こんにちは、みちょるびんです。
1.パーソナルカラーって何?
皆さんは、ご自分の‘パーソナルカラー’が何か、ご存知ですか?
あるいは、‘パーソナルカラー’って、聞いたことがあるでしょうか?
10年ほど前なら、初めて聞くという人も多かったように思いますが、最近は、雑誌などにも取り上げられ、だいぶ浸透してきているように思います。
みちょるびんの場合は、‘パーソナルカラーにはまって、プロの養成学校にまで行った’友達から指南を受け、その存在を以前より知っていました。本なども借りて読み、2時間くらいのセミナーにも参加したことがあり、大まかなところはわかっているつもりです。
最近、YouTubeを見ていて、‘骨格診断’なるものがあることを知りました。これは、みちょるびんにとっては、お初でした。体形や骨格を3つのタイプにわけて、その人に似合うファッションスタイルやアイテムを割り出すというものだそうで、パーソナルカラーに骨格診断を組み合わせて、より詳しく、タイプ分けするということのようでした。
骨格まで、タイプ分けできるということが面白いと思いましたし、友達との比較における長年の疑問も解消できました。
例えば、同じような色合いが似合っても、似合う洋服の形・テイストは異なるなど。これは、一つは、骨格による違いから来ているということでした。うすうす、感じてはいましたが、理論的に説明を聞くことで、納得できました。
ところで、ご存じない方のために、簡単にパーソナルカラーがどのようなものかご説明すると、その人が持って生まれた肌・瞳・髪の色から診断を行い、イエローベースの春色、秋色、ブルーベースの夏色、冬色と大きく4つにタイプ分けされたグループの中から、その人に似合うグループを割り出し、分類するというものです。
プロのパーソナルカラーアナリストに診断してもらう場合は、4タイプの色のドレープ(布)をそれぞれ首から下にあてて、比較しながら診断を行います。その際、ノーメイクであることが求められます。
2.パーソナルカラー診断体験
実は、みちょるびんは、プロの養成学校に通っていた友達に頼まれて、その子のクライアント役としてカウンセリング(実技)に参加したことがあります。もちろん、そのときはノーメイクで、実際に布をあてて、診断してもらいました。
観客と言うか、友達のクラスメイトさんたち10人くらいに見守られる中、行われました。
もしかすると、生徒さんたちは、クライアントを明るい前向きな気持ちにさせるようにと指導されているのかもしれません。皆さんから、競うようにして、お褒めの言葉をいただきました。
「色が白い」とか「髪が柔らかそう」とか、いろいろ。
これも、実技採点の一つなのではないかと疑いたくなるくらい、これでもか、これでもかと言われ、みちょるびんは、褒め殺し状態で、恐縮したのを覚えています。そもそも、ノーメイクであり、自信もないですから、褒められても、素直には受け取れませんよ!!
中には、「目が薄いきれいな茶色で、柄がくっきり見える!」といった詳細な発言もあり、客席とは2、3メートルくらい離れていたと思いますので、さすがにそれは、本気じゃないよね?と勘ぐりたくなることもありました。
いずれにせよ、きっと、クライアントの良いところを探して、ほめるということも、接客をする上での課題の一つなのでしょうね。
みちょるびんは、色白ということもあり、似合う色の範囲が広かったようで、①夏、②春、③冬といった感じの順位付けになり、秋色は苦手という診断結果でした。トップスは、明るい色を持って来た方が良いというアドバイスもあり、なかなか、興味深い、面白い体験でした。
それから、5年ほどして、今度は、パーソナルカラーのセミナーを別の機関で受けました。
本来、パーソナルカラーは、一生ものと言われていますが、このセミナーで受けた診断は、1回目のものを覆すような結果となり、みちょるびんを混乱させることになりました。(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!