こんにちは、みちょるびんです。
【ある日のランチにて(日記)】
職場の同僚、森(仮)さんと林(仮)さんの3人でランチに行ったとき、森さんが新しく配属されてきた林さんに向かって、「林さんに初めて会ったとき、林さんも山が好きに違いないとピンときた」と話した。
林さんは、実は‘山女’なのだそうで、学生時代はクラブ活動で、山岳部に所属していたのだそう。
そして、森さん自身も山が好きで、若い頃は、ハイキングによく出かけたという話しをしていた。
私は、森さんが言うその‘ピンときた’が気になって、二人に、三人の共通の知人の名前をあげて、それらの人たちが、「山」なのか「海」なのか、訊いてみた。
そうしたら、「山」「海」「わからない」の3択のうち、二人の評価が全て一致し、面白かった。
それで、更に気になって、「私はどう?」と訊いてみたら、林さんに「海かな」とは言われたが、林さんは、本当はどちらなのか、あんまりわからないといった様子だった。
土(仮)さんもどっちかわからないらしい。
あと、石(仮)さんも。
確かに、あの二人はつかみどころがないと言うか、何を考えているかわからない感じがして、「山」なのか「海」なのか決めかねる。
「あまり自分を出さないですよね」と、石さんのことを評していたが、それは、どうやら、私のことをも言っているように聞こえた。
実は、私は、親しい友人に、私が‘壁みたいなものを作っている’と感じたことがあると、言われたことがあった。
森さんも林さんも、その友人と同様に、私からの壁を感じているのだろうか。
私は、できるだけ、フレンドリーに振る舞っているつもりなのだが。
それに、ダンスや宝石などの趣味の話しもよくしており、自分を出していないはずがないのだが。
あるいは、「山」か「海」かという、アウトドア限定の選択が、二人の判断を鈍らせているだけなのか。
例えば、土さんには、ある種、「好き嫌いがはっきりしている頑固者」というイメージがあり、そういう観点からは、「十分に自分を出している」と思われる。
それなのに、土さんは、‘ふわふわしている感じ’がするらしく、「どっちか、わからない」のだそうだ。
それって、どういうことなのだろう。
‘ふわふわ’って、とらえどころがない感じ?
何か、‘ふわふわ系’の人って、‘変り者’っていう人が多い感じがしないか?
私もそのように映っているのだろうか?
自分が‘ふわふわ系’に見えているというのが、どうしてそうなるのか、不思議である。
私は、自分の身近な人で、‘ふわふわ系’を探してみた。
うちの父・パピーや、仲のいい同期の子が ‘ふわふわ系’だと思った。
地に足がついていない感じ。
生活感がない?
我々‘ふわふわ系’の共通点は、一体、何なのだろう??
以上、みちょるびんでした!