテンションになってしまう‘みちょるびん’気質とは、一線を期すことになるのではないか、そう思うのです。

 先日の記事「がんばれ、大風呂敷みちよ!」――既にもう、このタイトルだけでも、宝石業界の方々とは、生きている世界が違うって感じがする――でも紹介した、ライオンズゲートにおける‘願掛け’。

 あれもね、ちょっとした‘賭け’でしたね・・・(「妄想『ライオンズゲート』考」)。
 「こんな風に書いてしまって、オカシな人と思われやしないか?」という葛藤もありました。
 だけど、まぁ、本心でもあったし、それに、「せめて『秘密基地』では自由でありたい」という思いもあったんです。

 とはいえ、‘職業婦人キャラ’の「わたし」と‘みちょるびん’の間で葛藤が生じるくらいだから、これはやっぱり「‘恥ずかしい’っていう気持ちがあった」という現れですよね!?
 (なんだか、一人二役で、二重人格みたいな感じになっちゃってますけど・・・、これはこれで大丈夫かな・・・?)

 だけど、みちょるびん自身が、‘みちょるびん’を恥ずかしいって思っているようじゃいけない、そう、気づいたんです。
 だって、それは、‘みちょるびん’を否定することになるからです。

 みちょるびんが恥ずかしく思ってしまえば、もうそれは、その時点で‘恥ずかしいこと’になってしまう。
 そんな風に自分が‘恥ずかしいもの’認定していることを、世に発信するなんて、そもそも、ヒト様に対して失礼ってものです。

 発信するみちょるびん自身が、「面白い」「楽しい」「ハッピィ」って思えていることが大切であり、そこでようやく、皆さまの「ぷぷっ」をちょうだいできる、つまりは皆さまをハッピィにできるはずなのです。
 そのための「ぷぷっ・ピィ・DO」なわけじゃん!? 

 もし、仮に、当サイトで恥ずかしいことをしているのだとしたら、それは、‘誰だか素性がわかんらない’ことをいい隠れ蓑に、「誹謗中傷」している人たちと、やっていることは変わらないってことになるじゃん!?

 だから、「これが『わたし』です!」って、胸を張れるようになりたいなぁと、思った次第です。

 まずは、自分が、自分のことを受け入れないとですね!

 今はまだ「その時」ではないと思っていますが、いずれ、友人たちに「ぷぷっ・ピィ・DO」の存在を知らせることになった時は、胸を張って言いたいと思います!

 わたしは、みちょるびんです!

                             以上、みちょるびんでした!

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