こんにちは、みちょるびんです。
昨日の記事「わたし、悩んでます。」の最後に「それに、なんだか、恥ずかしいんですよね・・・」と書いたのですが―――。
そう、みちょるびんの中に、恥ずかしがっている自分がいるんです!!
それで思ったのは、「これではみちょるびん自身が、自分が続けてきた’ブログ活動’自体を否定していることになるのではないか? これは由々しき事態ではないか??」ということです。
よくよく考えてみると、「これはかなりの大問題ではないか!?」ということに気づいちゃったんです☆
現在、世間では「誹謗中傷」が問題になっています。
「誹謗中傷」と世間に受け止められてもおかしくないような内容のものは、多くが、そのままネガティブな感情を垂れ流しているものであるような印象を受けます。
精査されていないから、表現が辛辣だし、客観性に欠けることもある。
発信者が誰なのか公表されていれば、発信者はきっとヒトの目を気にするだろし、冷静さが残ってさえすれば、もう少し表現は知的になり‘角’も取れるのではないかと思います。
だけど、中には、客観性を持ちながらも、敢えて相手が傷つく言葉を選んでいるという人もいるのかもしれませんね・・・。
そう、そこに悪意があるっていう場合ね。
センセーショナルな表現で大衆の注意を引くのが愉快なのかもしれないし、自分がそうだからと、他者の幸運が許せないというような妬みの気持ちがあるのかもしれない・・・。
こんな風に「誹謗中傷」のことを話題に取り上げることだけでも危険なことだと、みちょるびん、ビビっています☆
いつも何か獲物を探しているような人たちを刺激することになり、今度はその矛先がこちらに向けられるかもしれないっていう恐怖があるんですね。
おとなしく、目立たなくしていた方が、「誹謗中傷」の対象とならずに済むっていう。
ホント、怖いです。
実際、みちょるびんがブログを開始してすぐの頃に囚われていた感情は、「誹謗中傷を受けることにならないか」という恐れでした。
サイトを開設してすぐに「引き寄せの法則」「正負の法則」といったスピリチュアル要素の強い記事をたくさん書いていましたし、「怪しい人」判定されるんじゃないかって心配になったんですね。
みちょるびんは占いが好きで、「占い三択リーディング」にまつわる話もたくさんしましたが、他方で、世の中には占いを信じない人、そればかりか、占いに頼る人のことを心が弱いヤツと蔑む人もいるわけで。
だから、様々な‘心無い言葉’が投げつけられるのではないか・・・と、戦々恐々として過ごしていた時期もあったんです。
(「第一次仕事イヤイヤ期(その23:『前振り(哀れな濃い物語)』編)」)
まぁ、余計な心配でしたがね。
だって、ずっと「一人、無観客」だったのですから(自虐)!!
この長い期間の「一人、無観客」状態は、実に情けないことではありますが、一方、負け惜しみのようにも聞こえるかも知れませんが、これはこれでラッキーだったかなという思いもあります。
記事を出す度毎に反応があり、且つ、それがネガティブなものであった場合、いちいち揚げ足を取られることになりそうですし、理解が得られるまでに長い時間がかかりそうだからです。
他方で、ある程度記事がまとまってからのお届けとなれば、内容も中和され、「怪しいオカシな人、100%ではございません」っていうことも、多少は証明できるんじゃないかとも考えていました。
そもそもこんな風に考えること自体、「自分が書いたものに自信がないっていうことにならない!?」って思いますが、しかし当時は、‘自分というものを世にアピールする’という行為そのものが初めてのことで、また、それに対する葛藤もあったので、必要以上に神経質になっていたかなとも思います。
ただね、そこまでは理解できるんです、状況的に。
だけど、’恥ずかしい’っていうのは、また「別の問題じゃないか?」って思うわけです!
みちょるびんは、学生時代は部活で演劇部に所属していましたし、社会人になってからは即興ダンスをしていたこともあります。
これまで、演技やダンスをすることを「恥ずかしい」と思ったことはないんですね。
あ、いや、でも、多少、あったかな?
即興ダンスについては、つい‘変顔’をしてしまうなど「お笑い」みたいな表現になってしまうこともあったので「‘恋する片想いの人’には見せられない」って思ったことは、確かにありました(「第一次仕事イヤイヤ期(その37:『控え目系女子』編)」)。
でもこれはちょっと特殊なケース、うん。
基本的に、恥ずかしいことをしている気は全くないので、堂々としたものですよ。
それなのに、ブログになると、恥ずかしく思っている自分がいるわけです。
これは一体、どういう心理なのでしょうね!?
正直なところ、みちょるびんは、自分の文章力に自信がありません。
この‘稚拙な文章’から、みちょるびんの知的レベルが透けて見えているだろうし、これまで賢そうに振る舞うことで築き上げてきた‘職業婦人キャラ’が崩壊する危険もあるわけです。
んー、これは、仕方がないのか。
滲み出る薄っぺらい知性は、今更隠しようがないし、これを言い出すと、メールすら打てなくなる。
「じゃぁ、一体、何なの!?」って、ことなんですよね。
以上、みちょるびんでした!